開講学期/Course Start | 2018年度/Academic Year 前期/First |
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開講曜限/Class period | 木/Thu 1,木/Thu 2 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | 情報電子工学系学科 |
対象学年/Year | 3年,4年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 主専門教育科目 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 必修 |
授業方法/Lecture or Seminar | 講義科目 |
授業科目名/Course Title | 電気回路Ⅲ/Electric Circuits Ⅲ |
単位数/Number of Credits | 2.0 |
担当教員名/Lecturer | 青栁 学(情報電子工学系学科電気電子工学コース) |
時間割コード/Registration Code | B4304 |
連絡先/Contact | 青栁 学(居室 E305-1 Email: maoyagi@mmm.muroran-it.ac.jp) ) |
オフィスアワー/Office hours |
青栁 学(情報電子工学系学科電気電子系コース掲示板のオフィスアワー一覧,または, http://www.muroran-it.ac.jp/ie/elec/electronics/elec/undergraduate/officehour.html を参照して下さい。 ) |
更新日/Date of renewal | 2018/03/20 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
ひずみ波回路,RLC回路の過渡現象および分布定数回路を修得する。 |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
1.ひずみ波回路が解ける(理解力30%)。 2.分布定数回路の回路方程式が導け,境界条件により方程式が解ける(理解力20%)。 3.線形回路の過渡現象をあらわす回路方程式が導け,初期条件により方程式が解ける(理解力50%)。 |
授業計画 /Course Schedule |
総時間数 1.5時間×15回=22.5時間 第 1 回 ガイダンス,電気回路Ⅰ,Ⅱの復習 第 2 回 ひずみ波交流とフーリェ級数展開 第 3 回 ひずみ波交流の電気量 第 4 回 演習(1) 第 5 回 分布定数回路の波動方程式と線路定数 第 6 回 分布定数回路の解析(端子条件,無損失線路,複合線路) 第 7 回 反射係数,定在波,インピーダンス整合 第 8 回 演習(2) 第 9 回 直流電源によるRL直列回路,RC直列回路の過渡現象 第10回 交流電源によるRL直列回路,RC直列回路の過渡現象 第11回 RLC直列回路の過渡現象 第12回 演習(3) 第13回 ラプラス変換(定義,基本波形,逆変換) 第14回 ラプラス変換による解析(基本回路と電源への応用) 第15回 演習(4) (第16回 定期試験) ●理解度,自己学習を確認するため毎回,課題を出します。指定された方法で提出すること。 ただし,課題は復習のみならず,予習を必要とするものを含むため,十分な自習時間を確保すること。 |
教科書 /Required Text |
服藤憲司著:「例題と演習で学ぶ 電気回路 第2版」 森北出版 2011(2800円+税)(ISBN:9784627735927) |
参考書等 /Required Materials |
エドミニスター著:マグロウヒ大学演習シリーズ「電気回路」 オーム社 定価(2800円+税)(ISBN:4274130142)
小郷寛,他著:「基礎からの交流理論」 電気学会 定価(3100円+税)(ISBN:4886862306) |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
課題(40点分),定期試験(60点分)の合計(100点満点)で 60 点以上を合格とする。 各到達度目標の評価方法は次のように行う。 目標1について: 課題,定期試験において,計算問題を出題し,達成度を評価する。 目標2について: 課題,定期試験において,計算問題を出題し,達成度を評価する。 目標3について: 課題,定期試験において,計算問題を出題し,達成度を評価する。 ・再試験について 最終評価点(100点満点)が40~59点であり,再試験を希望するものについて,再試験を実施する。 再試験後の最終評価点は60点を上限とする。 ただし,与えられた課題を全て解答し,期限内に提出することが受験の条件である。 不合格者は再履修すること。 |
履修上の注意 /Notices |
(1)電気回路I, IIを履修していること。 (2)講義連絡,スライド資料の配布,課題提出などにMoodleを使用します。 講義の前後にMoodleを確認してください。 (3)関数電卓を用意し、使えるようにしておいてください。 試験も含めて授業には必ず持参してください。 (4)学生証を持参し,カードリーダで出席を登録してください。 |
教員メッセージ /Message from Lecturer |
積極的に不明なところを質問するなど,その都度、授業内容を理解しておくこと。 |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
学習・教育目標のうち (B)「電気電子工学分野の技術の基礎となる知識を修得する」 に関連する。 |
関連科目 /Related course |
電気回路I,電気回路Ⅱ,送配電工学 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |
Active learning 1-1 /主体的学修(予復習,反転授業,小テスト,振り返り 等) |
授業後に予習・復習が必要になる課題を出す。 |
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Active learning 1-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%~50% |
Active learning 2-1 /対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等) |
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Active learning 2-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |
Active learning 3-1 /深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等) |
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Active learning 3-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |