開講学期/Course Start | 2017年度/Academic Year 前期/First |
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開講曜限/Class period | 金 /Fri 7,金 /Fri 8,金 /Fri 9,金 /Fri 10 |
授業区分/Regular or Intensive | 隔週奇数 |
対象学科/Department | 機械航空創造系学科材料工学コース |
対象学年/Year | 2年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 主専門教育科目 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 必修 |
授業方法/Lecture or Seminar | 実験 |
授業科目名/Course Title | 化学実験(隔週)(機航)/Laboratory Work in Chemistry |
単位数/Number of Credits | 1.0 |
担当教員名/Lecturer | 松山 永(応用理化学系学科応用化学コース),飯森俊文(応用理化学系学科応用化学コース),澤田 紋佳(応用理化学系学科応用化学コース) |
時間割コード/Registration Code | B2204 |
連絡先/Contact | |
オフィスアワー/Office hours |
更新日/Date of renewal | 2017/02/07 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
物質の認識・定量,合成,化学的・物理的特性の解明,および応用を目的とする実践的な学習の基本を習得する. |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
1. 各実験テーマに関して目的および理論を理解するとともに,得られた実験データを正しく評価する能力を養う(50%). 2. レポート提出を与えられた期限内に行うことを通して,実験結果および考察を正確かつ簡明にまとめて報告するという,技術者にとって必要な能力を身に付ける(50%). |
授業計画 /Course Schedule |
総授業時間数は3時間×7回=21時間である. 第1週 実験ガイダンス 実験を始めるにあたっての概要,レポートの作成・提出方法,および安全教育(器具・装置の取り扱い,化学物質による汚染や毒性に関する諸注意)に関する説明会を行う. 第2から15週(隔週) 実験テーマの実施 予め決められたスケジュールに従って,以下の実験5テーマを行う. 1. イオン分析 2. 中和滴定 3. 有機合成反応 4. クロマトグラフィー 5. 酸化還元滴定 *実験器具類の関係上,班分け・グループ分けを行ってスケジュールを組む.必ずしも1.から実験するとは限らない. *安全に実験を行うため,予め実験書を読み,実験内容を十分理解しておくことが必要である. *使用する物質の性質や器具の名称・使用方法などを事前に調べておくこと. *実験結果の考察および教科書の問題の解答のため,実験後には関連する文献などを調査し,レポートを作成すること. |
教科書・参考書に関する備考 |
・担当教員共著の「化学実験」を実験書として使用する(税込価格648円、ISBNはない). ・参考書の指定は特にない. |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
・実験態度等(40%)および実験レポート(60%)で評価を行い,100点満点で60点以上を合格とする. ・単位修得のためには,4回以上の出席かつレポート提出が必要である. ・2回以上の欠席かつレポート未提出の場合は不合格となる. ・各到達度目標の評価方法は次のように行う。 目標1.実験当日,実験結果を評価する. 目標2.後日,各自が提出したレポートを評価する. |
履修上の注意 /Notices |
・レポートは提出期限を厳守すること. ・不合格者は再履修となる. ・上履きおよび手ぬぐいを持参すること. ・危険防止のため白衣着用が望ましい. |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
材料工学コースの学習目標の,C 工学基礎,に対応している. JABEE基準1(2) (c) 数学及び自然科学に関する知識とそれらを応用する能力,に対応している. |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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