開講学期/Course Start | 2017年度/Academic Year 後期/Second |
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開講曜限/Class period | 金/Fri 1・2 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | 建築社会基盤系学科/Department of Civil Engineering and Architecture |
対象学年/Year | 1年,2年,3年,4年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 主専門教育科目 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 必修 |
授業方法/Lecture or Seminar | 講義 |
授業科目名/Course Title | 流れの力学(1番-55番)/Introduction to Hydraulics |
単位数/Number of Credits | 2.0 |
担当教員名/Lecturer | 吉田英樹(建築社会基盤系学科土木工学コース) |
時間割コード/Registration Code | C1508 |
連絡先/Contact | 吉田英樹(D307,0143-46-5278,gomigomi@mmm.muroran-it.ac.jp) |
オフィスアワー/Office hours | 吉田英樹(月曜 12:00-12:50 火曜 12:00-12:50) |
更新日/Date of renewal | 2017/09/22 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
水や空気などの流体の性質を理解し、流体の流れについての力学的な考え方を習得する。 |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
1.流体の性質に関する用語を理解し、使用することができる。 2.流体からモノに加わる力や流体中のモノの安定性を計算することができる。 3.エネルギー保存則を理解し、圧力や流速等の水理量を求めることができる。 |
授業計画 /Course Schedule |
総授業時間数(実時間);24時間 第1回 流体の性質(1)物理的性質1 第2回 流体の性質(2)物理的性質2 第3回 流体の圧力(1)圧力の定義 第4回 流体の圧力(2)静水圧の基礎・モーメント 第5回 流体の圧力(3)平面に働く静水圧 第6回 流体の圧力(4)曲面に働く静水圧 第7回 浮力の計算(1)浮力の定義 第8回 浮力の計算(2)浮心・重心・傾心 第9回 浮力の計算(3)直方体の安定 第10回 浮力の計算(4)様々な浮体の安定 第11回 流れのエネルギー(1)ベルヌーイの定理 第12回 流れのエネルギー(2) 管路でのベルヌーイの定理 第13回 流れのエネルギー(3)ベルヌーイの定理の応用 第14回 いろいろな流れ 第15回 まとめ、水理学の応用 第16回 定期試験 ・上記シラバスに記載されている教科書の該当部分を予め理解した上で講義に参加すること。 ・各週において小テストを行うとともに、テストの内容についての復習を行うこと。 |
教科書 /Required Text |
荻原能男「水理学の初歩」、東海大学出版会(ISBN:978448601511) |
参考書等 /Required Materials |
粟津清蔵編「絵とき水理学」、オーム社(ISBN:978427421566) |
教科書・参考書に関する備考 |
[教科書] 荻原能男「水理学の初歩」、東海大学出版会、1,300円 [参考書] 粟津清蔵編「絵とき水理学」、オーム社、2,600円 [備 考] |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
到達度目標1.流体の性質、到達度目標2.流体の力と安定性、到達度目標3.エネルギー保存則について、定期試験を70%、レポートを30%で評価し、60点以上を合格とする。不合格者には再試験を実施し、再試験に不合格の場合は再履修すること。 |
教員メッセージ /Message from Lecturer |
水や空気を含めた「流れ」という現象は私たちの身の回りで起こっています。小さなところでは、水道の蛇口からの水の「流れ」、大きなところでは、天気を決める大気の「流れ」などがあります。このような流れという現象をどのように科学的に考えるかということを学んでください。 |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
土木コースの学習教育目標との関係 ◎(D)土木専門基礎 ○(E)実験演習 建築コースの学習教育目標との関係 学科(建築コース)の学習教育目標の(A):未来をひらく科学技術者に必要となる総合的な理工学の知識の修得、(D):建設システムに共通する基礎的知識を習得する、に対応する。 |
関連科目 /Related course |
土木・建築分野における水や空気の流れについて学ぶ水理学I、水理学II、建築環境工学A、建築設備を学ぶ上での基礎的事項の習得をめざします。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |
Active learning 1-1 /主体的学修(予復習,反転授業,小テスト,振り返り 等) |
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Active learning 1-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |
Active learning 2-1 /対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等) |
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Active learning 2-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |
Active learning 3-1 /深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等) |
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Active learning 3-2 /上記項目に係るALの度合い |
該当なし |