| 開講学期/Course Start | 2017年度/Academic Year 後期/Second | 
|---|---|
| 開講曜限/Class period | 木 /Thu 3 , 木 /Thu 4 | 
| 授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 | 
| 対象学科/Department | 情報電子工学系学科 情報システム学コース・コンピュータ知能学コース(再履修クラス) | 
| 対象学年/Year | 2年,3年,4年 | 
| 授業科目区分/Category | 教育課程 主専門教育科目 | 
| 必修・選択/Mandatory or Elective | 選択 | 
| 授業方法/Lecture or Seminar | 講義 | 
| 授業科目名/Course Title | ディジタル信号処理/Digital Signal Processing | 
| 単位数/Number of Credits | 2.0 | 
| 担当教員名/Lecturer | 鈴木幸司(情報電子工学系学科コンピュータ知能学コース) | 
| 時間割コード/Registration Code | C4616 | 
| 連絡先/Contact | 鈴木幸司((R308) 0143-46-5435 yuki(at)epsilon2.csse.muroran-it.ac.jp (at)を@に変更してメール) | 
| オフィスアワー/Office hours | 鈴木幸司(月曜日 13:30-14:30) | 
| 更新日/Date of renewal | 2017/09/25 | 
|---|---|
| 授業のねらい /Learning Objectives | ディジタル信号処理は,インターネットなどに代表されるデジタル技術の基礎的技術である.また,ディジタル信号処理は広範囲な領域をカバーしているため,基礎的な理論を習得する. | 
| 到達度目標 /Outcomes Measured By: | 1.ディジタル信号処理に関する基本的な理論を理解する.(理解力) 2.ディジタル信号処理の基本的なフィルタが設計できる.(応用力) 3.求められた基本的な動作を果たすディジタルフィルタを設計できる.(実践力) 以上の能力が習得できれば合格。 | 
| 授業計画 /Course Schedule | 1週:ディジタル信号処理はどのような学問か.情報工学でディジタル信号処理を学ぶ意 義.数学的準備(教科書 pp. 1-18) 2~3週:離散時間信号(離散フーリエ変換,標本化定理)(教科書 pp. 18-41) 4~5週:離散フーリエ変換(離散フーリエ変換とその性質) (教科書 pp. 41-49) 6~8週:ディジタルフィルタの基礎(ディジタルフィルタ,差分方程式周波数応答) (教科書 pp.66-87) 9~11週:ディジタルフィルタの解析(伝達関数と周波数,安定性) (教科書 pp.102-120) 12週:周波数選択性ディジタルフィルタ(設計仕様の与え方,線形位相特性) (教科書 pp.121-140) 13~14週:FIRフィルタの設計(教科書 pp. 141-157) 15週:フィルタ設計の実際 16週:試験 総授業時間数=1350分 自己学習:講義の各段階で演習を課する。 | 
| 教科書 /Required Text | MATLAB対応 ディジタル信号処理(ISBN:9874627792111) | 
| 成績評価方法 /Grading Guidelines | 定期試験で評価する。 目標(理解力)は定期試験の基礎理論に関する問題を出題し評価する。 目標(応用力)は基本的なフィルタ設計に関する問題を定期試験に出題し評価する。 目標(実践力)はフィルタ設計に関する問題を定期試験に出題し評価する。 60点以上合格(100点満点)。 | 
| 履修上の注意 /Notices | (1)授業中の質問は大歓迎。オフイスアワーなどでの質問も適宜受け付 ける. (2)この授業に関する掲示は教育研究9号館(V棟)2階昼間コースの掲示板に掲示する。他の掲示板には掲示しない。 (3)再試験は原則として行わない。 (4)不合格者は再履修すること。 (5)やもえない理由で試験を受けれなかった学生が追試を希望する場合は,試験終了後2日以内にメールで申し出ること.申し出がない学生には追試を実施しない.理由を証明・説明する文書が必要。 | 
| 教員メッセージ /Message from Lecturer | 1年次で学んだ微分積分や代数幾何を復習しながら履修してもらいたい | 
| 学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy | この授業科目は情報電子工学系学科の情報システム学コースとコンピュータ知能学コースの教育目標に対応している.の学習目標の以下の項目に対応している. 情報技術者[コンピュータサイエンス]情報工学の基礎知識と応用能力を身につける. | 
| 関連科目 /Related course | 視覚情報処理,マルチメディア工学に関連している. | 
| 備考 /Notes | なし | 
| No. | 回(日時) /Time (date and time) | 主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position | 学習方法と内容 /Methods and contents | 備考 /Notes | 
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| 該当するデータはありません | ||||
| Active learning 1-1 /主体的学修(予復習,反転授業,小テスト,振り返り 等) | 該当無 | 
|---|---|
| Active learning 1-2 /上記項目に係るALの度合い | 該当なし | 
| Active learning 2-1 /対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等) | |
| Active learning 2-2 /上記項目に係るALの度合い | 該当なし | 
| Active learning 3-1 /深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等) | |
| Active learning 3-2 /上記項目に係るALの度合い | 該当なし |