開講学期/Course Start | 2017年度/Academic Year 前期/First |
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開講曜限/Class period | 他/Oth. |
授業区分/Regular or Intensive | 集中講義 |
対象学科/Department | |
対象学年/Year | 2年 , 3年 , 4年 |
授業科目区分/Category | 教職課程 教科(工業)に関する科目 |
必修・選択/Mandatory or Elective | |
授業方法/Lecture or Seminar | |
授業科目名/Course Title | (教職)職業指導/Vocational Guidance |
単位数/Number of Credits | 2 |
担当教員名/Lecturer | 阿知良 洋平 (学部) |
時間割コード/Registration Code | T6243 |
連絡先/Contact |
阿知良 洋平(Email:achiray@mmm.muroran-it.ac.jp 居室:Y205) |
オフィスアワー/Office hours |
阿知良 洋平(水12:55~14:25 それ以外でも在室時はいつでもどうぞ。事前にメールで確認して頂けると確実です。) |
更新日/Date of renewal | 2017/02/08 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
職業指導は広義の職業教育の一環であり,また高等学校での「職業教育」の指導を具体的に学ぶ場でもある。職業指導の歴史的な変遷をたどることにより,職業教育の本質とは何かを明らかにするとともに,職業指導の原理と理論について考察し,生き方の指導としての職業指導の今日的な課題へのせまり方を学習する。。 |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
(1)職業指導の分野・歴史・原理・問題点を知る。 (2)若者の就業状況と労働問題を知る。 (3)職業指導の技術を知る。 (4)職業指導の組織運営などを知る。 |
授業計画 /Course Schedule |
廣田健(非常勤講師) 担当(22.5時間) 1講から2講まで 「職業指導」のオリエンテーション:分野・歴史・原理・問題点 3講から4講まで 日本における若者の就業状況と労働問題を考察する 5講から8講まで 職業情報:職業市場・情報の収集と分析・職務分析 9講から12講まで 職業指導の技術:面接・相談・斡旋 13講から15講まで 職業指導の組織運営およびその他: 小学校・中学校・高等学校・大学についての組織運営評価,その他として校外機関,転職・転学後の職業についておよび将来の問題 (進行過程で変更・組み替えもありうる) 授業中に紹介するプリント資料を中心に4つの到達度目標について自己学習に努めること。 |
教科書・参考書に関する備考 |
[教科書] 特定の教科書は使用しない。 [参考書] 参考文献は講義中,資料として紹介する。 [備 考] 講義中にプリント資料を配付する。 |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
(A)ミニレポート(約5回を予定)と(B)学期末のレポートの提出を求める。 (A)50%,(B)50%を目途に成績の評定を行う。 各レポートにより,以下の事項の理解度をはかる。 (1)職業指導の分野・歴史・原理・問題点(25%相当) (2)若者の就業状況と労働問題(25%相当) (3)職業指導の技術(25%相当) (4)職業指導の組織運営(25%相当) |
履修上の注意 /Notices |
○高等学校教諭1種免許(工業)取得のために必修(対象学科:全学科)。 ○高等学校教諭1種免許(数学)(情報)(理科)取得には不要。 ○なお,「副専門教育」の単位とはならないことに注意。 ○不合格者は再履修とする。 |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
本講義は、科学技術の受益者或いは運用者としての人間の特性を認知面から理解することを促進することを目標としている。 <JABEEの学習・教育目標との関連> 該当する分野の専門技術に関する知識とそれらを問題解決に応用できる能力 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |