授業情報/Course information

開講学期/Course Start 2018年度/Academic Year  前期/First
開講曜限/Class period 月/Mon 5,月/Mon 6,月/Mon 7,月/Mon 8
授業区分/Regular or Intensive 週間授業
対象学科/Department 機械航空創造系学科
対象学年/Year 2年,3年,4年
授業科目区分/Category 教育課程 主専門教育科目
必修・選択/Mandatory or Elective 必修
授業方法/Lecture or Seminar 実習科目
授業科目名/Course Title 機械工作法実習Ⅱ(月曜クラス)/Metals Processing Practice Ⅱ
単位数/Number of Credits 1.0
担当教員名/Lecturer 寺本孝司(機械航空創造系学科機械システム工学コース),長船康裕(機械航空創造系学科機械システム工学コース)
時間割コード/Registration Code B2209A
連絡先/Contact 寺本孝司(teramoto@mmm.muroran-it.ac.jp)
長船康裕(教員室(Room No.):B201,osafune@mmm.muroran-it.ac.jp)
オフィスアワー/Office hours 寺本孝司(A204,水曜13:30-14:30,17:00-18:00)
長船康裕(木曜日(Thu) 13:00~14:00)
更新日/Date of renewal 2018/03/20
授業のねらい
/Learning Objectives
各人が実際に課題製作を実施することにより、各加工法の特徴および機械・装置の原理を理解する。
到達度目標
/Outcomes Measured By:
1.溶接加工における基本的な留意点を理解し、自ら加工できるようになる。
2.NCプログラミングにおける基本的な留意点を理解し、自らプログラム作成できるようになる。
3.NC工作機械を用いた加工における基本的な留意点を理解し、自ら加工できるようになる。
授業計画
/Course Schedule
総授業時間数(実時間) :18時間
1.溶接加工:アークおよびガス溶接法を用いて突き合せと隅肉溶接。(2週)
2.NCプログラミング:NCフライス盤によるネームプレイト作製のためのプログラミング。 (2週)
3.NC工作機械:ネームプレイトの作製および 豆ジャッキーのプログラミングと製作,
旋盤で製作したものとの比較検討。(2週)

実習の各単元終了後に、関連事項の調査を含むレポート作成が課される。
参考書等
/Required Materials
機械工作法 平井三友, 和田任弘, 塚本晃久共著 コロナ社 2005(ISBN:9784339044812)
機械製作法要論 臼井英治, 松村隆共著 NetLibrary 2007(ISBN:9784501902704)
基礎生産加工学:小坂田宏造,他,朝倉書店(ISBN:9784250000000)
材料加工プロセス : ものづくりの基礎 山口克彦, 沖本邦郎編著 共立出版 2000(ISBN:4320081315)
鋳造・変形加工・溶接 尾崎龍夫 [ほか] 著 朝倉書店 1999(ISBN:9784254237054)
除去加工・精密測定法・加工システム 有浦泰常 [ほか] 著 朝倉書店 2007(ISBN:9784250000000)
溶融加工学 大中逸雄, 荒木孝雄共著 NetLibrary 溶融加工学 大中逸雄, 荒木孝雄共著 コロナ社 1987(ISBN:4339040584)
最新溶接工学 鈴木春義著 コロナ社 1982(ISBN:4339042889)
教科書・参考書に関する備考 テーマごとにプリントを配布する。
成績評価方法
/Grading Guidelines
全テーマを受講し、全レポートを提出すること。
成績は受講中の技能レベル20%およびレポート80%とし、60%以上を合格とする。

到達度目標の評価方法は、以下のように行う。
目標1.溶接加工の実習における作業の達成度と課題修了後に提出されるレポートにより評価する。
目標2.NCプログラミングの実習における作業の達成度と課題修了後に提出されるレポートにより評価する。
目標3.NC工作機械の実習における作業の達成度と課題修了後に提出されるレポートにより評価する。
履修上の注意
/Notices
全テーマを受講して合格しない場合は次年度、再履修とする。
正当な理由により実習を欠席する場合はあらかじめ担当者に申し出ること。
授業の変更や緊急時の連絡は授業中または掲示板で通知する。
教員メッセージ
/Message from Lecturer
危険を伴うのでお互いが細心の注意を払って行動すること。
学習・教育目標との対応
/Learning and Educational Policy
●機械システム工学コースの学習・教育到達目標との対応
(D) デザイン能力の修得
・創造性を発揮しつつ自発的かつ継続的に取り組み、機械システムを設計、製作、評価できる。
・様々な与条件のもとに解決すべき課題を認識、整理し、作業を計画的に進め、結果をまとめることができる。

●JABEE 基準1(2)との対応
(d)当該分野において必要とされる専門的知識とそれらを応用する能力
関連科目
/Related course
科目関連表において、1年生のフレッシュマンセミナー、2年生後期の機械製図Ⅰ・Ⅱに関連する。また、3年生の機械加工学、機械製作法の内容にも関連する。
備考
/Notes
班分け結果により、月曜日か火曜日の受講になります。班分けへの希望には対応できません。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません
Active learning 1-1
/主体的学修(予復習,反転授業,小テスト,振り返り 等)
・実習内容については十分予習を行っておくこと.
・実習結果はレポートにまとめて課題実施後に提出し合格すること.
Active learning 1-2
/上記項目に係るALの度合い
50%超
Active learning 2-1
/対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等)
該当なし
Active learning 2-2
/上記項目に係るALの度合い
該当なし
Active learning 3-1
/深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等)
該当なし
Active learning 3-2
/上記項目に係るALの度合い
該当なし