授業情報/Course information

開講学期/Course Start 2017年度/Academic Year  前期/First
開講曜限/Class period 水/Wed 3,水/Wed 4
授業区分/Regular or Intensive 週間授業
対象学科/Department 情報電子工学系学科
対象学年/Year 1年,2年,3年,4年
授業科目区分/Category 教育課程 副専門教育科目
必修・選択/Mandatory or Elective 必修
授業方法/Lecture or Seminar 講義及び演習
授業科目名/Course Title 地域社会概論(前半8週・情電)
単位数/Number of Credits 1.0
担当教員名/Lecturer 渡邊浩太(情報電子工学系学科電気電子工学コース),小室雅人(建築社会基盤系学科土木工学コース),溝口光男(建築社会基盤系学科建築学コース),藤木裕行(機械航空創造系学科機械システム工学コース),永野宏治(情報電子工学系学科情報システム学コース),須藤秀紹(情報電子工学系学科情報システム学コース),安居光國(応用理化学系学科バイオシステムコース)
時間割コード/Registration Code T6719B
連絡先/Contact 渡邊浩太(E304, 0143-46-5507, k-wata@mmm.muroran-it.ac.jp)
小室雅人(居室:教育研究1号棟・D210
内線:5228
E-mail: komuro@news3.ce.muroran-it..ac.jp)
溝口光男(D325
0143-46-5205
mitsuo@mmm.muroran-it.ac.jp)
藤木裕行(B304
46-5323
fujiki@mmm.muroran-it.ac.jp)
永野宏治(46-5420
nagano(at)mmm.muroran-it.ac.jp
スパム対策のため@を(at)で表記しています。)
安居光國(U305 5748
yasui@mmm.muroran-it.ac.jp )
オフィスアワー/Office hours 渡邊浩太(前期:火水10:30-13:00,後期:火木10:00-13:00)
小室雅人(月・水曜日:12:10-12:45)
溝口光男(月曜日12:00~12:30,木曜日12:00~12:30
Monday 12:00-12:30, Thursday 12:00-12:30)
藤木裕行(火曜日 14:30~16:00)
永野宏治(月曜日17:00-18:00)
安居光國(月曜日 15:00-16:00
水曜日 13:00-14:00)
更新日/Date of renewal 2017/03/21
授業のねらい
/Learning Objectives
北海道,胆振,室蘭市などの地域は,首都からの距離がある,寒冷地であるなどの問題を起点に多くの問題を抱えている。そのため,多くの課題を解決することが将来の人材に求められている。そこで,地域特有の課題を見出し,その現状を知り,解決方法をグループ活動から探る。そして,自らが解決にあたるために,大学4年間の学修計画および大学生活の設計に活かす。
到達度目標
/Outcomes Measured By:
1.地域の課題を見つけて、課題に対する解決方法を提案することができる。
2.価値の多様性を理解できる。
3.グループ活動できる。
授業計画
/Course Schedule
12時間(90分×8=720分)

1回目 ガイダンス,グループ活動入門
2回目 地域の現状の講演
3回目 グループによる地域課題の議論
4回目 地域課題調査の提言と検証
5回目 地域調査(90分×2回の授業時間)
6回目 ポスター制作
7回目 プレゼンテーション

自己学習の取組:
フィールドワークの準備とポスター製作の準備を、グループの仲間と調整して、授業とは別の時間帯で自己学習として行うこと。

成績評価方法
/Grading Guidelines
達成度目標1,2,3について
 1.プレゼンテーションによりグループ評価する(50%)
 2.成果報告書により個人評価をする(30%)
 3.活動記録により個人評価する(20%)

以上3つの評価を合計して、100点満点中60点以上を合格にする。
履修上の注意
/Notices
学生教育研究災害傷害保険に必ず加入したうえで履修してください。

高い自主性,自律性を求めます。
PCに関する基本技術が必要です。

不合格の場合は、来年度再履修してください。

教員メッセージ
/Message from Lecturer
(1) 地域の皆様への聞き取り調査では、お仕事のお邪魔をしていることを念頭において、大学生としての礼儀を守った行動をすること。
・はっきりとした声で挨拶をする。
・はっきりした声で自己紹介をする。
・清潔なみだしなみにする。
特に、相手の貴重な時間を我々室蘭工業大学のために割いてもらっていることを肝に銘じて、電話でのアポイントメント取り、聞き取り調査を行うこと。

(2)ポスターに書く提案は、提案する相手を考えて「建設的」な提案を書くこと。
提案の相手には、「自分たち」、「聞き取り先企業等」、「聞き取り先行政」等が考えられる。

(3)提案では、自分たちも当事者の一人として解決しましょうという視点が大切です。
重箱の隅を突っつくような、あるいは攻撃的な書き方をしてはいけません。
学習・教育目標との対応
/Learning and Educational Policy
JABEE学習目標
1(b)社会,自然,技術者の責任
1(i)チーム
関連科目
/Related course
地域科目群
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません
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