授業情報/Course information

開講学期/Course Start 2018年度/Academic Year  前期/First
開講曜限/Class period 月/Mon 8,月/Mon 9,月/Mon 10,水/Wed 8,水/Wed 9,水/Wed 10
授業区分/Regular or Intensive 週間授業
対象学科/Department 建築社会基盤系学科
対象学年/Year 4年
授業科目区分/Category 教育課程 主専門教育科目
必修・選択/Mandatory or Elective 選択
授業方法/Lecture or Seminar 演習科目
授業科目名/Course Title 建築設計Ⅴ(週2回開講)/Architectural Design Ⅴ
単位数/Number of Credits 2.0
担当教員名/Lecturer 山田  深(建築社会基盤系学科建築学コース),内海 佐和子(建築社会基盤系学科建築学コース),真境名達哉(建築社会基盤系学科建築学コース),市村恒士(建築社会基盤系学科建築学コース)
時間割コード/Registration Code B1406
連絡先/Contact 山田 深(Y603、0143-46-5260、shinyam@mmm.muroran-it.ac.jp))
真境名達哉(Y605 0143-46-5257 majikina@mmm.muroran-it.ac.jp)
内海 佐和子(うつみ さわこ
教員室:Y棟5階Y505, utsumi@mmm.muroran-it.ac.jp)
オフィスアワー/Office hours 山田 深(月火 12:00-12:30/Monday and Tuesday, 12:00-12:30 )
真境名達哉(月曜日、火曜日 12:20-12:50)
内海 佐和子(月曜日:12:10-12:40 火曜日:12:10-12:40)
更新日/Date of renewal 2018/03/20
授業のねらい
/Learning Objectives
本演習では、都市の中における複合建築などのように、複雑な条件に対する分析および高度な概念・手法が要求される建築空間を構想し表現する演習を行う。さらに現代社会において、自らが建築的に解くべき課題を見出し、プロジェクトを構築する能力を養うことも授業の目的である。
到達度目標
/Outcomes Measured By:
1.複雑なプログラムから空間を構想する。
2.スケールに対する理解を深める。
3.条件分析と論理的設計プロセスへの理解を深める。
4.現代社会における、建築的課題を見出す。
授業計画
/Course Schedule
総授業時間数 67.5時間
01:課題説明
02:エスキース
03:エスキース
04:エスキース
05:第1回中間講評
06:エスキース
07:エスキース
08:エスキース
09:第2回中間講評
10:エスキース
11:エスキースおよび作品制作
12:作品制作
13:作品制作
14:講評会
15:プレゼンテーションの実践演習
・エスキースには十分な下調べ、スケッチをして望むこと。
・エスキースや講評において指摘されたことは、各自十分に検討したうえで設計内容に反映させること。
教科書・参考書に関する備考 教科書は特に指定しない。
必要に応じて、授業の中で参考となるものを指示する。ただし、主に以下のようなものは、課題の内容に関わらず普段から目を通しておくことが望ましい。
・「新建築」「住宅特集」「GA JAPAN」「a+u」等の建築雑誌。
・主要建築家の作品集。
これらは図書館に揃っているが、新刊の建築雑誌については学科事務室でも閲覧できる。
成績評価方法
/Grading Guidelines
各課題の提出作品と、授業への参加状況によって評価し、60点以上を合格とする。

到達度目標に対する評価は以下の通り。
目標1.提出作品で評価する。
目標2.提出作品で評価する。
目標3.エスキスにおける論理的応答の度合いと提出作品で評価する。
目標4.エスキスにおける論理的応答の度合いと提出作品で評価する。
履修上の注意
/Notices
建築設計Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、Ⅳを履修していること。編入生等で特別な事情がある場合は、事前に相談のこと。
教員メッセージ
/Message from Lecturer
卒業設計の予行演習ともなる授業であるが、卒業設計をやらない学生も履修することは歓迎する。
学習・教育目標との対応
/Learning and Educational Policy
この授業の単位修得は、学科(建築学コース)の学習・教育目標の(C),(E),(F),(H)に対応している。
関連科目
/Related course
3年次までに開講した建築設計Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、Ⅳ、建築計画Ⅰ、Ⅱおよび建築設計論と関連している。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません
Active learning 1-1
/主体的学修(予復習,反転授業,小テスト,振り返り 等)
設計課題に応じた建築作品を制作することは、主体的に自ら条件を分析し、建築空間を構想し、表現することである。毎回のエスキースでは、自ら分析し構想した内容をもとに個別にディスカッションを行う。
Active learning 1-2
/上記項目に係るALの度合い
50%超
Active learning 2-1
/対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等)
エスキースでは、教官および他学生とディスカッションしながら自ら構想する内容を整理してゆく。
Active learning 2-2
/上記項目に係るALの度合い
50%超
Active learning 3-1
/深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等)
設計課題を通じて、建築設計は、建築計画・建築構造など多くの分野を総合して成り立つことを学ぶ。
Active learning 3-2
/上記項目に係るALの度合い
15%~50%