授業情報/Course information

開講学期/Course Start 2017年度/Academic Year  前期/First
開講曜限/Class period 月/Mon 10,月/Mon 11
授業区分/Regular or Intensive 週間授業
対象学科/Department 情報電子工学系学科(夜間主コース)
対象学年/Year 3年,4年
授業科目区分/Category 教育課程 主専門教育科目
必修・選択/Mandatory or Elective 選択
授業方法/Lecture or Seminar 講義
授業科目名/Course Title 計算機システム(情電・夜)/Computer System
単位数/Number of Credits 2.0
担当教員名/Lecturer 佐藤信也(情報電子工学系学科情報通信システム工学コース)
時間割コード/Registration Code B7308B
連絡先/Contact 佐藤信也(E204, ssato@mmm.muroran-it.ac.jp)
オフィスアワー/Office hours 佐藤信也(月曜日 17:00~18:00, 木曜日 17:00~18:00)
更新日/Date of renewal 2017/03/22
授業のねらい
/Learning Objectives
計算機のアーキテクチャとその構成に必要なハードウェア技術、計算の流れ、情報の表現、論理回路と記憶回路、コンピュータシステムの制御などについて理解する。
到達度目標
/Outcomes Measured By:
1.コンピュータの基本機能と構造を理解する。
2.コンピュータでの情報表現と単位を理解する。
3.論理回路および記憶回路を理解する。
4.コンピュータシステムの制御を理解する。
5.命令セットアーキテクチャを理解する。
6.記憶階層を理解する。
授業計画
/Course Schedule
総時間数:1.5時間 × 16回 = 24時間

第1週 コンピュータの構造と働きのあらまし
第2週 計算の流れ
第3週 情報の表現1
第4週 情報の表現2
第5週 論理回路と論理関数
第6週 いろいろな機能の論理回路
第7週 記憶回路
第8週 アセンブリ言語と機械語
第9週 コンピュータの構造とその制御
第10週 記憶階層
第11週 仮想記憶
第12週 キャッシュ
第13週 コンピュータシステムの制御1
第14週 コンピュータシステムの制御2
第15週目 まとめ
第16週目 定期試験

・授業時間内に次回の講義範囲を予告するので、教科書等での該当部分を予め理解した上で授業に参加すること。
教科書
/Required Text
コンピュータアーキテクチャ : その組み立て方と動かし方をつかむ 丸岡章著 朝倉書店 2012(ISBN:9784254228878)
成績評価方法
/Grading Guidelines
演習課題(30%)、定期試験(70%)で評価し、100点満点中60点以上を合格とします。
原則として再試験は行いません。
目標1~6 : 演習課題・レポート、定期試験
履修上の注意
/Notices
特になし
教員メッセージ
/Message from Lecturer
ハードウェアの最小単位であるゲートやプログラムの1つの命令など、シンプルな機能を組み合わせて現在の巨大で複雑なコンピュータが構成されています。その基本的な部分から順番に理解していきましょう。
学習・教育目標との対応
/Learning and Educational Policy
B:電気電子工学分野の技術の基礎となる知識を習得する。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません
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