開講学期/Course Start | 2017年度/Academic Year 後期/Second |
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開講曜限/Class period | 月/Mon 夜3,夜4 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | 機械航空創造系学科(夜間主コース) |
対象学年/Year | 2年,3年,4年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 主専門教育科目 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 選択 |
授業方法/Lecture or Seminar | 講義 |
授業科目名/Course Title | 計測工学(機航・夜)/Instrumentation |
単位数/Number of Credits | 2.0 |
担当教員名/Lecturer | 船水 英希(機械航空創造系学科機械システム工学コース),相津佳永(機械航空創造系学科機械システム工学コース) |
時間割コード/Registration Code | C7602A |
連絡先/Contact |
船水 英希(居室:B309 E-mail:funamizu@mmm.muroran-it.ac.jp) 相津佳永(0143-46-5348 aizu(at)mmm.muroran-it.ac.jp, Y401) |
オフィスアワー/Office hours |
船水 英希(火曜日 15:00~17:00)
相津佳永(Tuesday 16:30-17:00) |
更新日/Date of renewal | 2017/09/25 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
計測の基本概念を理解し,産業において計測の果たしている役割の位置付けを理解する. |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
計量の基本的事項を理解し,機械産業で利用度の高い具体的計測手法を学習する.計測の基本と,計測機器の原理を理解することで,誤った計量管理を行わない機械技術者としての基礎を築くよう努める.具体的には, 1)計測量の取扱いに必要な確率統計の基礎が習得でき,使えるようになる. 2)測定量とその誤差を定量的に解析評価できるようになる. 3)信号処理の為の各種方法(フーリエ変換と自己相関関数,フィルタリング,コンボルーション,アナログーデジタル変換など)が理解できる. 4)電気量,温度,熱,応力,ひずみ,位置,速度,加速度等の物理量の計測原理と方法がわかるようになる. |
授業計画 /Course Schedule |
週 授業内容 (総授業時間数:15週22.5時間) 1.物理量の単位と標準 pp. 1-10 2.測定の不確かさとその統計・評価 pp.11-32 3.測定値の相関と回帰 pp.33-37 4.時系列データの処理 pp.38-52 5.出力信号の応答とフィルタリング pp.53-62 6.デジタル量 pp.63-69 7.抵抗の測定と電気・電子回路 pp.70-89 8.温度および熱量の測定 pp.90-99 9.放射線計測 pp.100-118 10.材料計測 pp.119-128 11.応力とひずみの計測 pp.129-143 12.流速の測定 pp.144-155 13.位置・速度・加速度の計測 pp.156-169 14.計測機器とまとめ 15.最新トピックスについて 定期試験 ※授業の理解度を深めるため適宜レポートを課す.また課題を小テスト方式で試験することもあるので良く自主学習をしておくこと. |
教科書 /Required Text |
計測工学 鈴木亮輔,神野郁夫 [ほか] 共著 朝倉書店 2014(ISBN:9784254201598) |
参考書等 /Required Materials |
計測の科学と工学 苅屋公明, 前田親良共著 産業図書 1993(ISBN:4782835507) |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
・成績評価は定期試験で評価し,100点満点中60点以上を合格とする. 各到達度目標の達成度を定期試験により下記形式の問題を出題し,評価を行う. 目標1:計算および論述問題により評価. 目標2:計算問題により評価. 目標3:計算および論述問題により評価. 目標4:計算問題により評価. |
履修上の注意 /Notices |
1.3回を超えて無断欠席したものは定期試験の受験資格を失う. 2.再試験は実施しない. 3.不合格者は再履修すること. 4.授業の変更等の通知は講義中および掲示板にて行う. |
教員メッセージ /Message from Lecturer |
なぜ,計測が重要なのかを考えて受講してほしい. |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
機械航空創造系学科夜間主コースの学習・教育到達目標との対応 C.工学専門知識 ・機械工学、航空宇宙工学、材料工学に関する専門知識を修得し、活用できる。 情報電子工学系学科夜間主コースの学習・教育到達目標との対応 情報電子技術者: [エレクトロニクス]電気電子工学の基礎知識と応用能力を身につける。 |
関連科目 /Related course |
履修科目:物理学実験,情報メディア基礎 この科目を必要とする科目:機械システム工学実験,データの統計解析,卒業研究 ★重要★機械コースの科目系統図に記載の関連科目を確認すること |
備考 /Notes |
特になし |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |
Active learning 1-1 /主体的学修(予復習,反転授業,小テスト,振り返り 等) |
・次回の講義内容については、教科書にて十分な予習を行っておくこと。 ・前回以前のの講義内容については教科書および講義ノートにて十分な復習を行うこと。 ・授業時間の関係で教科書の演習問題などについては詳解できないので自主的に計算を行うこと。 |
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Active learning 1-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%未満 |
Active learning 2-1 /対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等) |
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Active learning 2-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |
Active learning 3-1 /深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等) |
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Active learning 3-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |