授業情報/Course information

開講学期/Course Start 2017年度/Academic Year  前期/First
開講曜限/Class period 木 /Thu  1 , 木 /Thu  2
授業区分/Regular or Intensive 週間授業
対象学科/Department 応用理化学系学科
対象学年/Year 3年,4年
授業科目区分/Category 教育課程 主専門教育科目
必修・選択/Mandatory or Elective 選択
授業方法/Lecture or Seminar 講義
授業科目名/Course Title 反応工学/Chemical Reaction Engineering
単位数/Number of Credits 2.0
担当教員名/Lecturer 大平勇一(応用理化学系学科応用化学コース)
時間割コード/Registration Code B3310
連絡先/Contact
オフィスアワー/Office hours
更新日/Date of renewal 2017/03/21
授業のねらい
/Learning Objectives
化学反応器の設計・操作に必要な基礎を学ぶ。
到達度目標
/Outcomes Measured By:
この授業の目標は以下の通りである。
(1) 基本的用語を理解する(知識力)
(2) 反応速度と物質収支に基づく反応器設計について理解する(計算力)
授業計画
/Course Schedule
総講義時間は24時間
第1週 講義のガイダンス,反応器設計の目的(第1章)
第2週 化学反応の分類,反応速度式,反応場と反応速度(第2-4章)
第3週 反応率について,反応に伴う濃度変化(第5,6章)
第4週 反応を伴う物質収支,流体の流れと反応器(第7,8章)
第5週 回分反応器の設計(第9章)
第6週 管型反応器の設計(第10章)
第7週 連続槽型反応器の設計(第11章)
第8週 反応器の比較(第12章)
第9週 反応速度解析,複合反応(第13,14章)
第10週 流体混合モデル(第15章)
第11週 非等温反応器の設計(第16章)
第12週 反応と物質移動(第17章)
第13週 気固触媒反応の移動速度(第18章)
第14週 固体触媒内の反応工学(第19章)
第15週 触媒劣化の反応工学(第20章)とまとめ
第16週 試験
教科書
/Required Text
反応工学 草壁克己, 増田隆夫共著  三共出版 2010(ISBN:9784782706015)
成績評価方法
/Grading Guidelines
・成績は試験で評価し、100点満点中60点以上を合格とする。
・目標(1)は記述問題,目標(2)は式導出を含む計算問題で評価する。
・再試験は行わない。
履修上の注意
/Notices
・原則として応用理化学系学科応用化学コース,バイオシステムコース3年生とする。
・第1週目の授業に指定した教科書を持参すること。
・講義の進行時期や項目内容等は習熟度合い等により変更する場合がある。
・再履修については応用理化学系学科4年生を優先し、座席に余裕があれば他学科履修を認める。
・定期試験で不合格となった者は翌年以降、再履修とする。
学習・教育目標との対応
/Learning and Educational Policy
応用理化学系学科応用化学コースの教育目標B-2(専門的知識-化学工学)の達成に寄与する。
応用理化学系学科バイオシステムコースの教育目標B-2(専門的知識-化学工学)の達成に寄与する。
備考
/Notes
化学工学基礎,移動論,反応速度論,化学工学実験A,プロセス設計
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません
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