開講学期/Course Start | 2017年度/Academic Year 後期/Second |
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開講曜限/Class period | 火 /Tue 1 , 火 /Tue 2 , 火 /Tue 3 , 火 /Tue 4 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department |
応用理化学系学科 応用物理コース |
対象学年/Year | 3年,4年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 主専門教育科目 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 必修 |
授業方法/Lecture or Seminar | 実験 |
授業科目名/Course Title | 応用物理学実験C/Experiments of Applied Physics C |
単位数/Number of Credits | 2.0 |
担当教員名/Lecturer | 磯田広史(応用理化学系学科応用物理コース),宮崎 正範(応用理化学系学科応用物理コース),佐藤 勉(応用理化学系学科応用物理コース),澤田 研(応用理化学系学科応用物理コース),矢野隆治(応用理化学系学科応用物理コース),本藤克啓(応用理化学系学科応用物理コース),柴山義行(応用理化学系学科応用物理コース) |
時間割コード/Registration Code | C3724 |
連絡先/Contact |
磯田広史(教育・研究6号館3階 K307 e-mail: isoda@mmm.muroran-it.ac.jp TEL : 0143-46-5619) 佐藤 勉(K206 0143-46-5626 tsato@mmm.muroran-it.ac.jp) 澤田 研(ksawada@mmm.muroran-it.ac.jp 0143-46-5670) 矢野隆治(6号棟 K202 電話:5613 メール:ryie1(@)mmm.muroran-it.ac.jp (@)を@にかえる) 本藤克啓(K407 / 0143-46-5632 / khondou@mmm.muroran-it.ac.jp) 柴山義行(K210,yshibaya@mmm.muroran-it.ac.jp) |
オフィスアワー/Office hours |
磯田広史(木曜日 13:00~14:30)
佐藤 勉(平日 12:10~12:50 他の時間も対応します.事前にEmail等で連絡をもらえると確実です.) 澤田 研(月曜日 8時から10時 Mon 8am - 10 am) 矢野隆治(月曜 16:00~17:00) 本藤克啓(平日12:00 - 12:50) 柴山義行(前期:毎週火曜日:9:30~11:30) |
更新日/Date of renewal | 2017/09/22 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
応用物理学実験Bで体得した技術および思考方法を発展させ、より専門化した測定技術および知識を習得する。また得られた知見を文章にまとめ、他人に正確に伝える能力を習得し、問題解決方法を学ぶ。 |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
1)専門的で高度な測定技術と深い専門知識を習得する。(知識力) 2)課題を理解し、自ら考えて対処することにより、 問題解決方法を体得する。(問題設定・解決能力) 3)実験で得られた結果を正確にレポートにまとめることができる。(表現力) 4)情報を的確に他人に伝えることができる。 (プレゼンテーション能力・コミュニケーション能力) 5)グループ単位の実習を通じて技術者に必要なチームワーク力を身につける。 (チームワーク力) 本実験実習を通じて上記のエンジニアリングデザイン能力を養う。 |
授業計画 /Course Schedule |
総授業時間数(実時間):45時間 全6テーマのうち3テーマについて実験を行う。 ただし、各テーマの中で、複数の実験を行う場合もある。 第1週 応用物理学実験Cガイダンス・安全教育 第2-3週 電子回路工作実験 第4-15週 3テーマの実験(1テーマ:4週) 実験テーマ(下のテーマのうちから3テーマ) 1 光学実験 2 誘電体物性実験 3 X線回折実験 4 生体分子科学実験II 5 レーザー科学実験 6 低温物理実験 実験目的と実験方法を実験ノートに記載し、実験内容を理解した上で実験に臨むこと。 |
参考書等 /Required Materials |
(ISBN:4886861083)
(ISBN:4254140592) (ISBN:4274029514) (ISBN:4621022806) |
教科書・参考書に関する備考 |
応用物理コース実験担当教員が作成したテキストを使用する。 実験テキストは各実験テーマの第1週目までに配布する。 実験テキストの各実験説明に参考文献を記載してあるので参考にすること。 |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
選択したテーマ全ての実験レポートを提出し、受理された者を成績評価対象者とし、レポート・実験ノート・プレゼンテーション資料等提出物を100点満点で評価し60点以上を合格とする。 到達度目標の評価方法は、テーマ毎に提出されたレポートとプレゼンテーションのうち、 目標1.実験方法の記述と理解、実験結果、課題・設問 目標2.実験結果、課題・設問、考察 目標3.レポート全体 目標4.レポート全体、プレゼンテーション 目標5.実験結果、課題・設問、考察、プレゼンテーション の記述・発表内容を基に評価する。 |
履修上の注意 /Notices |
・選択した3テーマ全ての実験を行い、3テーマ全てのレポートを提出し受理されることが、成績評価対象の必須条件です。 ・この単位を取得しなければ、卒業研究に着手することができません。 ・実験開始前までに実験目的と実験方法を実験ノートにまとめ、実験内容を理解した上で実験に臨むこと。 ・やむを得ない事由により欠席した場合は、そのテーマの担当教員と相談して追実験を行うこと。 ・各テーマごとに連絡する事項が生じる可能性がありますので、掲示板に注意すること。 ・レポートの提出期日は厳守すること。 ・不合格の場合は再履修すること。 |
教員メッセージ /Message from Lecturer |
上記参考書の他、各実験テーマごとに参考文献を記載してある場合があります。実験を行う場合および実験レポートを書く場合にはその文献も参考にしてください。 実験時には、実験ノート、方眼紙、関数電卓を用意して下さい。 レポートの提出が遅れてレポートをため込んでしまうと、提出することが何倍も難しくなります。データの解析法やまとめ方、文献の調べ方、課題の考え方等、疑問点は積極的に質問し、期限内に提出することを心掛けて下さい。 |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
応用理化学系学科応用物理コースの学習教育目標の (B)問題発見・解決能力,デザイン能力,チームワーク力, (C)表現能力, (E)実験技術, (F)応用物理専門能力 に対応する。 JABEE基準1(2)の (c)数学及び自然科学に関する知識とそれらを応用する能力、 (d)当該分野において必要とされる専門的知識とそれらを応用する能力、 (e)種々の科学、技術及び情報を活用して社会の要求を解決するためのデザイン能力、 (f)論理的な記述力、口頭発表力、討議等によるコミュニケーション能力、 (g)自主的、継続的に学習する能力、 (h)与えられた制約のもとで計画的に仕事を進め、まとめる能力、 (i)チームで仕事をするための能力 に対応する。 |
関連科目 /Related course |
履修にあたっては、2学年後期開講の応用物理学実験Aおよび3学年前期開講の応用物理学実験Bの到達度目標を達成していることが望ましい。またこの科目で体得したことは、4学年の卒業研究で活かされるべきものである。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |
Active learning 1-1 /主体的学修(予復習,反転授業,小テスト,振り返り 等) |
実験テキストにて予習を行い、実験手順をまとめて実験ノートに記載したうえで実験にのぞむこと。 |
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Active learning 1-2 /上記項目に係るALの度合い |
50%超 |
Active learning 2-1 /対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等) |
実験は2名以上のグループで実施する。実験テーマによってはグループ討論やプレゼンテーションを行う。 |
Active learning 2-2 /上記項目に係るALの度合い |
50%超 |
Active learning 3-1 /深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等) |
3年次までに学んだ応用物理学に関する知識を基礎として実験に取り組み、レポートとしてまとめる。 |
Active learning 3-2 /上記項目に係るALの度合い |
50%超 |