授業情報/Course information

開講学期/Course Start 2017年度/Academic Year 後期/Second 第4クォーター/4th Quarter
開講曜限/Class period 水 /Wed  5 , 水 /Wed  6 , 水 /Wed  7 , 水 /Wed  8
授業区分/Regular or Intensive 週間授業
対象学科/Department 情報電子工学系専攻情報システム学コース
対象学年/Year 1年,2年
授業科目区分/Category 博士前期課程 大学院自専攻科目
必修・選択/Mandatory or Elective 選択
授業方法/Lecture or Seminar 講義及び演習
授業科目名/Course Title 情報ネットワーク特論B
単位数/Number of Credits 2.0
担当教員名/Lecturer 本田  泰(情報電子工学系学科コンピュータ知能学コース)
時間割コード/Registration Code MQ311
連絡先/Contact 本田 泰(honda(アットマーク)csse.muroran-it.ac.jp)
オフィスアワー/Office hours 本田 泰(火曜日,13:30−14:30)
更新日/Date of renewal 2017/09/21
授業のねらい
/Learning Objectives
TCP/IPプロトコルを用いたネットワーク通信の基礎を理解し,また実際にオペレーティングシステムの機能を活用して機器の設定をおこなう.
さらに,仮想並列計算機システムの基礎を理解し,実際に設定を行う.
到達度目標
/Outcomes Measured By:
オペレーティングシステム(Linux)の設定を行うことにより,Linuxマシン間のネットワーク接続を確立する.
仮想並列計算機(PVM)の設定及びLinuxマシン間のデータ通信を行う.
PVMを活用して,Linuxマシンと感覚運動写像ロボットの間でデータ通信を行うプログラムを作成する.
授業計画
/Course Schedule
1週目:情報ネットワークの基礎技術について概略説明
2週目:オペレーティングシステムDebian/GNU Linuxの導入
3週目: オペレーティングシステムDebian/GNU Linuxの設定
4週目:TCP/IPプロトコルによる,アドレス,ホスト,ルーティングの設定
5週目:セキュアシェルを用いたリモートホストのアクセス
6週目:仮想並列計算機 PVMの導入
7週目:PVMの設定
8週目:PVMを用いたLinuxマシン間のデータ通信プログラムの作成 (1)
9週目:PVMを用いたLinuxマシン間のデータ通信プログラムの作成 (2)
10週目:PVMを用いたLinuxマシン間のデータ通信プログラムの作成 (3)
11週目:PVMを用いたLinuxマシンと感覚運動写像ロボットとのデータ通信(1)
12週目:PVMを用いたLinuxマシンと感覚運動写像ロボットとのデータ通信(2)
13週目:PVMを用いたLinuxマシンと感覚運動写像ロボットとのデータ通信(3)
14週目:感覚運動写像ロボットにおけるセンサデータ取得
15週目:感覚運動写像ロボットからのリアルタイムデータ取得デモンストレーション
教科書・参考書に関する備考 適宜資料を配布する
成績評価方法
/Grading Guidelines
作成したプログラムを用いて,デモンストレーションを実施し,その結果をレポートとして提出されたものを評価する.
学習・教育目標との対応
/Learning and Educational Policy
この授業科目は情報電子工学系専攻の情報システム学コースと知能情報学コースの学習・教育目標の全ての項目に対応している。
This course is relate to all the educational policies of Computer Systemics Course and Intelligent Informatics Cource in Division of Information and Electronic Engineering.
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
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