開講学期/Course Start | 2017年度/Academic Year 前期/First |
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開講曜限/Class period | 他/Oth. |
授業区分/Regular or Intensive | 集中講義 |
対象学科/Department | 全学科 |
対象学年/Year | 1年,2年,3年,4年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 副専門教育科目 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 選択 |
授業方法/Lecture or Seminar | 実習 |
授業科目名/Course Title | 社会体験実習/Social Experience Training |
単位数/Number of Credits | 1.0 |
担当教員名/Lecturer | 藤木裕行(機械航空創造系学科機械システム工学コース) |
時間割コード/Registration Code | T6415 |
連絡先/Contact |
藤木裕行(B304 46-5323 fujiki@mmm.muroran-it.ac.jp) |
オフィスアワー/Office hours | 藤木裕行(火曜日 14:30~16:00) |
更新日/Date of renewal | 2017/03/21 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
酪農・水田・畑作・肉牛生産・軽種馬生産など、各種の農業を営む農家に一定期間寄宿して、農作業を体験したり農家の人々と交流することによって、専門分野とは異なる社会体験を積み、視野を拡げ、豊かな人間性をはぐくむとともに、幅広い人間観や社会観、職業観、剛健な生活力を身につける。 |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
1.農家の一員として農作業に従事することを通じて日本・北海道の産業に対する見識を深める。 2.受入農家と長期間生活をともにすることにより、他者に対する理解力、協調性、コミュニケーション能力などを身につける。 |
授業計画 /Course Schedule |
夏期休業中(8月~9月)の約10日間、日高管内新冠(にいかっぷ)町の農家(酪農・水田・畑作・肉牛生産・軽種馬生産など)に寄宿して、農作業を体験学習する。 実習期間中は受入れ農家の家族の一員として生活し、早朝から夕方までの農作業のほかに、家事や育児なども、学習として体験する。 詳しい日程や内容については、7月初めごろ、掲示などにより連絡する。 総時間数:22.5時間以上 |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
実習への取り組みについての受入れ農家の評価(70%)、およびレポート(30%)に基づいて担当教員が行う。100点満点中60点以上を合格とする。 到達度目標1について:受け入れ農家の評価,ならびにレポートにより評価する。 到達度目標2について:受け入れ農家の評価,ならびにレポートにより評価する。 |
履修上の注意 /Notices |
コンピューターでの履修登録は行わない。 募集期間は7月上旬~下旬を予定している。 受入れ農家の数が限られるため、参加者は10~15人程度に制限する。 参加希望者が定員を超えた場合は選抜を行う。 楽しく充実した実習ではあるが、厳しい面もあるので、確固たる意志と意欲を持って臨むこと。 不合格の場合は再履修すること。 |
教員メッセージ /Message from Lecturer |
この「新冠農業実習」は、2001年の開始以来、参加した学生からは非常な好評を受けています。 「工」を志す諸君が、「農」を体験することによって、複眼の視点を身につけることができると信じます。 室蘭工大での生活のひと夏、新冠(にいかっぷ)での異文化・異業種体験に汗を流し、エネルギーを傾注してみませんか? 北海道の農業地帯に「第二の故郷」を得ることができるはずです。 |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
JABEE基準1(1)「(a):地球的視点から多面的に物事を考える能力とその素養」に対応 機械システム工学コースの学習・教育到達目標との対応 (A) 多面的考察力の修得 |
関連科目 /Related course |
異文化交流A |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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