授業情報/Course information

開講学期/Course Start 2017年度/Academic Year  後期/Second
開講曜限/Class period 木/Thu  1 , 木 /Thu  2 , 木 /Thu  3 , 金 /Fri  7 , 金 /Fri  8 , 金 /Fri  9
授業区分/Regular or Intensive 週間授業
対象学科/Department 建築社会基盤系学科建築学コース
対象学年/Year 3年,4年
授業科目区分/Category 教育課程 主専門教育科目
必修・選択/Mandatory or Elective 選択
授業方法/Lecture or Seminar 演習
授業科目名/Course Title 建築設計Ⅳ(週2回開講)/Architectural Design Ⅳ
単位数/Number of Credits 2.0
担当教員名/Lecturer 山田  深(建築社会基盤系学科建築学コース)、植田暁(非常勤講師)
時間割コード/Registration Code C1708
連絡先/Contact 山田 深(Y603、0143-46-5260、shinyam@mmm.muroran-it.ac.jp))
オフィスアワー/Office hours 山田 深(月火 12:00-12:30/Monday and Tuesday, 12:00-12:30 )
更新日/Date of renewal 2017/09/22
授業のねらい
/Learning Objectives
本演習では、特殊な条件における建築など、比較的高度な概念や手法が要求される空間を構想し表現する演習を行う。
到達度目標
/Outcomes Measured By:
1.設計条件と空間的構想への理解を深める。
2.構想した内容とその表現方法の理解を深める。
3.条件分析と論理的設計プロセスへの理解を深める。
4.共同作業や討論を通じて、コミュニケーション能力を高める。
授業計画
/Course Schedule
総授業時間数:67.5時間
01:授業概要、第Ⅰ課題説明
02:敷地模型制作、敷地分析/エスキース
03:エスキース
04:中間講評
05:エスキースおよび作品制作
06:作品制作
07:第1課題講評会
08:第2課題説明
09:エスキース
10:エスキース
11:中間講評
12:エスキースおよび作品制作
13:作品制作
14:作品制作
15:第2課題講評会
・エスキースには十分な下調べ、スケッチをして望むこと。
・エスキースや講評において指摘されたことは、十分に検討したうえで各自の設計内容に反映させること。
教科書・参考書に関する備考 [教科書]
特になし。
[参考書]
「新建築」「住宅特集」「GA JAPAN」「a+u」等の建築雑誌。
主要建築家の作品集。

[備 考]
必要に応じて、授業の中で参考となるものを指示する。ただし、主に上に示した参考図書は、課題の内容にかかわらず普段から目を通しておくことが望ましい。
これらは図書館に揃っているが、新刊の建築雑誌については学科事務室でも閲覧できる。
成績評価方法
/Grading Guidelines
各課題の提出作品と、エスキース内容によって評価し、60点以上を合格とする。
不合格の場合は、再提出とし60点以上を合格とする。
各到達度目標に対する評価は以下の通り。
目標1:作品によって評価する。
目標2:作品によって評価する。
目標3:作品およびエスキース内容によって評価する。
目標4:エスキース内容によって評価する。
履修上の注意
/Notices
建築設計Ⅰ~Ⅲを履修していること。編入生等で特別な事情がある場合は、事前に相談のこと。
教員メッセージ
/Message from Lecturer
エスキースでは、教官の指示やアイデアばかりを期待するのではなく、自発的・積極的に自ら建築を構想しプロジェクトを進めていくことが望ましい。
学習・教育目標との対応
/Learning and Educational Policy
この授業の単位修得は、学科(建築学コース)の学習・教育目標の(C),(E),(F),(H)に対応している。
関連科目
/Related course
3年前期までに開講した建築設計Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、並行して開講する建築設計論と関連している。
なお今後の関連科目は、4年次前期開講の建築設計Ⅴである。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません
Active learning 1-1
/主体的学修(予復習,反転授業,小テスト,振り返り 等)
各設計課題に対して、各自それぞれの提案を要求する授業であり、授業時間外での主体的なスタディが極めて重要となる。
Active learning 1-2
/上記項目に係るALの度合い
15%~50%
Active learning 2-1
/対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等)
グループ作業も含まれているが、教官との一対一での対話(エスキース)を通して、それぞれの作品を創作する。
Active learning 2-2
/上記項目に係るALの度合い
15%~50%
Active learning 3-1
/深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等)
建築における各専門科目を総合的にまとめあげることが要求される。
Active learning 3-2
/上記項目に係るALの度合い
15%~50%