開講学期/Course Start | 2017年度/Academic Year 後期/Second |
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開講曜限/Class period | 水/Wed 5,水/Wed 6 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | 機械航空創造系学科、応用理化学系学科 |
対象学年/Year | 1年,2年,3年,4年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 副専門教育科目 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 選択 |
授業方法/Lecture or Seminar | 講義 |
授業科目名/Course Title | 現代の社会B(後半8週)/Modern Society B |
単位数/Number of Credits | 1.0 |
担当教員名/Lecturer | 清末 愛砂(学部),平川 全機(学部) |
時間割コード/Registration Code | T6556 |
連絡先/Contact | 清末 愛砂(akiyosue@mmm.muroran-it.ac.jp、0143-46-5816) |
オフィスアワー/Office hours | 清末 愛砂(水曜日:11:00-12:00 事前に必ずアポをとってください) |
更新日/Date of renewal | 2017/09/25 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
6年前の東日本大震災は言うまでもなく現代日本社会に大きな影響を与えた。一方でそれらの影響は震災特有の現象ではなく現代社会が抱える問題の写し絵であるという見方もできる。震災とそこからの復興を通して現代社会の問題を人文社会学的な観点から検討するのが本授業のねらいである。 |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
1.震災とそこからの復興をめぐる諸問題について理解する。(理解力) 2.震災と復興を通して見える社会現象について自分の言葉で論述できる。(論述力) |
授業計画 /Course Schedule |
総授業時間数=12時間 第1回 ガイダンス 第2回 防潮堤とハードとソフトの防災 第3回 高台移転とコンパクトシティ 第4回 生業の復興と政策 第5回 地域再生における民俗芸能の力 第6回 震災遺構の保存をめぐって 第7回 震災とジェンダー 第8回 まとめ 講義内容の理解に際しては、現代社会に対する関心が重要となる。したがって、日々のニュースをチェックする等の自己学習を必ずしたうえで授業に臨むこと。 |
参考書等 /Required Materials |
震災と地域再生 : 石巻市北上町に生きる人びと 西城戸誠, 宮内泰介, 黒田暁編 法政大学出版局 2016(ISBN:4588613014)
生業と地域社会の復興を考える : 宮城県石巻市北上町の事例から 西城戸誠, 平川全機編著 公人の友社 2015(ISBN:4875556705) |
教科書・参考書に関する備考 |
特定の教科書は使用しない。授業の際に必要な資料は適時配布する。その他の参考書は授業時間内に紹介する。 |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
100点満点中60点以上が合格点である。 到達度目標の全項目について、毎回講義時に提出する小課題60点、期末レポート40点の割合で評価する。 なお、期末レポートを提出しなかった者、正当な理由なく3回以上欠席した者は評価の対象としない。 |
履修上の注意 /Notices |
(1)小課題やグループディスカッションを毎週課されることを理解した上で受講すること。漠然と講義を聞くだけではなく、自ら考え発言する積極性が求められる。 (2)授業内容に関する質問は、授業中や授業前後の教室で受け付ける。 毎回の小課題内にも記入欄を設けるので適宜記入すること。 (3)遅刻早退および授業中の私語は厳禁。 (4)再試験は行なわない。不合格者は再履修となる。 |
教員メッセージ /Message from Lecturer |
講義の内容を自分の専門や身近な問題に置き換えて考えることによって、現代社会への関心と理解を深めてほしい。 |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
建築学コースの「A:未来をひらく科学技術者に必要となる総合的理工学知識を習得する。」、「B:良識ある人間性、倫理性、福祉への感性と健全なる心身を形成する。」、「C:未来に対する深い洞察力をもって高い視点から問題に対処し、将来にわたる豊かな能力を身につける。」と対応している。 土木工学コースの学習・教育達成目標、「(B) 良識ある人間性,倫理性,福祉への感性と健全なる心身を形成する(人間性)」、「(C) 未来に対する深い洞察力をもって高い視点から問題に対処し,将来にわたって豊かな能力を身につける(将来能力)」と対応している。 JABEE基準 1(1)(a) 地球的視点から多面的に物事を考える能力とその素養 1(1)(b) 技術が社会や自然に及ぼす影響や効果、および技術者が社会に対して負っている責任に関する理解 1(1)(f) のうち、日本語による論理的な記述力 |
関連科目 /Related course |
現代の社会A 社会学概論 社会学 |
備考 /Notes |
授業内容・計画は受講生の理解や関心などによって変更することもある。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |