| 開講学期/Course Start | 2017年度/Academic Year 後期/Second | 
|---|---|
| 開講曜限/Class period | 水/Wed 1,水/Wed 2 | 
| 授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 | 
| 対象学科/Department | 情報電子工学系学科 | 
| 対象学年/Year | 1年,2年,3年,4年 | 
| 授業科目区分/Category | 教育課程 主専門教育科目 | 
| 必修・選択/Mandatory or Elective | 必修 | 
| 授業方法/Lecture or Seminar | 講義 | 
| 授業科目名/Course Title | 基礎電気回路(1番-95番)/Basic Electric Circuits | 
| 単位数/Number of Credits | 2.0 | 
| 担当教員名/Lecturer | 加野 裕(情報電子工学系学科情報通信システム工学コース),武田圭生(情報電子工学系学科電気電子工学コース) | 
| 時間割コード/Registration Code | C4509 | 
| 連絡先/Contact | 加野 裕(Y208, 0143-46-5537, h-kano@mmm.muroran-it.ac.jp) 武田圭生(F307, 0143-46-5562, ktakeda@mmm.muroran-it.ac.jp) | 
| オフィスアワー/Office hours | 加野 裕(別に学科Web等で掲示する) 武田圭生(月・木 12:00-12:50) | 
| 更新日/Date of renewal | 2017/09/25 | 
|---|---|
| 授業のねらい /Learning Objectives | 電気回路を理解するうえで必要な基本的な数学を理解して,それを使えるようにする。 | 
| 到達度目標 /Outcomes Measured By: | (1)三角関数,複素数,微分・積分,行列などの基本的な解法などを理解する.(理解力40%) (2)三角関数,複素数,微分・積分,行列などの基本的な解法を適用して,電気回路の関連問題を計算できる. (計算力60%) | 
| 授業計画 /Course Schedule | 総時間数:1.5時間×15回=22.5時間 ( 1) シラバスの説明,三角関数 1 ( 2) 三角関数 2 ( 3) 三角関数 3 ( 4) 微分計算法 ( 5) 微分の応用 ( 6) 積分計算法 1 ( 7) 積分計算法 2 ( 8) 複素数 ( 9) 複素数とフェーザ 1 (10) 複素数とフェーザ 2 (11) 複素数とフェーザ 3 (12) 行列 (13) 行列式 (14) 連立方程式 1 (15) 連立方程式 2 (16) 定期試験 (60分) ・自己学習の増進のために,自習課題を課し,講義時間内には小テストを行う. | 
| 教科書 /Required Text | 電気電子工学のための基礎数学 森武昭, 大矢征共著 森北出版 2014(ISBN:9784627731622) | 
| 成績評価方法 /Grading Guidelines | 各到達度目標の評価方法は,次のように行う. 目標(1).小テストで計算問題を出題し,達成度を評価する. 目標(2).定期試験で主に小テスト問題に関連した計算問題を出題して達成度を評価する. (1) 毎回の授業の中で小テストを行う.小テストは10点満点とする. (2) 定期試験は100点満点とし,15回の講義内容から出題する. (3) 小テストの合計点数を40点,定期試験の点数を60点に換算し,これを合計して60点以上を合格とする. (4) 原則として再試験は実施しない.不合格者は再履修すること. | 
| 履修上の注意 /Notices | ○ 予習,復習が鍵となります.自分なりのノートを作って,小テストに対応 してください.講義時間外に教科書の演習問題を解くと,着実に力がついてきます. ○ 計算過程が誰からもわかるように記述するクセをつけましょう. | 
| 教員メッセージ /Message from Lecturer | 数学の力を借りることで,目には見えない電流(電子の流れ)を理解することが容易になります.(逆に言うと,数学抜きでは回路の動作などを理解することが非常に難しくなります.)高校時代の数学の力が基になります.確実に正答を導くことができる計算力を身につけましょう. | 
| 学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy | 電気電子工学コース、情報通信システム工学コース B(電気電子工学分野の基礎)電気電子工学分野の基礎知識を習得し,その背景を理解し,定量的に計算できる能力を修得する. に主体的に関与する 情報システム学コース、コンピュータ知能学コース ○情報技術者[情報基礎]:数学と自然科学の基礎知識を身につける。 | 
| 関連科目 /Related course | 電気回路I,電気回路Ⅱ | 
| No. | 回(日時) /Time (date and time) | 主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position | 学習方法と内容 /Methods and contents | 備考 /Notes | 
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| 該当するデータはありません | ||||
| Active learning 1-1 /主体的学修(予復習,反転授業,小テスト,振り返り 等) | 毎回の講義に,自習課題を課し,講義終了前には小テストを実施する. | 
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| Active learning 1-2 /上記項目に係るALの度合い | 50%超 | 
| Active learning 2-1 /対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等) | |
| Active learning 2-2 /上記項目に係るALの度合い | 該当なし | 
| Active learning 3-1 /深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等) | |
| Active learning 3-2 /上記項目に係るALの度合い | 該当なし |