授業情報/Course information

開講学期/Course Start 2018年度/Academic Year  後期/Second
開講曜限/Class period 木/Thu 3,木/Thu 4
授業区分/Regular or Intensive 週間授業
対象学科/Department 建築社会基盤系学科
対象学年/Year 2年,3年,4年
授業科目区分/Category 教育課程 主専門教育科目
必修・選択/Mandatory or Elective 必修
授業方法/Lecture or Seminar 講義科目
授業科目名/Course Title 都市計画Ⅰ/Urban Planning Part Ⅰ
単位数/Number of Credits 2.0
担当教員名/Lecturer 内海 佐和子(建築社会基盤系学科建築学コース)
時間割コード/Registration Code C1605
連絡先/Contact 内海 佐和子(うつみ さわこ
教員室:Y棟5階Y505, utsumi@mmm.muroran-it.ac.jp)
オフィスアワー/Office hours 内海 佐和子(月曜日:12:10-12:40 火曜日:12:10-12:40)
更新日/Date of renewal 2018/08/08
授業のねらい
/Learning Objectives
都市を理解したうえで、都市計画の意義および必要性、まちづくりの事例、都市の課題などを通し、都市計画の全体像を把握し、知識を深める。具体的事例の説明から、都市計画を身近なものに捉える。
到達度目標
/Outcomes Measured By:
1.都市を理解する
2.都市計画の基本を理解する
3.町並み保存を理解する
4.外国の都市計画や町並み保存を知る
授業計画
/Course Schedule
総授業時間数22.5時間(90分×15回)

第1週 ガイダンス
第2週 都市の歴史と都市計画論・古代~
第3週 都市の歴史と都市計画論・19世紀以降
第4週 現代の都市と建築
第5週 都市における住宅計画・まちなか居住
第6週 都市における住宅計画・都心居住
第7週 中間試験
第8週 都市のデザインと建築物の計画
第9週 都市の再生と活用
第10週 まちづくりと住民参加
第11週 地域資源・建築を活かしたまちづくり
第12週 バナキュラー建築と日本の町並み保存概要
第13週 バナキュラー建築と日本の町並み保存事例
第14週 バナキュラー建築と外国の町並み保存
第15週 まとめ・期末試験

*講義内容を確実に身につけるため、講義において配布された資料を基に各自、復習をすること
*途中、テストやレポートを課す回があるので、授業時間外に対応すること
*講義内で紹介された参考文献に目を通すこと
教科書・参考書に関する備考 教科書の指定なし。
講義資料を適宜、配布するので、講義中および復習において使用する。
参考文献は、必要に応じて講義内で紹介する。
成績評価方法
/Grading Guidelines
目標1・小テストおよび定期試験で評価する
目標2・小テストおよび定期試験で評価する
目標3・小テストおよび定期試験で評価する
目標4・レポートおよび定期試験で評価する

小テストおよびレポートなどがあった場合は、それらも成績に反映させ、定期試験(中間・期末)を含んだ60点以上を合格とする。
なお、80%以上の出席率を必須とする。
履修上の注意
/Notices
講義中のスマホ等通信機器の使用禁止。その他、講義を妨げる行為をしないこと。
レポート等の締切厳守。
連絡事項がメールで届くことがあるので、確認を怠らないこと。
教員メッセージ
/Message from Lecturer
20年以上、ベトナムやインドネシアといった東南アジアの国の町並み保存活動に携わってきました。保存活動にかかわった町が、世界遺産にもなりました。都市計画の基本は当然ですが、それに留まらず、国内外の町並み保存とその影響などについても触れたいと思います。
学習・教育目標との対応
/Learning and Educational Policy
建築学コースの学習・教育目標(E)に対応する。
関連科目
/Related course
都市計画Ⅱ
備考
/Notes
原則として再試験、実施せず。
定期試験(中間・期末とも)を受験したうえで不合格の学生に課題を課し、60点以上を合格とする。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません
Active learning 1-1
/主体的学修(予復習,反転授業,小テスト,振り返り 等)
小テストを行う回があるので、復習をすること。
Active learning 1-2
/上記項目に係るALの度合い
15%未満
Active learning 2-1
/対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等)
Active learning 2-2
/上記項目に係るALの度合い
該当なし
Active learning 3-1
/深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等)
Active learning 3-2
/上記項目に係るALの度合い
該当なし