開講学期/Course Start | 2018年度/Academic Year 前期/First |
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開講曜限/Class period | 水/Wed 9,水/Wed 10 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | 機械航空創造系学科 |
対象学年/Year | 4年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 主専門教育科目 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 選択 |
授業方法/Lecture or Seminar | 講義科目 |
授業科目名/Course Title | ターボ機械/Turbomachinery |
単位数/Number of Credits | 2.0 |
担当教員名/Lecturer | 鈴木 淳(機械航空創造系学科機械システム工学コース) |
時間割コード/Registration Code | B2407 |
連絡先/Contact | |
オフィスアワー/Office hours |
更新日/Date of renewal | 2018/03/20 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
ターボ機械(羽根車を有する流体機械)の理解を目的として,水車,ポンプ等の水力機械,および送風機,圧縮機等の空気機械の作動原理を説明する.ターボ機械の基礎理論を重視し,これに十分な時間をあてる.さらに,具体的なターボ機械について,運転特性や運転時に発生する諸現象について解説する. |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
1.ターボ機械の種類、分類を理解する。 2.遠心羽根車を持つターボ機械の特性(動力、流量など)を算出できる。 3.軸流羽根車を持つターボ機械の特性(動力、流量など)を算出できる。 4.ターボ機械運転時に発生する特異現象の発生や防止策を理解する。 |
授業計画 /Course Schedule |
授業計画 :総授業時間数(実時間);24時間 1.流体運動の基礎(2~3週) 2.ターボ機械におけるエネルギの授受(1週) 3.遠心ポンプおよび軸流ポンプ(3週) 4.相似法則(1~2週) 5.送風機および圧縮機(1~2週) 6.水車(ペルトン水車,フランシス水車,プロペラ水車)(2~3週) 7.その他のターボ機械(風車などの空気機械) (1~2週) (8.定期試験) #各到達目標ごとに小テストを実施します.各自自己学習すること. |
教科書 /Required Text |
水力学と流体機械 八田圭爾, 田口達夫共著 日新出版 1982水力学と流体機械 八田圭爾, 田口達夫, 加賀拓也共著 日新出版 2000(ISBN:9784817301185) |
参考書等 /Required Materials |
ターボ機械 ターボ機械協会編 日本工業出版 1996ターボ機械 ターボ機械協会編 日本工業出版 1989(ISBN:9784819001076)
流体機械 村上光清, 部谷尚道共著 森北出版 1990(ISBN:9784627611122) 流体機械 大橋秀雄著 森北出版 1987流体機械 大橋秀雄著 森北出版 1987(ISBN:9784630000000) |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
100点満点で60点以上を合格とする。 100点満点で定期試験50点,小テスト30点,レポート・宿題20点の割合で評価する. 各到達度目標の評価方法は、次ように行。 目標1.レポート,小テストなどにおいて問題を課し,達成度を評価する. 目標2.小テスト,定期試験において計算問題を出題し,達成度を評価する. 目標3.小テスト,定期試験において計算問題を出題し,達成度を評価する. 目標4.レポート,小テストなどにおいて問題を課し,達成度を評価する. |
履修上の注意 /Notices |
理解をより容易にするために、熱力学および流体力学の講義を受講済みであることが望ましい。 定期試験不合格者には、再試験を1回のみ実施します。再試験不合格者は再履修となります。 夜間主コース「流体機械」を履修している場合には「ターボ機械」の履修は認められません. |
教員メッセージ /Message from Lecturer |
あらかじめ当該週の内容の予習(流体力学、熱力学の関連部分の復習を含む)を十分におこなって授業にのぞむようにしてください。また、その週の内容に関する宿題(演習問題)を課す予定ですが、宿題が無くてもその週の内容を忘れないうちに復習するようにしてください。試験には、運動量の法則を使用して解く問題も出題しますので、「運動量の法則」をよく理解しておいてください。 |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
機械システム工学コースの学習・教育到達目標との対応 (C) 工学専門知識の修得 ・機械工学に関する専門知識を駆使して、工学システムにおける課題を解決できる。 ・エネルギー・環境、ものづくり、ロボットに関する技術的課題に挑むことができる。 ●JABEE 基準1(2)との対応 (d)当該分野において必要とされる専門的知識とそれらを応用する能力 |
関連科目 /Related course |
科目関連表において,2年生の流体力学,流体力学演習,流体工学,1年生の学科共通科目に関連している. また,熱力学Ⅰ、熱力学Ⅱも強く関係する. |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |
Active learning 1-1 /主体的学修(予復習,反転授業,小テスト,振り返り 等) |
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Active learning 1-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |
Active learning 2-1 /対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等) |
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Active learning 2-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |
Active learning 3-1 /深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等) |
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Active learning 3-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |