| 開講学期/Course Start | 2018年度/Academic Year 前期/First |
|---|---|
| 開講曜限/Class period | 火/Tue 7,火/Tue 8 |
| 授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
| 対象学科/Department | 建築社会基盤系学科 |
| 対象学年/Year | 3年,4年 |
| 授業科目区分/Category | 教育課程 主専門教育科目 |
| 必修・選択/Mandatory or Elective | 選択 |
| 授業方法/Lecture or Seminar | 講義科目 |
| 授業科目名/Course Title | 防災地盤工学 |
| 単位数/Number of Credits | 2.0 |
| 担当教員名/Lecturer | 川村志麻(建築社会基盤系学科土木工学コース) |
| 時間割コード/Registration Code | C1725 |
| 連絡先/Contact | 川村志麻(教室番号:D301 電話番号:46-5282 E-mail:skawamur@mmm.muroran-it.ac.jp) |
| オフィスアワー/Office hours | 川村志麻(月曜日 12:10~12:50 火曜日 12:10~12:50) |
| 更新日/Date of renewal | 2018/03/20 |
|---|---|
| 授業のねらい /Learning Objectives |
我が国は環太平洋変動帯に属し,地震・火山活動が活発な上に,台風の常襲地帯に位置して豪雨豪雪にも見舞われやすく,地形的・地質的にみ ても災害を受けやすい国土となっている.本講では,地盤災害の発生要因を学び,災害対策の現状とその手法を身に付ける. |
| 到達度目標 /Outcomes Measured By: |
1.地盤災害発生の要因について説明できる. 2.防災に関する法律を理解する. 3.地殻の構成と我が国の地質について理解する. 4.液状化,斜面崩壊,地盤沈下,侵食などの土砂災害を理解する. 5.災害対策,防災計画を理解する. |
| 授業計画 /Course Schedule |
総授業時間数:24時間 第1回:シラバス / 講義の概要説明 第2回:地盤災害の現状 第3回:我が国の地盤災害発生の要因(気象) 第4回:我が国の地盤災害発生の要因(自然外力) 第5回:防災に関する法律(1) 第6回:防災に関する法律(2) 第7回:地殻の構成と我が国の地質について 第8回:地殻の構成と我が国の地質について(軟弱地盤の分布) 第9回:地殻の構成と我が国の地質について(特殊土地盤1) 第10回:地殻の構成と我が国の地質について(特殊土地盤2) 第11回:液状化の発生メカニズム 第12回:斜面崩壊の発生のメカニズム 第13回:地盤沈下,侵食などの土砂災害 第14回:災害対策について 第15回:防災計画について 第16回:定期試験 |
| 参考書等 /Required Materials |
防災工学第2版 石井一郎編著 森北出版2005(ISBN:4627451725) |
| 成績評価方法 /Grading Guidelines |
定期試験を80%、レポートを20%で評価し、60点以上を合格とする。不合格者には再試験を実施し、再試験に不合格の場合は再履修する
こと。 なお、到達度目標1~目標5については、授業中に課される演習、レポート、定期試験により、その到達度を評価する。 |
| 教員メッセージ /Message from Lecturer |
この科目の履修にあたり,土の力学および土質力学I、土質力学IIを理解していることが望ましい. |
| 学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
土木コースの学習教育目標との関係 ◯(C)将来能力 ◯(D)土木専門基礎 ◎(F)環境保全・防災 ◯(G)自然調和 |
| 関連科目 /Related course |
土の力学および土質力学I、土質力学II、応用土質力学 |
| No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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| 該当するデータはありません | ||||
| Active learning 1-1 /主体的学修(予復習,反転授業,小テスト,振り返り 等) |
・本授業内容については十分な予習を行っておくこと。 ・行った内容に対して復習テストを適宜実施するので十分復習すること。 |
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| Active learning 1-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%~50% |
| Active learning 2-1 /対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等) |
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| Active learning 2-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |
| Active learning 3-1 /深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等) |
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| Active learning 3-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |