授業情報/Course information

開講学期/Course Start 2017年度/Academic Year  前期/First
開講曜限/Class period 金 /Fri  12 , 金 /Fri  13 , 金 /Fri  14
授業区分/Regular or Intensive 週間授業
対象学科/Department 情報電子工学系学科(夜間主)
対象学年/Year 1年,2年,3年,4年
授業科目区分/Category 教育課程 主専門教育科目
必修・選択/Mandatory or Elective 必修
授業方法/Lecture or Seminar 講義・演習
授業科目名/Course Title 情報メディア基礎(情電・夜)/Introduction to Multimedia
単位数/Number of Credits 2.0
担当教員名/Lecturer 桑田 喜隆(学部),早坂成人(学部),石坂  徹(学部),小川 祐紀雄(学部)
時間割コード/Registration Code B7104B
連絡先/Contact 桑田 喜隆(A315
0143-46-5893
kuwata@mmm.muroran-it.ac.jp)
小川 祐紀雄(Office: A307
Phone: 5891
E-mail: y-ogawa@mmm.muroran-it.ac.jp)
オフィスアワー/Office hours 桑田 喜隆(随時 (事前に必ずメールでアポイントメントをとること)
Any times (please make an appointment in advance))
小川 祐紀雄(火曜日15時〜17時(左記以外も可。事前に連絡をしてください。)
Tuesday 15:00 - 17:00 or by appointment)
更新日/Date of renewal 2017/03/22
授業のねらい
/Learning Objectives
コンピュータを自由に使いこなすと共に、社会に普及が進むインターネットを利用したサービスの仕組みを理解し、安全に活用するための知識やスキルを習得する。
到達度目標
/Outcomes Measured By:
1.インターネットなどを利用する際のルールやマナーを身に付け、安心・安全に利用・管理できる。(安心・安全)
2.必要な情報を効率的に収集できる。(情報探索)
3.表計算、図作成、ワープロを使って文書を作成できる。(オフィスソフト)
4.プログラミング言語の基本を理解できる。(プログラミング)
5.コンピュータやネットワークの仕組みや動作の基本を理解できる。(コンピュータ基礎)
なお本科目内で扱う個人情報保護や著作権は、研究者倫理の基礎でもある。
授業計画
/Course Schedule
総授業時間数(実時間):33.75時間
第 1週 ガイダンス - 授業の進め方,センター利用,スキル調査
第 2週 メールをする - PCメールの使い方,社会ルールやマナー
第 3週 スマホやネットワークを使う - スマートフォンの利用、ネットワークサービスの利用(含、個人情報保護についての理解)
第 4週 情報セキュリティ - インターネットの脅威、情報セキュリティ、暗号化など
第 5週 情報を探す1 - 情報の所在,検索と絞り込み
第 6週 情報を探す2 - 情報検索演習
第 7週 レポートを作成する1 - Excel,データ集計,グラフ作成
第 8週 レポートを作成する2 - PowerPoint,図作成,プレゼンテーション
第 9週 レポートを作成する3 - Word,文書のレイアウト,表・グラフの貼り付け(含、著作権についての理解)
第10週 コンピュータ基礎 - コンピュータ技術(ハードウェア、ソフトウェア)
第11週 プログラミング1 - プログラムとは,式の書き方,データ入出力
第12週 プログラミング2 - 条件判定,繰り返し処理
第13週 ネットワーク基礎 - インターネットの仕組みとWIFI
第14週 総合演習1 - 安全に使えるWiFi調査
第15週 総合演習2 - まとめ、発表
なお講義資料は適宜、e-Learningシステムで開示するので、自己学習にも努める。
教科書
/Required Text
キーワードで学ぶ最新情報トピックス : インターネットと情報機器を上手に利用するために 佐藤義弘 [ほか] 著  日経BP社 2017(ISBN:9784822292218)
教科書・参考書に関する備考 [教科書]
キーワードで学ぶ 最新情報トピックス2017(日経BP社)
[参考書]
情報セキュリティテキスト「室蘭工業大学における情報セキュリティの維持・確保に向けて」 (講義中に配布)
[備 考]
成績評価方法
/Grading Guidelines
100点満点中60点以上を合格とする。
小テスト40点、レポート60点の割合で評価する。

各到達度目標の評価方法は、次のように行う。
目標1(安心・安全):目標2~5の各評価内に含める。
目標2(情報探索):小テストで評価する。
目標3(オフィスソフト):レポートで評価する。
目標4(プログラミング):レポートで評価する。
目標5(コンピュータ基礎):レポートで評価する。
定期試験は行わない。不合格者は再履修となる。
履修上の注意
/Notices
1.80%以上の出席を必要とする。
2.理解度を確認するために、適宜小テストを実施する。
小テストは即時自動採点されるので、各自理解度をチェックし、未習熟事項を補っておくこと。
3.演習課題は授業時間内での完成を目指し、授業時間の終わりに演習結果(レポート)を提出する。
提出レポートに対する教員からのコメントや評価は必ず目を通すこと。
授業の変更や緊急の連絡は、掲示板で通知することがあるので注意すること。
教員メッセージ
/Message from Lecturer
1.講義資料・演習課題の提示、レポート提出、小テストはコンピュータネットワーク上で行うので、早い時期にコンピュータ操作に慣れておくこと。
2.この授業ではティーチングアシスタントを配置し、きめ細かな実習指導を行う体制をとっている。疑問点は放置せず、積極的に質問してその場で解決を図ること。
学習・教育目標との対応
/Learning and Educational Policy
情報電子工学系学科夜間主コースの学習目標、「情報電子技術者[コンピュータサイエンス]情報工学の基礎知識と応用能力を身につける。」に対応する。
関連科目
/Related course
電気電子工学コースならびに情報通信システム工学コース:
プログラミング演習(1年後期),プログラミング応用演習(2年前期),計算機工学I(2年前期),計算機工学II(2年後期)
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
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