授業情報/Course information

開講学期/Course Start 2018年度/Academic Year  前期/First
開講曜限/Class period 月/Mon 3,月/Mon 4
授業区分/Regular or Intensive 週間授業
対象学科/Department 建築社会基盤系学科
対象学年/Year 4年
授業科目区分/Category 教育課程 主専門教育科目
必修・選択/Mandatory or Elective 選択
授業方法/Lecture or Seminar 講義科目
授業科目名/Course Title 地域再生論/Theory of Area Redevelopment
単位数/Number of Credits 2.0
担当教員名/Lecturer 亀田正人(学部),松本ますみ(学部),阿知良 洋平(学部),前田 潤(学部),清末 愛砂(学部),永井真也(学部)
時間割コード/Registration Code B1403
連絡先/Contact 亀田正人(kameda@mmm.muroran-it.ac.jp)
阿知良 洋平(Email:achiray@mmm.muroran-it.ac.jp
居室:Y205)
前田 潤(maedaj@mmm.muroran-it.ac.jp)
清末 愛砂(akiyosue@mmm.muroran-it.ac.jp、0143-46-5816)
永井真也(snagai@mmm.muroran-it.ac.jp)
松本ますみ(Q509 0143-46-5817, m-matsumoto@mmm.muroran-it.ac.jp)
オフィスアワー/Office hours 亀田正人(水曜日16:15-17:45)
阿知良 洋平(水12:55~14:25
それ以外でも在室時はいつでもどうぞ。事前にメールで確認して頂けると確実です。)
前田 潤(オフィスアワー:木曜3・4講時目)
清末 愛砂(水曜日:11:00-12:00 事前に必ずアポをとってください)
永井真也(水曜日12:00-13:00)
松本ますみ(オフィスアワー 火曜日5.6限)
更新日/Date of renewal 2018/03/20
授業のねらい
/Learning Objectives
人口構造や産業構造の変化、生活様式の変化などによって、多くの地域で活力の衰えが目立つ。しかし人がそこに住むかぎり、地域社会は活力を保たなければならず、再活性化するのが望ましい。この授業は、地域社会にさまざまな視点から接近し、そこに生じている問題群を見出し、それらを解決し地域社会を再活性化するための資源と方策を見出す能力を身につけることをねらいとする。
到達度目標
/Outcomes Measured By:
1 地域社会について多面的、具体的に考察できる。
2 地域社会を再活性化するための資源と方策を見出すことができる。
授業計画
/Course Schedule
総授業時間数=22.5時間
6人の教員がオムニバス形式で講義、、ワークショップ、フィールドワークなどを行う。

第1回 全員 オリエンテーション
第2回 前田 胆振地区の自然災害と支援活動 2000年有珠山噴火例から
第3回 前田 自然災害への備え-来るべき噴火に向けて
第4回 永井 まちの活性化ー今治の例(1)今治の特徴
第5回 永井 まちの活性化ー今治の例(2)今治調査の結果
第6回 清末 北海道と格差社会
第7回 清末 室蘭工業大学とジェンダー平等
第8回 松本 インバウンド現象を考える
第9回 松本 フィールドワーク(1)
第10回 松本 フィールドワーク(2)
第11回 阿知良 地域再生と社会教育
第12回 阿知良 社会教育委員と社会教育振興計画
第13回 阿知良 指定管理者制度の課題
第14回 亀田 北海道の環境資源
第15回 亀田 北海道の環境配慮企業と地域協働
授業時間外の学習や活動が相当量求められる。
教科書・参考書に関する備考 教科書は使用しない。
適宜資料を配布する。
成績評価方法
/Grading Guidelines
到達度目標1および2について、各教員が授業方法に応じた方法(授業内レポート、授業後レポート、発表、討論など)で評価する。
各教員の評価方法は、担当回の冒頭に説明する。
各教員の満点は、前田15点、永井15点、清末15点、松本20点、阿知良20点、亀田15点。
合計100点満点のうち60点以上で合格。
履修上の注意
/Notices
不合格の場合は、希望すれば再履修できる。
学習・教育目標との対応
/Learning and Educational Policy
学科・コースの学習・教育目標
建築社会基盤系学科 建築学コース・土木工学コース:(B) 良識ある人間性,倫理性,福祉への感性と健全なる心身を形成する(人間性) (C) 未来に対する深い洞察力をもって高い視点から問題に対処し,将来にわたって豊かな能力を身につける(将来能力)

JABEE基準
1(1)(a) 地球的視点から多面的に物事を考える能力とその素養
1(1)(f)のうち、日本語による論理的な記述力、口頭発表力、討議等のコミュニケーション能力

関連科目
/Related course
1年次の胆振学入門、1年次の地域再生システム論、3年次の地方自治論(市民と公共コース)
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません
Active learning 1-1
/主体的学修(予復習,反転授業,小テスト,振り返り 等)
授業内容に関連した調査・レポート・発表を課す。
Active learning 1-2
/上記項目に係るALの度合い
15%~50%
Active learning 2-1
/対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等)
学外での調査体験を行う。
Active learning 2-2
/上記項目に係るALの度合い
15%~50%
Active learning 3-1
/深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等)
Active learning 3-2
/上記項目に係るALの度合い
該当なし