授業情報/Course information

開講学期/Course Start 2017年度/Academic Year  前期/First
開講曜限/Class period 水 /Wed  10 , 水 /Wed  11
授業区分/Regular or Intensive 週間授業
対象学科/Department 機械航空創造系学科 夜間主コース
対象学年/Year 3年,4年
授業科目区分/Category 教育課程 主専門教育科目
必修・選択/Mandatory or Elective 選択
授業方法/Lecture or Seminar 講義
授業科目名/Course Title 材料強度学/Strength of Crystal Materials
単位数/Number of Credits 2.0
担当教員名/Lecturer 長船康裕(機械航空創造系学科機械システム工学コース)
時間割コード/Registration Code B7306
連絡先/Contact 長船康裕(教員室(Room No.):B201,osafune@mmm.muroran-it.ac.jp)
オフィスアワー/Office hours 長船康裕(木曜日(Thu) 13:00~14:00)
更新日/Date of renewal 2017/03/22
授業のねらい
/Learning Objectives
料強度学は材料,機械及び構造物の強度や変形に関する基礎的学問であり,機械や構造物の設計の基礎として広く他の工学分野に関連している.材料力学の基礎事項の理解の上に材料および構造物の強度や変形に関する様々な現象及び理論的取り扱い等に関する理解と応用を習得する.
到達度目標
/Outcomes Measured By:
1.材料試験と各種材料の強度に関する基本的な内容を理解する.
2.梁や軸及びそれらの組合わされた機械部材の応力や変形に関する力学解析ができ安全強度設計ができる.
授業計画
/Course Schedule
総授業時間数:24 時間

1.材料力学の復習 (第1週)
2.種々の梁の曲げ変形と不静定梁 (第2―5週)
3.ひずみエネルギーとエネルギー原理 (第6―7週)
4.演習レポート (第8週)
5.材料試験と材料強度 (第9―12週)
6.まとめ (第15週)
7.定期試験 (第16週)

・教科書の該当部分(授業時間内に指示する)を予め理解した上で講義に出席すること.
・演習レポートを課します.
教科書
/Required Text
基礎から学ぶ材料力学 臺丸谷政志, 小林秀敏共著 森北出版 2015(ISBN:4627665121)
参考書等
/Required Materials
機械材料工学 野口徹, 中村孝共著 工学図書 2001機械材料工学 野口徹, 中村孝共著 工学図書 2003(ISBN:4769204191)
材料力学ハンドブック 日本機械学会著 日本機械学会 1999(ISBN:488898090X)
成績評価方法
/Grading Guidelines
定期試験80点,演習レポート20点の割合で評価し,100点満点中60点以上を合格とする.
各達成度目標の評価は次のように行う.
目標1. レポートと小テストおよび定期試験において,材料試験と強度に関する計算問題を出題して達成度を評価する.
目標2. レポートおよび定期試験において,機械・構造物の強度・変形を材料力学的に解析する問題を出題して達成度を評価する.
履修上の注意
/Notices
80%以上の出席が必要(未満の場合は未履修とみなす).
再試験は原則として行わない.
不合格者は再履修すること.
レポートはA4のレポート用紙を使用し,図表は定規を用いて書くこと.この規定に反したレポートは受け付けない.
授業の変更や緊急時の連絡は授業中または掲示板で通知をする。
教員メッセージ
/Message from Lecturer
勉学意欲のある者のみ出席すること.
講義中,私語や寝ている者あるいは講義を妨害する者は退室してもらう.
学習・教育目標との対応
/Learning and Educational Policy
機械航空創造系学科夜間主コースの学習目標の、C.工学専門知識において、機械工学、航空宇宙工学、材料工学に関する専門知識を修得し、活用できる、に対応している.
関連科目
/Related course
機械材料学,機械加工学,材料プロセス学
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません
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