授業情報/Course information

開講学期/Course Start 2018年度/Academic Year  後期/Second
開講曜限/Class period 水/Wed 5,水/Wed 6,水/Wed 7,水/Wed 8
授業区分/Regular or Intensive 週間授業
対象学科/Department 建築社会基盤系学科
対象学年/Year 2年
授業科目区分/Category 教育課程 主専門教育科目
必修・選択/Mandatory or Elective 選択
授業方法/Lecture or Seminar 講義科目
授業科目名/Course Title 寒地建築構法(隔週開講)/Building System Design
単位数/Number of Credits 2.0
担当教員名/Lecturer 岸本嘉彦(建築社会基盤系学科建築学コース)
時間割コード/Registration Code C1607
連絡先/Contact
オフィスアワー/Office hours
更新日/Date of renewal 2018/03/20
授業のねらい
/Learning Objectives
建築の各部位についての基本的な納まりと、寒冷地における配慮事項の理解を深める。
到達度目標
/Outcomes Measured By:
"1. 寒冷地において考慮すべき構法の特徴を理解
2. 防露,省エネルギーの観点から構法の論理的な構法を選択する手法の習得"
授業計画
/Course Schedule
総授業時間数22.5時間
1週目 シラバスの説明、断熱,気密の必要性
2週目 断熱,気密の必要性(2)
3週目 定常防露判定と消費エネルギー
4週目 定常防露判定と消費エネルギー(2)
5週目 非定常防露判定
6週目 断熱材内の気流と構法の関係
7週目 通気層構法
8週目 外断熱と内断熱
9週目 外断熱と内断熱(2)
10週目 空間デザインと構造形式
11週目 空間デザインと構造形式(2)
12週目 寒冷地における各部位の納まり(1)
13週目 寒冷地における各部位の納まり(2)
4週目 構法と環境計画(2)
15週目 構法と環境計画(2)
16週目 定期試験
教科書
/Required Text
建築構造システム研究会編 「図説テキスト建築構造」(ISBN:9784395008971)
教科書・参考書に関する備考 必要に応じてプリントを配布します。
成績評価方法
/Grading Guidelines
・合格基準:100点満点で60点以上を合格とする。
・出席率(=出席回数/授業回数)80%以上が必要(未満の場合は,非履修とみなす)。
・演習およびレポート:レポートの提出を数回求める。また随時、授業中に演習を行う。
・評価方法:小テストは行わない。授業中に随時演習を行うが、これは成績に反映しない。
レポート点(30%),定期試験(70%)として評価する。
・不合格者の取り扱い:再試験は行わない。
各到達度目標の評価方法は,次のように行う。
目標1:定期試験およびレポートで到達度を評価する。
目標2:定期試験およびレポートで到達度を評価する。
履修上の注意
/Notices
①講義時間の変更や緊急時の連絡は講義中または掲示板で通知をする。
②上述したとおり,再試験は行わない。不合格者は再履修すること。
③講義開始時に毎回出席をとる。
④遅刻2回につき、欠席1回としてカウントする。
⑤公的理由があって遅刻、欠席をする場合には、事前連絡をすること。
⑥講義中に飲み物を飲むことは認める。
⑦質問、意見があれば、教員に遠慮無く伝えること。
教員メッセージ
/Message from Lecturer
建築には様々な構法がありますが,これらの知識は広く建築を考える上で不可欠なものです。本講義では、寒冷地における配慮事項に重点を置いた内容となります。
学習・教育目標との対応
/Learning and Educational Policy
建築学コースの学習・教育目標の(F)環境・生産、(H)積雪寒冷地に対応している。
関連科目
/Related course
関連科目は,2学年前期開講の建築構法計画である。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません
該当するデータはありません