開講学期/Course Start | 2018年度/Academic Year 前期/First |
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開講曜限/Class period | 金/Fri 5,金/Fri 6 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | 建築社会基盤系学科 |
対象学年/Year | 3年,4年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 主専門教育科目 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 選択 |
授業方法/Lecture or Seminar | 講義科目 |
授業科目名/Course Title | 建築史/History of Architecture |
単位数/Number of Credits | 2.0 |
担当教員名/Lecturer | 武田明純(建築社会基盤系学科建築学コース) |
時間割コード/Registration Code | B1311 |
連絡先/Contact | 武田明純(0143-46-5252(Y705室)) |
オフィスアワー/Office hours |
武田明純(月曜日12:00-12:30 水曜日12:00-12:30 ) |
更新日/Date of renewal | 2018/02/13 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
建築史の意義は、過去の建築から「優れた建築や建築家のあり方」を学び、将来の建築像、建築家像を考察するための基盤を形成することにある。本授業では、日本、西洋における古代から近代に至るまでの建築活動の起源と発達について学び、将来の建築像、建築家像を考察するための基盤を形成する。 |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
1. 当代の建築を生み出すに至った社会背景を踏まえて、各地域、各時代の建築の特徴を理解する。 2. 各地域、各時代の主要な建築物や建築技術に関する知識を習得する。 3. 西洋建築の分野においては、近世以降(ルネサンス以降)の主要な建築家に関する知識を習得する。 4. 日本建築の分野においては、近代以降の主要な建築家に関する知識を習得する。 5. 西洋建築の分野、日本建築の分野共に、古代から近代にかけての建築の変容について理解する。 |
授業計画 /Course Schedule |
総学習時間:22.5時間 1週目:建築史の意義、メソポタミア建築(pp.102-106) 2週目:エジプト建築(pp.96-101) 3週目:ギリシア建築(pp.107-113) 4週目:ローマ建築(pp.114-126) 5-6週目:初期キリスト教建築、ビザンチン建築、ロマネスク建築(pp.127-148) 7週目:ゴシック建築(pp.149-161) 8週目: ルネサンス建築、バロック建築(pp.163-201) 9-10週目: ロココ建築、西洋近代建築(pp.202-206,221-262) 11-12週目:飛鳥、奈良、平安時代の建築(pp.11-38) 13週目: 鎌倉、室町時代の建築(pp.39-57) 14週目: 桃山、江戸時代の建築(pp.58-92) 15週目:日本近代建築、確認試験(pp.263-287) 教科書の該当部分を予め理解した上で授業に参加すること。また、毎回小テストを実施する。小テストの内容を確かめながら復習を行うこと。 |
教科書 /Required Text |
藤岡道夫、渡辺保忠、桐敷真次郎、平井聖著「建築史」市ヶ谷出版社 定価(税込み3150円) (ISBN:9784870710023) |
参考書等 /Required Materials |
スピロ・コストフ著、鈴木博之監訳「建築全史」住まいの図書館出版局 定価(22330円+税)
鈴木博之、中川武、藤森照信、隈研吾監修「新建築 建築20世紀(part1, 2)」新建築社 定価(5000円+税) |
教科書・参考書に関する備考 | 参考図書は、「建築全史」は建築史を詳しく勉強したい人向けです。「新建築 建築20世紀(part1, 2)」は、建築設計に興味がある方に読んでほしい本です。 |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
100点満点で60点以上を合格とする。成績は定期試験(85%)と小テスト(15%)で評価する。 到達度目標1~5に関わる事柄を定期試験で評価し、小テストでは到達度目標の2、5に関わる事柄を評価する。 |
履修上の注意 /Notices |
不合格者には一度だけ再試験を実施し、60点以上を合格とする。 |
教員メッセージ /Message from Lecturer |
授業では主要な建築物のスライドを投影する。建築の姿をイメージしながら、その建築に関する知識を習得してほしい。 |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
この授業の単位習得は、建築コースの学習・教育目標の「(B)技術者の社会的責任を、数多くの問題事例や疑似体験などを通して理解すること」、「(D)建築社会基盤系学科に共通する基礎的知識を習得する」に対応している。 |
関連科目 /Related course |
今後の関連科目は、3学年開講の建築設計Ⅲ、Ⅳ、4学年開講の建築設計Ⅴである。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |
Active learning 1-1 /主体的学修(予復習,反転授業,小テスト,振り返り 等) |
建築史では、毎回、小テストを行っている。 |
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Active learning 1-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%~50% |
Active learning 2-1 /対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等) |
該当なし |
Active learning 2-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |
Active learning 3-1 /深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等) |
建築史では、建築設計で学生自身の建築作品の参考にできるよう、過去の優れた建築作品に関する事柄を学んでいる。 |
Active learning 3-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%~50% |