開講学期/Course Start | 2018年度/Academic Year 前期/First |
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開講曜限/Class period | 月/Mon 3,月/Mon 4 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | 応用理化学系学科 |
対象学年/Year | 2年,3年,4年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 主専門教育科目 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 必修 |
授業方法/Lecture or Seminar | 講義科目 |
授業科目名/Course Title | 生化学A(応化コース)/Biochemistry A |
単位数/Number of Credits | 2.0 |
担当教員名/Lecturer | 張 傛喆(応用理化学系学科バイオシステムコース),長谷川 靖(応用理化学系学科バイオシステムコース) |
時間割コード/Registration Code | B3206 |
連絡先/Contact |
長谷川 靖(H207、0143-46-5745、hasegawa@mmm.muroran-it.ac.jp)
張 傛喆( 教育・研究 4 号館(H203) 0143-46-5757 ychang(at)mmm.muroran-it.ac.jp) |
オフィスアワー/Office hours |
長谷川 靖(金曜日 9時~10時, Friday 9:00-10:00)
張 傛喆(月、水、木(17時~18時)) |
更新日/Date of renewal | 2018/06/06 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
初めて生化学を学ぶ学生を対象にして、生体物質であるタンパク質、糖質、脂質の化学の基礎を体系的に講義する。 |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
1.タンパク質とは、化学的にどんな性質を持つものであるか、そして生体内においてどのような機能をはたしているのかを理解する。(25%) 2.糖質とは、化学的にどんな性質を持つものであるか、そして生体内においてどのような機能をはたしているのかを理解する。(25%) 3.脂質とは、化学的にどんな性質を持つものであるか、そして生体内においてどのような機能をはたしているのかを理解する。(25%) 4.生体内においてタンパク質、糖質、脂質がお互いにどのように相関し、生物としての機能をはたしているのかを理解する。(25%) |
授業計画 /Course Schedule |
総授業時間数(実時間):24時間 第1週 生化学とは 1-1,1-2 第2週 水の性質 1-3 第3週 生体分子と官能基 1-4 第4週 生化学反応とエネルギー 1-5 第5週 アミノ酸の種類と構造 2-1 第6週 ペプチド結合とタンパク質の一次,二次構造 2-3,2-4 第7週 タンパク質の三次,四次構造 2-4 第8週 タンパク質の機能 2-5 第9週 糖質とはどんなものか 3-1 第10週 糖質の種類と化学的性質 3-1,3-2,3-3 第11週 糖質の種類と化学的性質 3-1,3-2,3-3 第12週 脂質の種類と構造 5-1, 5-2 第13週 脂質の種類と構造 5-1, 5-2 第14週 脂質と生体膜構造 5-3,5-4 第15週 脂質と生体膜構造 5-3,5-4 第16週 定期試験 授業の範囲がかなり広いので毎週行う予定にあたる教科書の該当箇所を読んでおくとよい。 |
教科書 /Required Text |
ベーシックマスター生化学、オーム社 (ISBN:9784274206047) |
教科書・参考書に関する備考 |
[教科書] ベーシックマスター生化学、オーム社 [参考書] 特に指定しない |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
定期試験100%で評価する。100点満点中60点以上を合格とする。 各到達度目標の評価方法は、 目標1.定期試験において論述問題を出題し評価する。 目標2.定期試験において論述問題を出題し評価する。 目標3.定期試験において論述問題を出題し評価する。 目標4.定期試験において論述問題を出題し評価する。 |
履修上の注意 /Notices |
きちんと出席することを心がけること。 不合格者は再履修すること。 適宜演習問題を課すので、復習をしておくこと。 |
教員メッセージ /Message from Lecturer |
全ての講義は予習と復習を想定していることを忘れないこと。タンパク質、糖、脂質の構造を中心に、生物を高校時代履修していない学生でもついていけるように授業を行います。なお、授業の妨げにならないよう、授業中は静粛にしてください。 |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
この授業の単位修得は、応用化学・生物工学プログラムの学習・教育到達目標の(B1)応用化学および生物工学に共通して活用できる専門基礎知識を体系的に修得する(1・2年)、に対応している。 JABEE基準1の「(d)当該分野において必要とされる専門的知識とそれらを応用する能力」に対応している。 |
関連科目 /Related course |
生命科学、生化学B、遺伝子工学、環境生物工学 など |
備考 /Notes |
わからない箇所など質問があるときはいつでも教員室に来室してください |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |
Active learning 1-1 /主体的学修(予復習,反転授業,小テスト,振り返り 等) |
授業において適宜演習問題を実施するので予習と復習をを忘れないこと |
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Active learning 1-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%~50% |
Active learning 2-1 /対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等) |
該当なし |
Active learning 2-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |
Active learning 3-1 /深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等) |
生物物質化学で学んだ基礎知識を基盤に講義を進める |
Active learning 3-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |