授業情報/Course information

開講学期/Course Start 2017年度/Academic Year  前期/First
開講曜限/Class period 水 /Wed  10 , 水 /Wed  11
授業区分/Regular or Intensive 週間授業
対象学科/Department 情報電子工学系学科(夜間主)
対象学年/Year 4年
授業科目区分/Category 教育課程 主専門教育科目
必修・選択/Mandatory or Elective 選択
授業方法/Lecture or Seminar 講義
授業科目名/Course Title 通信工学/Communication Engineering
単位数/Number of Credits 2.0
担当教員名/Lecturer 辻 寧英(情報電子工学系学科情報通信システム工学コース)
時間割コード/Registration Code B8402
連絡先/Contact 辻 寧英(F204, 0143-46-5508, y-tsuji@mmm.muroran-it.ac.jp)
オフィスアワー/Office hours 辻 寧英(火曜日9,10時限、金曜日9,10時限)
更新日/Date of renewal 2017/03/22
授業のねらい
/Learning Objectives
通信においては音声・画像などの様々な情報を電気信号に変換し、適切な信号処理を施した後伝送路で伝送し、受信側で元の情報を再現する。この講義では主にディジタル通信システムの基礎と原理について習得する。
到達度目標
/Outcomes Measured By:
次の事項が説明できる.
1. アナログ・デジタル通信技術の基礎 (20%)
2. 信号波形と周波数 (30%)
3. 最適受信 (20%)
4. ディジタル変調・ブロック変調 (30%)
授業計画
/Course Schedule
24時間 (90分×16回)
第1~2週 ガイダンス(シラバスの説明)と通信技術の概要
第3~4週 ランダム変数と確率
第5~7週 信号波形と周波数
第8週 中間試験
第9~10週 最適受信
第11~13週 ディジタル変調
第14~15週 ブロック変調
第16週 定期試験

[自己学習]
教科書の該当部分を予め理解した上で授業に参加すること。
教科書
/Required Text
ディジタル通信の基礎 岡育生著 森北出版 2009(ISBN:4627785917)
参考書等
/Required Materials
通信システム工学 安達文幸著 朝倉書店 2010通信システム工学 安達文幸著 朝倉書店 2007(ISBN:4254228783)
通信工学概論 山下不二雄, 中神隆清, 中津原克己共著 森北出版 2012(ISBN:462770593X)
基礎通信工学 福田明著 森北出版 2007(ISBN:9784627782822)
通信工学 池上文夫著 理工学社 1984(ISBN:4844512080)
よくわかる通信工学 植松友彦著 オーム社 1995(ISBN:427413041X)
成績評価方法
/Grading Guidelines
中間試験(40%)、定期試験(60%)で評価し、100点満点中60点以上を合格とする。原則として再試験は行わない。各到達度目標の評価方法は、次ように行う。
到達度目標1. 中間試験で論述問題ならびに計算問題を出題し評価する。
到達度目標2. 中間試験、定期試験で論述問題ならびに計算問題を出題し評価する。
到達度目標3. 定期試験で論述問題ならびに計算問題を出題し評価する。
到達度目標4. 定期試験で論述問題ならびに計算問題を出題し評価する。
履修上の注意
/Notices
授業計画に変更がある場合には,講義中に連絡する。不合格者は、再履修となる。
教員メッセージ
/Message from Lecturer
教科書の該当部分を予め理解した上で授業に参加すること。
学習・教育目標との対応
/Learning and Educational Policy
[エレクトロニクス]電気電子工学の基礎知識と応用能力を身につける。
関連科目
/Related course
(1)電磁気学Ⅰ、Ⅱおよび電子回路Ⅰで学習した内容全般は基礎知識として不可欠
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません
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