開講学期/Course Start | 2018年度/Academic Year 前期/First |
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開講曜限/Class period | 月/Mon 10,月/Mon 11 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | 情報電子工学系学科 夜間主コース |
対象学年/Year | 2年,3年,4年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 主専門教育科目 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 必修 |
授業方法/Lecture or Seminar | 講義科目 |
授業科目名/Course Title | 電磁気学Ⅰ(情電・夜)/Electromagnetics Ⅰ |
単位数/Number of Credits | 2.0 |
担当教員名/Lecturer | 植杉克弘(情報電子工学系学科電気電子工学コース) |
時間割コード/Registration Code | B8202 |
連絡先/Contact | 植杉克弘(Y701室,TEL:0143-46-5546,E-mail:uesugi@mmm.muroran-it.ac.jp) |
オフィスアワー/Office hours | 植杉克弘(月曜日 12:00~13:00,木曜日 12:00~13:00) |
更新日/Date of renewal | 2018/03/20 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
電磁気学は,電気工学,電子工学,材料物性などの分野の基礎となる重要科目です。 この授業では,物理概念の把握と基礎的な物理量の計算ができることを重点において, 時間的に変動しない静的な電界に関する基本法則を学びます。 |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
1. 静電界に関する物理量(電界,電位,静電容量など)の概念を理解し,説明することができる. 2. 静電界に関する物理量(電界,電位,静電容量など)を計算によって求めることができる. |
授業計画 /Course Schedule |
総授業時間数: 22.5時間 1. ベクトル演算の復習,クーロンの法則 2. 電界と電気力線 3. ガウスの法則 4. 電位 5. 電気双極子 6. 静電誘導と電界 7. 中間試験 8. 中間試験の解説と演習 9. 導体と電荷 10. 静電誘導と静電界の解析法 11. 静電容量 12. 静電エネルギーと導体に働く電気力 13. 誘電体、分極 14. 電束密度と誘電率 15. 誘電体内での静電界の諸法則 定期試験 ※ほぼ毎週、宿題(レポート)を課しますので、よく復習してください。 |
教科書 /Required Text |
電磁気学の基礎 斉藤幸喜, 宮代彰一, 高橋清共著 森北出版 2008(ISBN:9784627734128) |
参考書等 /Required Materials |
基礎電磁気学 山口昌一郎著 電気学会 2002(ISBN:4886862292)
電磁気学I 長岡洋介著 岩波書店 1982(ISBN:4000076434) |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
到達度目標1は中間試験ならびに定期試験、レポート(小テスト)にて論述問題を出題して評価する. 到達度目標2は中間試験ならびに定期試験、レポート(小テスト)にて計算問題を出題して評価する. 100点満点で期末試験45点,中間試験35点,レポート(小テスト)20点の割合で評価する.合計点で60点以上のものを合格とする. |
履修上の注意 /Notices |
①授業計画に変更がある場合は講義中に連絡する. ②知識力,理解力の向上を目指すために,できるだけ毎回,レポート(又は小テスト)を課す予定です. ③再試験は原則として行わない.不合格者は再履修すること. |
教員メッセージ /Message from Lecturer |
電磁気学は知識の積み重ねです。項目ごとの知識の定着に努めましょう。電磁気に於いては、「定期試験直前に一気呵成に勉強する」と豪語して、達成できた人は未だいません。理解できない場合には,オフィスアワーなどを活用して質問に来てください。 |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
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関連科目 /Related course |
電気数学Ⅱ(必修),電磁気学II(選択),電子物性論(選択),半導体工学(選択) |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |
Active learning 1-1 /主体的学修(予復習,反転授業,小テスト,振り返り 等) |
・宿題を毎週課します. ・自己学習による予習,復習を行うこと. |
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Active learning 1-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%~50% |
Active learning 2-1 /対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等) |
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Active learning 2-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |
Active learning 3-1 /深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等) |
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Active learning 3-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |