開講学期/Course Start | 2017年度/Academic Year 前期/First |
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開講曜限/Class period | 水 /Wed 12 , 水 /Wed 13 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department |
機械航空創造系学科 夜間主コース |
対象学年/Year | 1年,2年,3年,4年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 主専門教育科目 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 必修 |
授業方法/Lecture or Seminar | 講義 |
授業科目名/Course Title | 線形代数(機航・夜)/Linear Algebra |
単位数/Number of Credits | 2.0 |
担当教員名/Lecturer | 桂田英典(学部) |
時間割コード/Registration Code | B7101A |
連絡先/Contact | 桂田英典(hidenori@mmm.muroran-it.ac.jp) |
オフィスアワー/Office hours | 桂田英典(火曜日16:00-18:00) |
更新日/Date of renewal | 2017/03/22 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
工学部のどの課程でも必要となる数学の基礎知識のうち、線形代数の初歩を講義する。線形代数学への入門として,行列と行列式の演算及び行列の基本変形(掃き出し法)を理解する。また、行列を用いた連立1次方程式の解法を理解する。更に、行列式の余因子展開を理解する。 |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
1)行列の演算ができる。 2)行列の基本変形を用いて連立1次方程式の解を求めることができる。 3)掃き出し法を用いて逆行列や行列式を求めることができる。 4)余因子を用いて逆行列や行列式を求めることができる。 5)3次元空間におけるベクトルの性質を理解する。 |
授業計画 /Course Schedule |
1 行列の定義、和 2 行列の積及びその性質 3 正則行列、逆行列 4 行列の分割 5 連立1次方程式と行列 6 簡約な行列 7 連立1次方程式の解法 8 連立1次方程式の解法 (続き) 9 基本行列、正則行列の逆行列 10 置換とその性質 11 行列式の定義とその計算法 12 行列式の性質 13 行列式の展開 14 クラーメルの公式 15 空間のベクトル 16 定期試験 (総時間数24時間) 各週毎に、予習及び復習を指示する。 以上の項目をそれぞれ1回を目処に講義を行う。 |
教科書 /Required Text |
線形代数(学術図書出版社) |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
1)原則として1~4の到達度目標を定期試験(筆記試験100点満点)で評価する.合格は60点以上とする. 2)上記以外に1~4の到達度目標をレポート(80%)筆記または口頭試験(20%)と組み合わせた試験により定期試験を免除することがある.詳細は講義時に述べる. |
履修上の注意 /Notices |
1)再試験は1回だけ実施し,60点以上を合格とする.再試験による合格者の成績は試験の得点にかかわらず60点とする.再試験不合格者は再履修となる. 2)講義時に随時出欠調査を行う.出席状況が悪い場合は定期試験,再試験の受験資格を失うことがある |
教員メッセージ /Message from Lecturer |
授業の予習・復習をするように心掛けて下さい。 |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
機械航空創造系学科夜間主コースの学習目標 B.工学基礎力 数学、自然科学、情報技術に関する基礎的知識を修得し、機械工学、航空宇宙工学、材料工学分野に応用できる |
関連科目 /Related course |
解析A、解析B、解析C、線形空間入門 |
備考 /Notes |
わからないところは、質問して下さい。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |