授業情報/Course information

開講学期/Course Start 2017年度/Academic Year  後期/Second
開講曜限/Class period 金 /Fri  5 , 金 /Fri  6
授業区分/Regular or Intensive 週間授業
対象学科/Department 建築社会基盤系学科土木工学コース
対象学年/Year 3年,4年
授業科目区分/Category 教育課程 主専門教育科目
必修・選択/Mandatory or Elective 選択
授業方法/Lecture or Seminar 講義
授業科目名/Course Title 都市・地域計画/Urban and Regional Planning
単位数/Number of Credits 2.0
担当教員名/Lecturer 有村 幹治(建築社会基盤系学科土木工学コース)
時間割コード/Registration Code C1715
連絡先/Contact 有村 幹治(e-mail: arimura@mmm.muroran-it.ac.jp)
オフィスアワー/Office hours 有村 幹治(特に指定しない。)
更新日/Date of renewal 2017/09/22
授業のねらい
/Learning Objectives
都市・地域計画の歴史、都市計画法と都市施設、環境・防災計画や都市再生など都市計画と地域計画について総合的な観点からその基本を理解する。
到達度目標
/Outcomes Measured By:
1.都市・地域計画の歴史的変遷とグランドデザインの基本を理解する
2.都市・地域計画の役割と課題を理解する
3.都市計画法と都市・地域計画の内容を理解し、環境・防災・都市再生計画を立案できる能力を養う
授業計画
/Course Schedule
総授業時間数(実時間);24時間

01.ガイダンス
02.地域システムデザイン演習1(地域課題の説明)
03.地域システムデザイン演習2(事例研究発表,ブレインストーミング)
04.地域システムデザイン演習3(案の発表・修正)
05.地域システムデザイン演習4(修正案発表,再修正)
06.地域システムデザイン演習5(修正案発表,システムデザインの基本)
07.都市・地域・国土計画の概要
08.都市計画法と建築基準法(目的・手法)
09.都市計画法と建築基準法(手続)
10.地域地区制度
11.都市施設と市街地開発事業
12.都市計画法の課題とその対応(法制度の改革)
13.都市計画法の課題とその対応(まちづくり三法について)
14.コンパクトシティと都市交通計画
15.海外の都市計画
16.定期試験

事前学習に関して
次回の講義内容に関するプリントを予め配布するので十分に理解してから講義に参加すること。
事後学習に関して
レポートに関しては自力で解答し,期日までに提出すること。
参考書等
/Required Materials
都市・地域計画(ISBN:4339056375)
RESASの教科書・リーサスガイドブック(ISBN:4822236609)
教科書・参考書に関する備考 [教科書]
授業に必要な資料はプリントして配布する。
[参考書]
1)谷下雅義:都市・地域計画 コロナ者
2)日経ビッグデータ:RESASの教科書・リーサスガイドブック 日経BP社

[備 考]
成績評価方法
/Grading Guidelines
100点満点中、合計60点以上を合格とする。
各達成度目標の評価方法は次のように行う。
【目標1】 定期試験における記述問題で達成度を評価する。
【目標2】 定期試験において記述問題を出題し、達成度を評価する。
【目標3】 定期試験における記述問題,及び演習課題の内容から、達成度を評価する。
なお、定期試験70%、演習課題30%として評価する。
履修上の注意
/Notices
わが国の都市計画法は大きく変わろうとしています。その意図を理解し、土木技術者の役割を理解しましょう。
教員メッセージ
/Message from Lecturer
都市土木の将来を皆で考えましょう。
学習・教育目標との対応
/Learning and Educational Policy
◎(F)環境防災
○(C)将来能力、(D)土木専門基礎、(G)自然調和
関連科目
/Related course
この科目の履修にあたり計画数理(1年前期)、プロジェクト評価(1年後期)、交通システム計画(3年前期)を理解していることが望ましい。
今後の関連科目は、交通工学(4年前期)、建設マネジメント(4年前期)である。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません
Active learning 1-1
/主体的学修(予復習,反転授業,小テスト,振り返り 等)
予習用講義用プリントを事前に配布する.
Active learning 1-2
/上記項目に係るALの度合い
50%超
Active learning 2-1
/対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等)
グループ学習による地域活性化案の検討を行う。
Active learning 2-2
/上記項目に係るALの度合い
15%~50%
Active learning 3-1
/深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等)
地域課題解決型のグループワークを実施する。
Active learning 3-2
/上記項目に係るALの度合い
15%~50%