授業情報/Course information

開講学期/Course Start 2017年度/Academic Year  後期/Second
開講曜限/Class period 金 /Fri  夜1,夜2
授業区分/Regular or Intensive 週間授業
対象学科/Department 情報電子工学系学科 夜間主コース
対象学年/Year 2年,3年,4年
授業科目区分/Category 教育課程 主専門教育科目
必修・選択/Mandatory or Elective 選択
授業方法/Lecture or Seminar 講義、演習
授業科目名/Course Title 電気回路Ⅱ/Electric Circuits Ⅱ
単位数/Number of Credits 2.0
担当教員名/Lecturer 青栁 学(情報電子工学系学科電気電子工学コース)
時間割コード/Registration Code C8602
連絡先/Contact 青栁 学(居室 E305-1 Email:  maoyagi@mmm.muroran-it.ac.jp) )
オフィスアワー/Office hours 青栁 学(情報電子工学系学科電気電子系コース掲示板のオフィスアワー一覧,または,
http://www.muroran-it.ac.jp/ie/elec/electronics/elec/undergraduate/officehour.html
を参照して下さい。 )
更新日/Date of renewal 2017/09/25
授業のねらい
/Learning Objectives
交流回路網の解析、線形回路の一般性質、三相交流、過渡現象等の基礎的知識を修得する.
到達度目標
/Outcomes Measured By:
(1)線形回路の簡単な回路の計算ができる(理解力、計算力 40%)
(2)二端子対回路の表現法とその計算ができる(知識力、計算力 20%)
(3)三相交流が理解でき、計算ができる(理解力、計算力 20%)
(4)過渡現象が理解でき、計算ができる(理解力、計算力20%)
授業計画
/Course Schedule
(1)シラバスの説明、電気回路Ⅰの復習1
(2)相互インダクタンス1
(3)相互インダクタンス2
(4)二端子対回路1
(5)二端子対回路2
(6)演習1
(7)ひずみ波交流1
(8)ひずみ波交流2
(9)演習2
(10)三相交流1
(11)三相交流2
(12)演習3
(13)過渡現象1
(14)過渡現象2
(15)演習4
(16)定期試験
総授業時間数(実時間)22.5時間

・授業時間内に問題演習を実施するので,事前準備をすること。
・自己学習による予習,復習を怠らないこと。
教科書
/Required Text
例題と演習で学ぶ電気回路 服藤憲司著  森北出版 2011(ISBN:9784627735910)
参考書等
/Required Materials
マグロウヒル大学演習シリーズ「電気回路」 Joseph A. Edminister著 ; 村崎憲雄他訳 オーム社 1995(ISBN:9784274130144)
基礎からの交流理論 小郷寛原著 ; 小亀英己, 石亀篤司著  電気学会 2002(ISBN:9784886862303)
教科書・参考書に関する備考 教科書の例題、章末の演習問題をまんべんなく解くクセを付けて下さい。参考書の問題を用いる場合があります。余裕のある人は参考にしてください。
成績評価方法
/Grading Guidelines
演習,レポート(40点),定期試験(60点)の合計100点満点で60点以上を合格とします.再試験は行いません.
各到達度目標の評価方法は,次のように行います。
目標1.演習問題,レポート,定期試験において計算問題を出題し,達成度を評価する
目標2.演習問題,レポート,定期試験において計算問題を出題し,達成度を評価する
目標3.演習問題,レポート,定期試験において計算問題を出題し,達成度を評価する
目標4.演習問題,レポート,定期試験において計算問題を出題し,達成度を評価する
履修上の注意
/Notices
(1)講義の連絡や課題提出にMoodleを使用します。
   講義の前後にMoodleを確認してください。
(2)関数電卓を用意し、使えるようにしておいてください。
   試験も含めて授業には必ず持参してください。
(3)不合格者は再履修してください。

出席確認のため学生証を持参し,カードリーダで出席を登録してください。
欠席3回を越えた場合には定期試験の受験を認めません。
教員メッセージ
/Message from Lecturer
教科書,ノート,参考書を参考にしながら,自分の力で問題を解くクセをつけてください。
学習・教育目標との対応
/Learning and Educational Policy
情報電子技術者:[情報電子基礎] 数学と自然科学の基礎知識を身につける。
関連科目
/Related course
電気回路Ⅰ,電子回路,制御工学
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません
Active learning 1-1
/主体的学修(予復習,反転授業,小テスト,振り返り 等)
Active learning 1-2
/上記項目に係るALの度合い
該当なし
Active learning 2-1
/対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等)
Active learning 2-2
/上記項目に係るALの度合い
該当なし
Active learning 3-1
/深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等)
Active learning 3-2
/上記項目に係るALの度合い
該当なし