開講学期/Course Start | 2018年度/Academic Year 前期/First |
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開講曜限/Class period | 火/Tue 5,火/Tue 6,火/Tue 7,火/Tue 8 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | 機械航空創造系学科材料工学コース |
対象学年/Year | 3年,4年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 主専門教育科目 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 必修 |
授業方法/Lecture or Seminar | 実験科目 |
授業科目名/Course Title | 材料工学実験B/Experiments of Materials Engineering B |
単位数/Number of Credits | 2.0 |
担当教員名/Lecturer |
安藤哲也 (機械航空創造系学科材料工学コース) 澤口直哉 (機械航空創造系学科材料工学コース) 河内邦夫 (機械航空創造系学科材料工学コース) 葛谷俊博(機械航空創造系学科材料工学コース) 田湯善章 (機械航空創造系学科材料工学コース) 中里直史 (機械航空創造系学科材料工学コース) |
時間割コード/Registration Code | B2332 |
連絡先/Contact |
田湯善章(K707 / 0143-46-5641 / tayu@mmm.muroran-it.ac.jp)
中里直史(K502 / 0143-46-5660 / nakazato@mmm.muroran-it.ac.jp) 安藤 哲也(K-612 / 0143-46-5647 / ando@mmm.muroran-it.ac.jp) 河内邦夫(K505 / 0143-46-5640 / kkawa@mmm.muroran-it.ac.jp/ kawauchi.kunio@gmail.com (常時可)) |
オフィスアワー/Office hours |
田湯善章(木曜日 15:30~16:30)
中里直史(水曜日 9:00~12:00) 安藤 哲也(火曜日 13:30〜15:00) 河内邦夫(月曜日 16:15~17:30 / 火曜日 8:30~10:00 ) |
更新日/Date of renewal | 2018/02/14 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
材料工学の専門科目に関する理解度を高めることを目的として、2~3年次に開講される科目に関連した事項を実験課題として与える。 いずれのテーマも、自ら工夫し、実行し、考えなければ達成できないように設定し、卒業研究に取り組む基礎能力の獲得を狙いとする。また、実験を通して得られた事項を、的確に伝えアピールする能力が得られるようにしたい。 |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
1. 材料工学の専門能力 (1) 基本的な強度特性の評価法を理解する (2) プレゼンテーション資料を作成し、実験に関する発表を行うことができる 2. デザイン能力 (1) 与えられた条件の下で実験計画を組み立てることができる 3. 問題解決能力 (1) 与えられた条件下で必要な実験を遂行するため手順・手法を考えることができる 4. チームワーク (1) チームでの検討を通して他者の意見を聴き,自分の主張に有効に取り入れる能力を修得する |
授業計画 /Course Schedule |
総実験時間数(実時間):45時間 第1週 ガイダンスおよび全体の安全教育を行う。 第2~13週 以下の4大テーマをそれぞれ4週ごとにローテーションし、12週間の実験を行う。 またそれぞれ実験の冒頭に安全教育を行う。 1 材料試験Ⅰ(引張試験、硬さ試験) 2 材料試験Ⅱ(シャルピー衝撃試験) 3 材料のマクロ組織観察 4 材料の組織と熱処理 第14~15週 各自プレゼンテーション資料を作成し、プレゼンテーションを行う。 実験班によるグループワークを行う。 実験テキストを予習するなど、自ら学習して実験に臨むこと。 |
教科書・参考書に関する備考 |
オリジナルのテキストを配付する。 |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
受講態度、レポート内容等およびプレゼンテーションを評価し、合計100点満点のうち、60点以上を合格とする。 目標 1-(1) レポートの記述内容により評価する 目標 1-(2) プレゼンテーションにおける発表内容により評価する 目標 2-(1) レポートに記述された実験条件設定の根拠により評価する 目標 3-(1) 実験中に実施する手法決定の議論と、その内容を記述したレポートにより評価する 目標 4-(1) チームでの議論、全体での議論と、それを記述したレポートの内容により評価する |
履修上の注意 /Notices |
本科目は物理学実験、化学実験および材料工学実験Aの単位を修得していることが履修条件である。 また、履修に際し以下を注意すること。 1 すべての回に出席し、すべてのレポートを受理され、プレゼンテーションを行うことが本単位修得の最低条件である。 2 授業中の質問は歓迎。オフィスアワーなどでも質問を適宜受け付ける。 3 授業日時の変更や緊急時の連絡は授業中または教育研究6号館1Fの掲示板で通知する。 |
教員メッセージ /Message from Lecturer |
自分と周囲の安全は技術にかかわる者として最低のマナーであり最大のルールです。服装や立ち振る舞いのひとつひとつに意識し、実験に取り組んでください。良く考え、良く気をつけていなければ、満足な結果は得られません。そのためには実験の過程を正しくノートに記録し、センス良くまとめることが必要です。 |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
材料工学コースの学習目標の(D), (E), (H)に対応 JABEE教育プログラムの学習教育到達目標の(d), (e), (h), (i)に対応 |
関連科目 /Related course |
2年次で実施した材料工学実験A(必修)に関連している。 3年次後期に実施する材料工学実験C(必修)に関連している。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |
Active learning 1-1 /主体的学修(予復習,反転授業,小テスト,振り返り 等) |
実験の実施条件について予め予習し、学生自身により実験条件の設定を行う。 |
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Active learning 1-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%~50% |
Active learning 2-1 /対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等) |
学生のグループにより実験を実施し、結果の共有および討論を実施する。 |
Active learning 2-2 /上記項目に係るALの度合い |
50%超 |
Active learning 3-1 /深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等) |
複数科目の知識を用いて、学生自身による実験条件・実験方法の設定を行う。 |
Active learning 3-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%~50% |