開講学期/Course Start | 2017年度/Academic Year 前期/First |
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開講曜限/Class period | 水 /Wed 3 , 水 /Wed 4 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | 応用理化学系学科 |
対象学年/Year | 3年,4年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 主専門教育科目 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 必修 |
授業方法/Lecture or Seminar | 講義 |
授業科目名/Course Title | 安全管理工学/Safety Management Engineering |
単位数/Number of Credits | 1.0 |
担当教員名/Lecturer | 大平勇一(応用理化学系学科応用化学コース) |
時間割コード/Registration Code | B3308 |
連絡先/Contact | |
オフィスアワー/Office hours |
更新日/Date of renewal | 2017/03/21 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
化学反応,生物反応による物質製造を安全に行うために必要な基礎を学ぶ。 |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
この授業の目標は以下の通りである。 (1) 災害の原因・仕組み・防止策について理解する(知識力)。 (2) 有害物質の取り扱い,化学工場の作業環境・安全について理解する(知識力)。 |
授業計画 /Course Schedule |
総授業時間数(実時間):12時間 第1週 講義のガイダンス,安全を学ぶにあたって(第1章) 第2週 産業災害とその防止(第2章) 第3週 燃焼と爆発1(第3章 1-2) 燃焼の原理など 第4週 燃焼と爆発2(第3章 3-5) 防火対策など 第5週 有害物質(第4章) 第6週 化学工場の作業環境(第6章) 第7週 化学プラントの安全(第7章) 第8週 試験 学習内容を把握するための予習と,学習内容の理解を深めるための復習を心がけること。 |
教科書 /Required Text |
工業安全 内藤道夫 [ほか] 著 実教出版 1998(ISBN:9784407031713) |
教科書・参考書に関する備考 |
[教科書] #内藤道夫「工業安全」、実教出版(1,785円) [参考書] #大関親「新しい時代の安全管理のすべて」、中央労働災害防止協会 #北川徹三著 「基本安全工学」 海文堂出版 2,600円 #化学同人編集部編 「実験を安全に行うために」 化学同人 正800円,続700円(附属図書館蔵) #日本化学会編 「化学安全ガイド」 丸善 2,600円(附属図書館蔵) その他,国家資格試験用のテキスト,問題集を参照されたい。 [備 考] |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
・成績は試験で評価し、100点満点中60点以上を合格とする。 ・目標(1),(2)とも国家試験と同形式の択一式問題で評価する。 ・再試験は行わない。 |
履修上の注意 /Notices |
・原則として応用理化学系学科応用化学コース,バイオシステムコース3年生とする。 ・第1週目の授業に指定した教科書を持参すること。 ・講義の進行時期や項目内容等は習熟度合い等により変更する場合がある。 ・再履修については応用理化学系学科4年生を優先し、座席に余裕があれば他学科履修を認める。 ・定期試験で不合格となった者は翌年以降、再履修とする。 |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
学科の学習・教育目標D. 次世代の科学技術者にふさわしい倫理観を身につける。 |
関連科目 /Related course |
応用理化学系学科で開講されている科目全て |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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