開講学期/Course Start | 2018年度/Academic Year 前期/First |
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開講曜限/Class period | 金/Fri 12,金/Fri 13,金/Fri 14 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | 情報電子工学系学科 夜間主コース |
対象学年/Year | 1年,2年,3年,4年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 主専門教育科目 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 必修 |
授業方法/Lecture or Seminar | 講義科目 |
授業科目名/Course Title | 情報メディア基礎(情電・夜)/Introduction to Multimedia |
単位数/Number of Credits | 2.0 |
担当教員名/Lecturer | 桑田 喜隆(学部),小川 祐紀雄(学部),石坂 徹(学部),早坂成人(学部) |
時間割コード/Registration Code | B7104B |
連絡先/Contact |
桑田 喜隆(A315/0143-46-5893/kuwata@muroran-it.ac.jp)
小川 祐紀雄(Office: A307, Phone: 5891, E-mail: y-ogawa@mmm.muroran-it.ac.jp) 石坂 徹(A316/0143-46-5894/ishizaka@mmm.muroran-it.ac.jp) 早坂成人(A314/0143-46-5892/hayasaska@mmm.muroran-it.ac.jp) |
オフィスアワー/Office hours |
桑田 喜隆(随時,事前に必ずメールでアポイントメントをとること/ Any times (please make an appointment in advance)
小川 祐紀雄(火曜日15時〜17時(左記以外も可。事前に連絡をしてください。) Tuesday 15:00 - 17:00 or by appointment) 石坂 徹 早坂成人 |
更新日/Date of renewal | 2018/02/14 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
コンピュータを自由に使いこなすと共に、社会に普及が進むインターネットを利用したサービスの仕組みを理解し、安全に活用するための知識やスキルを習得する。 |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
1.インターネットなどを利用する際のルールやマナーを身に付け、安心・安全に利用・管理できる。(安心・安全) 2.必要な情報を効率的に収集できる。(情報探索) 3.表計算、図作成、ワープロを使って文書を作成できる。(オフィスソフト) 4.プログラミング言語の基本を理解できる。(プログラミング) 5.コンピュータやネットワークの仕組みや動作の基本を理解できる。(コンピュータ基礎) なお本科目内で扱う個人情報保護や著作権は、研究者倫理の基礎でもある。 |
授業計画 /Course Schedule |
総授業時間数(実時間):33.75時間 第 1週 ガイダンス - 授業の進め方,センター利用,スキル調査 第 2週 メールをする - PCメールの使い方,社会ルールやマナー 第 3週 スマホやネットワークを使う - スマートフォンの利用、ネットワークサービスの利用(含、個人情報保護についての理解) 第 4週 情報セキュリティ - インターネットの脅威、情報セキュリティ、暗号化など 第 5週 情報を探す1 - 情報の所在,検索と絞り込み 第 6週 情報を探す2 - 情報検索演習 第 7週 レポートを作成する1 - Excel,データ集計,グラフ作成 第 8週 レポートを作成する2 - PowerPoint,図作成,プレゼンテーション 第 9週 レポートを作成する3 - Word,文書のレイアウト,表・グラフの貼り付け(含、著作権についての理解) 第10週 コンピュータ基礎 - コンピュータ技術(ハードウェア、ソフトウェア) 第11週 プログラミング1 - プログラムとは,式の書き方,データ入出力 第12週 プログラミング2 - 条件判定,繰り返し処理 第13週 ネットワーク基礎 - インターネットの仕組みとWIFI 第14週 総合演習1 - 安全に使えるWiFi調査 第15週 総合演習2 - まとめ、発表 なお講義資料は適宜、e-Learningシステムで開示するので、自己学習にも努める。 |
教科書 /Required Text |
キーワードで学ぶ最新情報トピックス 2018: 久野靖 [ほか] 監修 日経BP社(ISBN:4822292266) |
教科書・参考書に関する備考 |
[教科書] キーワードで学ぶ 最新情報トピックス2018(日経BP社) [参考書] 情報セキュリティテキスト「室蘭工業大学における情報セキュリティの維持・確保に向けて」 (講義中に配布) [備 考] |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
100点満点中60点以上を合格とする。 小テスト40点、レポート60点の割合で評価する。 各到達度目標の評価方法は、次のように行う。 目標1(安心・安全):目標2~5の各評価内に含める。 目標2(情報探索):小テストで評価する。 目標3(オフィスソフト):レポートで評価する。 目標4(プログラミング):レポートで評価する。 目標5(コンピュータ基礎):レポートで評価する。 定期試験は行わない。不合格者は再履修となる。 |
履修上の注意 /Notices |
1.80%以上の出席を必要とする。 2.理解度を確認するために、適宜小テストを実施する。 小テストは即時自動採点されるので、各自理解度をチェックし、未習熟事項を補っておくこと。 3.演習課題は授業時間内での完成を目指し、授業時間の終わりに演習結果(レポート)を提出する。 提出レポートに対する教員からのコメントや評価は必ず目を通すこと。 授業の変更や緊急の連絡は、掲示板で通知することがあるので注意すること。 |
教員メッセージ /Message from Lecturer |
1.講義資料・演習課題の提示、レポート提出、小テストはコンピュータネットワーク上で行うので、早い時期にコンピュータ操作に慣れておくこと。 2.この授業ではティーチングアシスタントを配置し、きめ細かな実習指導を行う体制をとっている。疑問点は放置せず、積極的に質問してその場で解決を図ること。 |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
情報電子工学系学科夜間主コースの学習目標、「情報電子技術者[コンピュータサイエンス]情報工学の基礎知識と応用能力を身につける。」に対応する。 |
関連科目 /Related course |
電気電子工学コースならびに情報通信システム工学コース: プログラミング演習(1年後期),プログラミング応用演習(2年前期),計算機工学I(2年前期),計算機工学II(2年後期) |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |
Active learning 1-1 /主体的学修(予復習,反転授業,小テスト,振り返り 等) |
各回で小テストを実施する |
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Active learning 1-2 /上記項目に係るALの度合い |
50%超 |
Active learning 2-1 /対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等) |
無線LANの調査を実施する |
Active learning 2-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%~50% |
Active learning 3-1 /深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等) |
該当なし |
Active learning 3-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |