授業情報/Course information

開講学期/Course Start 2018年度/Academic Year  前期/First
開講曜限/Class period 火/Tue 3,火/Tue 4
授業区分/Regular or Intensive 週間授業
対象学科/Department 建築社会基盤系学科
対象学年/Year 2年,3年,4年
授業科目区分/Category 教育課程 主専門教育科目
必修・選択/Mandatory or Elective 必修
授業方法/Lecture or Seminar 講義科目
授業科目名/Course Title 建築構法計画/Building System Design
単位数/Number of Credits 2.0
担当教員名/Lecturer 山田  深(建築社会基盤系学科建築学コース)
時間割コード/Registration Code B1206
連絡先/Contact 山田 深(Y603、0143-46-5260、shinyam@mmm.muroran-it.ac.jp))
オフィスアワー/Office hours 山田 深(月火 12:00-12:30/Monday and Tuesday, 12:00-12:30 )
更新日/Date of renewal 2018/03/20
授業のねらい
/Learning Objectives
建築を設計する、あるいはつくる立場から、三次元の「モノ」としての建築の基本的な成り立ちかたを理解する。また、空間的・意匠的・構造的にいかに建築が考えられて設計されているかを、主に構法的な側面から理解する。
到達度目標
/Outcomes Measured By:
・ 建築の具体的な「もの」としての成り立ち方を理解する。
・ 空間的・意匠的・構造的にいかに建築が考えられて設計されているかを、主に構法的な側面から理解する
授業計画
/Course Schedule
総授業時間数22.5時間
第1回:授業ガイダンス、設計のプロセス
第2回:建築設計の方法:スケッチについて
第3回:建築図面と表現
第4回:建築の基本的構法1:構造種別(木造、2×4、RC、鉄骨、etc.)
第5回:建築の基本的構法2:在来木造住宅についての詳細
第6回:建築の基本的構法3:在来木造住宅の軸組作成
第7回:木造建築の構法実例1:住宅について
第8回:木造建築の構法実例2:一般建築について
第9回:構法的な視点からの建築設計手法1:グループ調査
第10回:構法的な視点からの建築設計手法2:グループ作業
第11回:構法的な視点からの建築設計手法3:グループ発表(前半)
第12回:構法的な視点からの建築設計手法4:グループ発表(後半)
第13回:小建築の設計1:基本構想
第14回:小建築の設計2:構法的工夫
第15回:小建築の設計3:制作
教科書・参考書に関する備考 授業でプリントを配布する。
また必要に応じて参考となる書籍を示す。
成績評価方法
/Grading Guidelines
演習課題およびレポート課題で評価し、60点以上を合格とする。
履修上の注意
/Notices
基本的に講義科目であるが、平行して行われる建築設計Ⅱなどとも連動して、実際に手を動かす演習的な要素も含む
学習・教育目標との対応
/Learning and Educational Policy
学科の学習・教育目標の(F)環境・生産、(H)積雪寒冷地に対応している。
関連科目
/Related course
建築設計Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、Ⅳ、建築設計論など。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません
Active learning 1-1
/主体的学修(予復習,反転授業,小テスト,振り返り 等)
基本的な予習復習に加えて、小建築の設計において特に主体的な作業・分析・構想が求められる。
Active learning 1-2
/上記項目に係るALの度合い
15%~50%
Active learning 2-1
/対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等)
構法的な視点から建築設計手法について、グループでの調査・作業を行う。
Active learning 2-2
/上記項目に係るALの度合い
15%~50%
Active learning 3-1
/深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等)
建築設計関連科目全般に渡る総合的な理解と学習が求められる。
Active learning 3-2
/上記項目に係るALの度合い
15%~50%