| 開講学期/Course Start | 2017年度/Academic Year 前期/First |
|---|---|
| 開講曜限/Class period | 木/Thu 3,木/Thu 4 |
| 授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
| 対象学科/Department | 機械航空創造系学科材料工学コース |
| 対象学年/Year | 4年 |
| 授業科目区分/Category | 教育課程 主専門教育科目 |
| 必修・選択/Mandatory or Elective | 選択 |
| 授業方法/Lecture or Seminar | 講義 |
| 授業科目名/Course Title | 材料生産技術/Special Lecture on Manufacturing Process |
| 単位数/Number of Credits | 2.0 |
| 担当教員名/Lecturer | 平井伸治(機械航空創造系学科材料工学コース),葛谷俊博(機械航空創造系学科材料工学コース) |
| 時間割コード/Registration Code | B2415 |
| 連絡先/Contact |
平井伸治(K602 / 0143-46-5636 / hirai@mmm.muroran-it.ac.jp)
葛谷俊博(K605 / 0143-46-5639 / kuzuya@mmm.muroran-it.ac.jp) |
| オフィスアワー/Office hours |
平井伸治(火曜日10:00~12:00)
葛谷俊博(水曜日 14:00-16:00/ 木曜日 15:00-17:00) |
| 更新日/Date of renewal | 2017/03/18 |
|---|---|
| 授業のねらい /Learning Objectives |
企業から招く講師による講義により最新技術を用いた大型機械や各種装置類の生産について学ぶ。更に、大学で修得する基礎学問が実社会でどのように活かされているか、また実社会で活かすためにどのような姿勢で学修すべきかを理解する。 |
| 到達度目標 /Outcomes Measured By: |
(1)自家用車に使用されている鉄鋼材料製部品の製造方法や規格、特性を理解できる(理解力)。 (2)原子力発電プラントなどに使用されている大型鉄鋼部品の成形方法や特性の制御方法を理解できる(理解力)。 (3)携帯電話や通信機器などに使用されている半導体や電子部品の役割や通信の原理を理解できる(理解力、デザイン能力)。 |
| 授業計画 /Course Schedule |
下記学外からの非常勤講師の方による講義である。 根石 豊 (新日鐵住金) 工藤秀尚(日本製鋼所) 佐藤洋明(機械工業会) 総授業時間数(実時間): 22.5 時間 第1週 鉄鋼業及び特殊鋼棒鋼・線材の概説Ⅰ。(根石講師) 第2週 鉄鋼業及び特殊鋼棒鋼・線材の概説Ⅱ。(根石講師) 第3週 製銑・製鋼反応と凝固現象の基礎Ⅰ。 (根石講師) 第4週 製銑・製鋼反応と凝固現象の基礎Ⅱ。 (根石講師) 第5週 鍛造の目的および他の加工方法との比較。(工藤講師) 第6週 鍛造加工の設備・プロセスの紹介。( 工藤講師) 第7週 鍛造方法と加工量の表示、熱的取り扱い。( 工藤講師) 第8週 日本製鋼所室蘭製作所と主な製品の製造プロセス紹介。(工藤講師) 第9週 日本製鋼所室蘭製作所工場見学。(工藤講師、引率:平井) 第10週 工場見学の質疑応答と全体のまとめ。(工藤講師) 第11週 鋳造とダイカスト(佐藤講師) 第12週 自動車部品とダイカクト1(佐藤講師) 第13週 自動車部品とダイカスト2(佐藤講師) 第14週 真空ダイカスト技術(佐藤講師) 第15週 次世代の鋳物技術(佐藤講師) 第16週 補講日 復習を怠らないこと。ミニテストが行われる場合がある。 (上記計画は講師の都合により変更されることもあるので、掲示に注意すること。) |
| 教科書・参考書に関する備考 |
教科書は特に無し。必要があれば各講師より講義中に随時資料が配布される。 参考書は各講師より講義中に紹介される。 |
| 成績評価方法 /Grading Guidelines |
各講師により課されるレポートの総合点により評価する。100点満点中60点以上を合格とする。 到達度目標については、それぞれの講師から課題を出題していただき、評価される。 |
| 教員メッセージ /Message from Lecturer |
講師は本学の卒業生を含む先輩の方々である。専門知識だけでなく、様々な分野についての広い知識と深い経験をお持ちの方ばかりなので、学生諸君にとっては有意義且つ興味深い講義になる。 |
| 学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
材料工学コース学習・教育目標の(B)科学技術倫理に対応している。 JABEE基準1(2)の(b)に対応している。 |
| 関連科目 /Related course |
「金属材料学A」、「材料製造プロセス学」、「材料加工学」。 |
| 備考 /Notes |
日本製鋼所・室蘭製作所の工場見学を予定している(予定としては第9週)。 詳細については、講義中のアナウンスや掲示にて連絡するので十分注意すること。 |
| No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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| 該当するデータはありません | ||||