開講学期/Course Start | 2017年度/Academic Year 後期/Second |
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開講曜限/Class period | 木 /Thu 5 , 木 /Thu 6 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | 建築社会基盤系学科/Department of Civil Engineering and Architecture |
対象学年/Year | 1年,2年,3年,4年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 主専門教育科目 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 必修 |
授業方法/Lecture or Seminar | 演習 |
授業科目名/Course Title | 発想演習/Imagination Training |
単位数/Number of Credits | 1.0 |
担当教員名/Lecturer | 山田 深 (建築社会基盤系学科建築学コース) , 内海 佐和子 (建築社会基盤系学科建築学コース) , 真境名達哉 (建築社会基盤系学科建築学コース) , 市村恒士 (建築社会基盤系学科建築学コース) |
時間割コード/Registration Code | C1505 |
連絡先/Contact |
山田 深(Y603、0143-46-5260、shinyam@mmm.muroran-it.ac.jp))
真境名達哉(Y605 0143-46-5257 majikina@mmm.muroran-it.ac.jp) 内海 佐和子(うつみ さわこ 教員室:Y棟5階Y505, utsumi@mmm.muroran-it.ac.jp) |
オフィスアワー/Office hours |
山田 深(月火 12:00-12:30/Monday and Tuesday, 12:00-12:30 )
真境名達哉(月曜日、火曜日 12:20-12:50) 内海 佐和子(月曜日:12:30-13:00 火曜日:12:30-13:00) |
更新日/Date of renewal | 2017/09/22 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
豊かな発想力を養うことが、この授業の第一の目的です。 建設という行為には、自然空間を人為的な空間で置き換えるという側面があります。ある目的を達成させるために技術者らが出現させる人為的空間は、一方で生活者にとっては新しい自然でもあるわけです。本物の自然と比べると人間が考えて創る空間には限界があります。この限界を少しでも広げることができるのは、新しい自然を生み出す人々の「豊かさ」でしょう。この授業では、いくつかの課題を対象として発想を膨らませ、その内容を、言語を離れて視覚的・造形的に表現する作品を制作してもらいます。 |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
・与えられたテーマに対して、柔軟な発想をする。 ・自らのイメージを、視覚的・造形的に表現する。 ・共同作業や討論を通じて、コミュニケーション能力を高める。 |
授業計画 /Course Schedule |
総授業時間数:22.5時間 01:授業の概要、課題1の説明(山田) 02:課題1の制作 03:課題1の制作と提出 04:課題1の作品講評 05:課題2の説明(真境名) 06:課題2の制作 07:課題2の制作と提出 08:課題2の作品講評 09:課題3の説明(市村) 10:課題3の制作 11:課題3の制作と提出 12:課題3の作品講評、課題4の説明(内海) 13:課題4の制作 14:課題4の制作と提出 15:課題4の作品講評 ・各課題のテーマにもとづいて、十分に作品のイメージを膨らませて授業に臨むこと。 ・課題提出および講評の後には、他の人の作品とも比較して、自分の作品を再度見直すこと。 |
教科書・参考書に関する備考 |
教科書・参考書は特に指定しない。 課題のテーマに則して、自ら参考になるものを、例えば身の回りのものから、あるいは街の中から見出してくることが、この授業の特徴であるともいえます。 |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
提出された作品と共同作業・討論に基づいて評価し、100点満点中60点以上を合格とする。不合格の者については再提出を課す。 各到達度目標に対する評価は以下の通り。 目標1:作品で評価する。 目標2:作品で評価する。 目標3:共同作業と討論によって評価する。 |
履修上の注意 /Notices |
授業中の質問は歓迎する。オフィスアワーなどでの質問も適宜受け付ける。 授業の変更等の連絡は、授業中または掲示板で通知をする。 |
教員メッセージ /Message from Lecturer |
一般的な理工系科目とは異なって、この授業には「正解」がありません。日々の観察や、日常生活における身の回りに対する関心などをもとに、ゆたかで自由な発想をし、各課題に応えていくことを期待します。 |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
土木コースの学習・教育目標の(G):自然調和に対応している。 [建築学コース] この授業の単位修得は、学科(建築学コース)の学習・教育目標の(C),(D),(E)に対応している。 |
関連科目 /Related course |
[土木コース] 「建築工学概論」および「空間の環境」と関連する。 [建築学コース] 2年次からの「建築設計Ⅰ」「建築設計Ⅱ」「建築設計Ⅲ」「建築設計Ⅳ」「建築設計Ⅴ」へと関連する。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |
Active learning 1-1 /主体的学修(予復習,反転授業,小テスト,振り返り 等) |
各課題に対して、自らの作品をつくりあげるために、時間外での主体的作業が必要となる。 |
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Active learning 1-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%~50% |
Active learning 2-1 /対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等) |
市村分(1回分)については,グループでのKJ法によるアイデア抽出を行う。 |
Active learning 2-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%未満 |
Active learning 3-1 /深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等) |
課題に対しては、単純な視野ではなく、複合的な視点が必要となる。 |
Active learning 3-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%未満 |