授業情報/Course information

開講学期/Course Start 2018年度/Academic Year  前期/First
開講曜限/Class period 木/Thu 5,木/Thu 6
授業区分/Regular or Intensive 週間授業
対象学科/Department 応用理化学系学科
対象学年/Year 1年,2年,3年,4年
授業科目区分/Category 教育課程 主専門教育科目
必修・選択/Mandatory or Elective 必修
授業方法/Lecture or Seminar 演習科目
授業科目名/Course Title フレッシュマンセミナー(応理)/Freshman Seminar
単位数/Number of Credits 1.0
担当教員名/Lecturer 安居光國(応用理化学系学科バイオシステムコース),飯森俊文(応用理化学系学科応用化学コース),佐藤  勉(応用理化学系学科応用物理コース),矢野隆治(応用理化学系学科応用物理コース)
時間割コード/Registration Code B3112
連絡先/Contact 安居光國(U305 5748
yasui@mmm.muroran-it.ac.jp )
佐藤 勉(K206
0143-46-5626
tsato@mmm.muroran-it.ac.jp)
矢野隆治(6号棟 K202
電話:5613
メール:ryie1(@)mmm.muroran-it.ac.jp
(@)を@にかえる)
飯森俊文(居室: H棟410号室; 内線:5767; Email: iimori@mmm.muroran-it.ac.jp)
オフィスアワー/Office hours 安居光國(前期
火曜 12:30-13:30 木曜 10:30-12:00
後期
月曜 16:30-17:00 木曜 10:30-12:00)
佐藤 勉(平日 12:10~12:50
他の時間も対応します.事前にEmail等で連絡をもらえると確実です.)
矢野隆治(月曜 16:00~17:00)
飯森俊文(月曜日16:30ー18:30)
更新日/Date of renewal 2018/06/07
授業のねらい
/Learning Objectives
大学生活のスタートに立ち, 本系学科の研究室の見学や実習による研究概要の把握, 工学デザイン教育およびグループワークによる問題解決力やコミュニケーション力の養成を通して自己の学習目標と方向性を明確にすること
到達度目標
/Outcomes Measured By:
1. グループワークにおいてコミュニケーション能力を養う。(30%)
2. エンジニアリング・デザイン教育(ED)において問題発見とその解決力をつける。(20%)
3. 「大学での学び」を理解し,それに対応することができる。(50%)
授業計画
/Course Schedule
総授業時間数(実時間):24時間

第 1週 ガイダンス,大学生活の送り方 
第 2週 グループワーク I グループワーク法入門
第 3週 グループワーク Ⅱ 基礎編
第 4週 グループワーク Ⅲ 応用編,「研究分野調査」のガイダンス

第 5週  研究分野調査
第 6週 研究分野調査
第 7週 研究分野調査
第 8週 研究分野調査
第 9週 「研究分野調査」のまとめ,意見交換
     工学デザイン(問題発見・解決力)

第10週 理系文章作法,研究倫理
第11週 レポートの書き方  理系編、人文系編 
第12週 工学デザインまとめ法
第13週 理系プレゼンテーション入門
第14週  発想法
第15週 工学デザイン レポートピアレビュ

地域社会概論との関係を持たせた授業になります。
教育効果の観点から内容,順番等を変更することがあります。
参考書等
/Required Materials
知のワークブック(ISBN:487424341X)
知へのワークブック(ISBN:487424355X)
教科書・参考書に関する備考 教科書を使用しない
ノートをとることも授業の一環であるため,配布資料は限定的です。
成績評価方法
/Grading Guidelines
100点満点中60点以上を合格とする。
成績は, レポート類で総合的に評価する。
科目の特徴から,出席不良者は評価対象から外されます。
各到達度目標の評価方法は,次のようにおこなう。
目標1 グループで行う活動,レポートをもとに評価する。
目標2 レポートをもとに評価する。
目標3 レポートをもとに評価する。
レポートとは毎週の授業内容に即した理解度を評価する文章およびグループで作成する総合的にまとめられた制作物を指す。
定期試験は行わない。

履修上の注意
/Notices
遅刻,早退のない出席のもとに,授業時間内の活動を重視する。
授業時間外の学習活動結果も評価する。
定期試験がなく,毎週の学習活動によって評価されるため,総合評価の追認はできない。
教員メッセージ
/Message from Lecturer
「大学の学びとは」, 「大学で何を得るか」, 「大学で何をすべきか」をこの授業を通して考え, 行動してほしい。
学習・教育目標との対応
/Learning and Educational Policy
応用化学コース:
 この授業の単位修得は、応用化学・生物工学プログラムの学習・教育到達目標の、(E):地域と広く世界に情報を求め、科学技術が人と自然に影響を及ぼすことを理解し、両者の調和を考えた科学技術の展開を考えることができる、(G):新規の知識と既に有している知識を統合し、計画・実施するための手法を理解し実践する能力を修得する、に対応している。
 JABEE基準1の「(a)地球的視点から多面的に物事を考える能力とその素養」、「(b)技術が社会や自然に及ぼす影響や効果、および技術者が社会に対して負っている責任に対する理解」、「(e)種々の科学、技術及び情報を活用して社会の要求を解決するためのデザイン能力」、「(h)与えられた制約の下で計画的に仕事を進め、まとめる能力」に対応している。
バイオシステムコース:
 本科目は学習・教育目標の(E)地域と広く世界に情報を求め、科学技術が人と自然に影響を及ぼすことを理解し、両者の調和を考えた科学技術の展開を考えることができる、(G)新規の知識と既に有している知識を統合し、計画・実施するための手法を理解し実践する能力を修得する、に対応する。
JABEE基準1の(a)地球的視点から多面的に物事を考える能力とその素養、(b)技術が社会や自然に及ぼす影響や効果、および技術者が社会に対して負っている責任に対する理解、(e)種々の科学、技術及び情報を活用して社会の要求を解決するためのデザイン能力、(h)与えられた制約の下で計画的に仕事を進め、まとめる能力、に対応する。
応用物理コース:
 本科目は,学習・教育目標の(A)科学技術倫理・多面的思考能力、(B)問題発見・解決能力,デザイン能力,チームワーク力、(C)表現能力に対応する。
JABEE基準1(2)の(a)地球的視点から多面的に物事を考える能力とその素養、(b)技術が社会や自然に及ぼす影響や効果、及び技術者が社会に対して負っている責任に関する理解、(c)数学及び自然科学に関する知識とそれらを応用する能力、(e)種々の科学、技術及び情報を活用して社会の要求を解決するためのデザイン能力、(f)論理的な記述力、口頭発表力、討議等によるコミュニケーション能力、(h)与えられた制約のもとで計画的に仕事を進め、まとめる能力、(i)チームで仕事をするための能力に対応する。
関連科目
/Related course
プレゼンテーション技法,技術者倫理,情報メディア基礎,ゼミナール,卒業研究 地域社会概論
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません
Active learning 1-1
/主体的学修(予復習,反転授業,小テスト,振り返り 等)
振り返りシートで知識の定着を図る
Active learning 1-2
/上記項目に係るALの度合い
50%超
Active learning 2-1
/対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等)
グループ議論の方法の修得および工学デザイン課題ではグループで課題設定,調査,分析,解決方法の提案をする
Active learning 2-2
/上記項目に係るALの度合い
15%~50%
Active learning 3-1
/深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等)
工学デザイン課題ではグループで課題設定,調査,分析,解決方法の提案をする
Active learning 3-2
/上記項目に係るALの度合い
15%~50%