開講学期/Course Start | 2017年度/Academic Year 後期/Second |
---|---|
開講曜限/Class period | 木 /Thu 3 , 木 /Thu 4 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | 応用理化学系学科 応用化学コース・バイオシステムコース |
対象学年/Year | 3年,4年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 主専門教育科目 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 選択 |
授業方法/Lecture or Seminar | 講義 |
授業科目名/Course Title | 微生物工学/Microbial Engineering and Technology |
単位数/Number of Credits | 2.0 |
担当教員名/Lecturer | 矢島 由佳(応用理化学系学科バイオシステムコース) |
時間割コード/Registration Code | C3708 |
連絡先/Contact |
矢島 由佳(矢島由佳 Email: y.yajima@mmm.muroran-it.ac.jp) |
オフィスアワー/Office hours | 矢島 由佳(火曜日16:00-18:00) |
更新日/Date of renewal | 2017/09/22 |
---|---|
授業のねらい /Learning Objectives |
微生物工学の基礎理論と基本技術について解説し、併せて物質生産及び資源・環境分野における微生物工学の実際について解説する。 |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
1.微生物工学に関する基本的な用語を理解することができる(20%) 2.微生物工学領域における物質生産の技術及び原理を理解することができる(20%) 3.微生物工学領域における資源循環と環境の技術及び原理を理解することができる(20%) 4.微生物工学領域において頻用される装置や機器の原理を理解することができる(20%) 5.微生物工学領域において頻用される微生物機能改変の原理について理解することができる(20%) |
授業計画 /Course Schedule |
総授業時間数(実時間): 22.5時間 以下はおおよその計画であるので若干の変更はあり得る。 1週目:オリエンテーション 2週目:微生物操作法(1) 3週目:微生物操作法(2) 4週目:生体触媒の固定化(1) 5週目:生体触媒の固定化(2) 6週目:微生物による物質循環 7週目:第一回テスト 8週目:微生物を利用する環境浄化(1) 9週目:微生物を利用する環境浄化(2) 10週目:微生物の遺伝子と遺伝情報の発現(1) 11週目:微生物の遺伝子と遺伝情報の発現(2) 12週目:ウィルス(1) 13週目:ウィルス(2) 14週目:微生物と抗生物質 15週目:第二回テスト ・数回の授業ごとに小テストを行う。 |
教科書 /Required Text |
微生物の科学と応用 (三共出版) 菊池慎太郎編著(ISBN:9784782706640) |
教科書・参考書に関する備考 |
1.教科書を補足する資料(プリント)を配布することがある。 2.参考書は特に提示しませんが、本学図書館蔵の微生物関連図書には教科書に記載されている事項が詳細に解説されていますので参考とすることを薦めます。 |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
60点以上を合格とする。その成績は、小テスト(20%,1回5点x4回)と第一回・第二回テスト(80%,1回40点x2回)で評価する。 達成度目標1~4は、小テストと第一回・第二回テストにより評価する。ただし、第一回・第二回のテストをすべて受験した履修者のみを評価の対象とする。定期試験・再試験は行わない。 |
履修上の注意 /Notices |
再試験は行わないので、不合格者は再履修すること。 |
教員メッセージ /Message from Lecturer |
他の微生物関連書籍を参考とし、微生物関連技術用語の意味を理解したうえ、講義を受けることが望ましい。なお、授業の妨げにならないよう、授業中は静粛にしてください。 |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
この授業の単位修得は、応用化学・生物工学プログラムの学習・教育到達目標の、(B2):化学または生物分野の技術課題に対応して専門性を発揮できるように、理論と実験において応用化学あるいは生物工学に関する専門知識を習得する(2・3・4年)、に対応している。 JABEE基準1の(d):当該分野において必要とされる専門的知識とそれらを応用する能力、に対応している。 |
関連科目 /Related course |
3年前期開講 「微生物科学」 3年後期開講 「環境生物工学」 3年後期開講 「生物工学実験」 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
---|---|---|---|---|
該当するデータはありません |
Active learning 1-1 /主体的学修(予復習,反転授業,小テスト,振り返り 等) |
数回の講義につき小テストを実施するので,復習を行うこと. |
---|---|
Active learning 1-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%未満 |
Active learning 2-1 /対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等) |
|
Active learning 2-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |
Active learning 3-1 /深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等) |
|
Active learning 3-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |