開講学期/Course Start | 2018年度/Academic Year 前期/First |
---|---|
開講曜限/Class period | 水/Wed 5,水/Wed 6,水/Wed 7,水/Wed 8 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | 建築社会基盤系学科 |
対象学年/Year | 4年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 主専門教育科目 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 必修 |
授業方法/Lecture or Seminar | 演習科目 |
授業科目名/Course Title | 土木構造設計演習(Bクラス)/Practice of Structural Design for |
単位数/Number of Credits | 2.0 |
担当教員名/Lecturer | 小室雅人(建築社会基盤系学科土木工学コース) |
時間割コード/Registration Code | B1409 |
連絡先/Contact |
小室雅人(居室:教育研究1号棟・D210 内線:5228 E-mail: komuro@mmm.muroran-it.ac.jp) |
オフィスアワー/Office hours | 小室雅人(月・水曜日:12:10-12:45) |
更新日/Date of renewal | 2018/03/20 |
---|---|
授業のねらい /Learning Objectives |
土木構造力学や鋼構造学等の関連科目の知識を応用して,与えられた条件を満足するような鋼橋を設計する。 |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
(1) 与えられた条件を満足するように鋼橋の設計ができる。 (2) 部材断面の変更(修正)による影響度(費用や変形など)を理解する。 (3) 自分が設計した鋼橋について的確にプレゼンテーションを行うことができる。 |
授業計画 /Course Schedule |
総授業時間数(実時間):60時間(予定変更の可能性有り) 1週目:構造設計演習に関するガイダンス / 1週目のみ Aグループと同時開講.グループ分け 2週目:ソフトウエアの説明(英文)とプログラムの動作確認 3-5週目:設計課題1 6週目:課題1報告会(プレゼン,教員による指名) 7-9週目:設計課題2 10週目:課題2報告会(プレゼン,教員による指名) 11-13週目:最終課題 14, 15週目:最終課題報告会(プレゼン,全員) 事前学習として,パソコン(ソフトウエア)を利用するので使用方法を確実に理解すること。また,与えられた課題に対して準備をすること。 事後学習として,課題に対して十分な検討を行うこと。報告会を念頭にプレゼン資料を作成すること。 |
教科書・参考書に関する備考 | 鋼橋のデザインや関連する書籍など |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
60点以上を合格とする。その成績は,個人面談,課題およびプレゼンテーションで評価する。なお,試験は実施しない。 各到達度目標は,次のように行う. 目標1.レポートによって評価する. 目標2.レポートによって評価する. 目標3.プレゼンテーションによって評価する. |
履修上の注意 /Notices |
(1) 資料およびソフトウエアは全て英文である。 (2) 構造系科目,コンクリート系科目および鋼構造系科目をきちんと理解していることが前提である。 (3) 原則として80%以上の出席を必要とする。 (4) 進捗状況および理解度を個人面談でチェックします。 (5) 情報メディア教育センターのPCにログインが必要である。IDとパスワードを確認して講義に参加してください。 |
教員メッセージ /Message from Lecturer |
米国で実施されているWPBDに関するソフトウエアを使用します。直感的に変形や応力状態が確認できますので,構造系が不得意な方にもわかり易い内容となっています。 |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
◯ (C)未来に対する不快洞察力をもって高い視点から問題に対処し,将来にわたって豊かな能力を身につける ◯ (D)ジェネラルコントラクター(総合建設業)・コンサルタント(設計会社)・官公庁などで働く技術者に必要 とされる工学基礎の習得 ◎ (E)実験・実習・演習や,現地視察・実務に携わる人々からの講義などを重視した実践力の習得 ◯ (G)自然と人間の調和を基調とする国土・地域・都市づくりができる能力を身に付ける |
関連科目 /Related course |
この科目の履修にあたっては,3年時までに開講される構造系科目,鋼構造系科目,コンクリート系科目の必修科目を履修しておくことが望ましい. |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
---|---|---|---|---|
該当するデータはありません |
Active learning 1-1 /主体的学修(予復習,反転授業,小テスト,振り返り 等) |
|
---|---|
Active learning 1-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |
Active learning 2-1 /対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等) |
|
Active learning 2-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |
Active learning 3-1 /深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等) |
与えられた課題に対して,これまでの知識を活用し最適な設計を行う。 |
Active learning 3-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%~50% |