開講学期/Course Start | 2017年度/Academic Year 前期/First |
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開講曜限/Class period | 月 /Mon 7 , 月 /Mon 8 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | 応用理化学系学科 応用物理コース |
対象学年/Year | 2年,3年,4年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 主専門教育科目 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 必修 |
授業方法/Lecture or Seminar | 講義と演習 |
授業科目名/Course Title | 応物プレゼンテーション技法/Presentation |
単位数/Number of Credits | 1.0 |
担当教員名/Lecturer | 矢野隆治(応用理化学系学科応用物理コース),澤田 研(応用理化学系学科応用物理コース) |
時間割コード/Registration Code | B3219 |
連絡先/Contact |
矢野隆治(6号棟 K202 電話:5613 メール:ryie1(@)mmm.muroran-it.ac.jp (@)を@にかえる) 澤田 研(ksawada@mmm.muroran-it.ac.jp 0143-46-5670) |
オフィスアワー/Office hours |
矢野隆治(月曜 16:00~17:00)
澤田 研(月曜日 8時から10時 Mon 8am - 10 am) |
更新日/Date of renewal | 2017/03/21 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
技術者には、自分が携わった技術・製品,研究成果を他者に自らわかり易く的確に伝えられることが求められている。本講義では、自己紹介・自己分析を通してプレゼンテーションの考え方、一般的な作法を紹介する。 更に、課題が与えられたとき、考えを論理的に整理し、他者にその内容をプレゼンテーションする方法を学ぶ。本講の中で、各自がそれぞれに与えられた課題について実際にプレゼンテーションを行い、発表および討論する力をトレーニングする。 JABEEにおいてエンジニアリング・デザインは非常に重要です。 |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
1.自分の考え・成果,考察,意見などをスライドに表現し,他者の前で説明す ることができる。 2.他者の発表に対して質問やコメントを述べることができる.質問やコメントに対して受け答えができる。 3.自分の発表をわかり易くする工夫ができる。 4.自分の意見を述べるとともに,相手の意見を受け入れ発展させること、コミニュケーションやチームワークを培うことができる。 |
授業計画 /Course Schedule |
総講義時間(実時間) 22.5時間 1週目 シラバスの説明 ガイダンス 2週目 PowerPointによる図の作成 3週目 発表会1 4週目 発表会1 5週目 発表会1 6週目 発表会1と発表ファイルの修正および発表会2へのPowerPointの作成 7週目 発表会2へのPowerPointの作成 8週目 発表会2 9週目 発表会2 10週目 発表会2 11週目 発表会2と発表ファイルの修正および発表会3へのPowerPointの作成 12週目 発表会3へのPowerPointの作成 13週目 発表会3へのPowerPointの作成 14週目 発表会3 15週目 発表会3と授業達成度・独自アンケート 授業アンケート 授業時間以外で課題とその発表内容及び討論内容に関して自己学習を行うこと。また、powerpointの使い方にも習熟すること。 |
参考書等 /Required Materials |
説明と説得のためのプレゼンテーション 共立出版(ISBN:432000888X)
理系のための上手な発表術 講談社サイエンティフィク(ISBN:4061531271) 30時間でマスター プレゼンテーション+PowerPoint 2013 実教出版(ISBN:4407332670) |
教科書・参考書に関する備考 |
教科書はなし 授業に使用する必要な資料は適宜プリントとして配付する。 |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
達成度目標である以下の4つに対して評価を行う。 1.自分の考え・成果,考察,意見などをスライドに表現し,他者の前で説明す ることができる。 2.他者の発表に対して質問やコメントを述べることができる.質問やコメントに対して受け答えができる。 3.自分の発表をわかり易くする工夫ができる。 4.自分の意見を述べるとともに,相手の意見を受け入れ発展させること、コミニュケーションやチームワークを培うことができる。 評価方法は、プレゼンテーションの内容・プレゼンテーションの作成作業・提出物の評価の3点で行う。 100点満点で60点以上が合格である。 |
履修上の注意 /Notices |
1) 授業の変更や緊急時の連絡は授業中または掲示板で通知する。 2) 妥当な理由のない欠席、遅刻は認めない。 3) 授業途中の入室、退室は認めない。 4) 再試験は行わない。よって、不合格者は再履修すること。 5) 授業中の質問を歓迎する。オフィスアワーなどでの質問も適宜受ける。 6) 発表準備に課外時間を充てる必要がある。 7) 各自でUSBメモリを用意すること。 |
教員メッセージ /Message from Lecturer |
この授業で、「人にものを伝えるにはどうしたらよいか」の技術を身につけて欲しい。そのためには、話の組み立て方、話し方(声の大きさやテンポ)、図や表、キーワードの使い方、最後のまとめにどのような注意が必要かを知ることが重要である。良い プレゼンテーションを行うためには、調べたことや知識をそのまま羅列するのではなく、他人の興味を引くように、材料を料理して提供する必要がある。本講義での経験は、2,3年次の実験および4年次での卒業研究の発表に留まらず、職場での上司へのプレゼンテーションなど様々なところで生かされる |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
応用物理コースの学習目標(B)問題発見・解決能力、デザイン能力、(C)表現能力に、それぞれ対応し、特に(C)に主体的に関与する。JABEE基準1(2)の(f)論理的な記述力、口頭発表力、討議等によるコミュニケーション能力に対応する。 |
関連科目 /Related course |
フレッシュマンセミナー(1年次) 技術者倫理(3年次) 卒業研究(4年次) |
備考 /Notes |
注意:作成したファイルをセーブするためのUSBメモリーなどが、第1週目から必要です。忘れずに持ってきてください。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |