開講学期/Course Start | 2017年度/Academic Year 前期/First |
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開講曜限/Class period | 月/Mon 234 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | 情報電子工学系学科 |
対象学年/Year | 1年,2年,3年,4年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 主専門教育科目 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 必修 |
授業方法/Lecture or Seminar | 講義及び演習 |
授業科目名/Course Title | 情報メディア基礎(機航)/Introduction to Multimedia |
単位数/Number of Credits | 2.0 |
担当教員名/Lecturer | 桑田 喜隆(学部),早坂成人(学部),石坂 徹(学部),小川 祐紀雄(学部) |
時間割コード/Registration Code | B2111 |
連絡先/Contact |
桑田 喜隆(A315 0143-46-5893 kuwata@mmm.muroran-it.ac.jp) 小川 祐紀雄(Office: A307 Phone: 5891 E-mail: y-ogawa@mmm.muroran-it.ac.jp) |
オフィスアワー/Office hours |
桑田 喜隆(随時 (事前に必ずメールでアポイントメントをとること) Any times (please make an appointment in advance)) 小川 祐紀雄(火曜日15時〜17時(左記以外も可。事前に連絡をしてください。) Tuesday 15:00 - 17:00 or by appointment) |
更新日/Date of renewal | 2017/03/18 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
コンピュータを自由に使いこなすと共に、社会に普及が進むインターネットを利用したサービスの仕組みを理解し、安全に活用するための知識やスキルを習得する。 |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
1.インターネットなどを利用する際のルールやマナーを身に付け、安心・安全に利用・管理できる。(安心・安全) 2.必要な情報を効率的に収集できる。(情報探索) 3.表計算、図作成、ワープロを使って文書を作成できる。(オフィスソフト) 4.プログラミング言語の基本を理解できる。(プログラミング) 5.コンピュータやネットワークの仕組みや動作の基本を理解できる。(コンピュータ基礎) なお本科目内で扱う個人情報保護や著作権は、研究者倫理の基礎でもある。 |
授業計画 /Course Schedule |
総授業時間数(実時間):33.75時間 第 1週 ガイダンス - 授業の進め方,センター利用,スキル調査 第 2週 メールをする - PCメールの使い方,社会ルールやマナー 第 3週 スマホやネットワークを使う - スマートフォンの利用、ネットワークサービスの利用(含、個人情報保護についての理解) 第 4週 情報セキュリティ - インターネットの脅威、情報セキュリティ、暗号化など 第 5週 情報を探す1 - 情報の所在,検索と絞り込み 第 6週 情報を探す2 - 情報検索演習 第 7週 レポートを作成する1 - Excel,データ集計,グラフ作成 第 8週 レポートを作成する2 - PowerPoint,図作成,プレゼンテーション 第 9週 レポートを作成する3 - Word,文書のレイアウト,表・グラフの貼り付け(含、著作権についての理解) 第10週 コンピュータ基礎 - コンピュータ技術(ハードウェア、ソフトウェア) 第11週 プログラミング1 - プログラムとは,式の書き方,データ入出力 第12週 プログラミング2 - 条件判定,繰り返し処理 第13週 ネットワーク基礎 - インターネットの仕組みとWIFI 第14週 総合演習1 - 安全に使えるWiFi調査 第15週 総合演習2 - まとめ、発表 なお講義資料は適宜、e-Learningシステムで開示するので、自己学習にも努める。 |
教科書 /Required Text |
キーワードで学ぶ最新情報トピックス 2017: インターネットと情報機器を上手に利用するために 久野靖 [ほか] 監修 日経BP社(ISBN:9784822292218) |
教科書・参考書に関する備考 |
[教科書] キーワードで学ぶ 最新情報トピックス2017(日経BP社) [参考書] 情報セキュリティテキスト「室蘭工業大学における情報セキュリティの維持・確保に向けて」 (講義中に配布) [備 考] |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
100点満点中60点以上を合格とする。 小テスト40点、レポート60点の割合で評価する。 各到達度目標の評価方法は、次のように行う。 目標1(安心・安全):目標2~5の各評価内に含める。 目標2(情報探索):小テストで評価する。 目標3(オフィスソフト):レポートで評価する。 目標4(プログラミング):レポートで評価する。 目標5(コンピュータ基礎):レポートで評価する。 定期試験は行わない。不合格者は再履修となる。 |
履修上の注意 /Notices |
1.80%以上の出席を必要とする。 2.理解度を確認するために、適宜小テストを実施する。 小テストは即時自動採点されるので、各自理解度をチェックし、未習熟事項を補っておくこと。 3.演習課題は授業時間内での完成を目指し、授業時間の終わりに演習結果(レポート)を提出する。 提出レポートに対する教員からのコメントや評価は必ず目を通すこと。 授業の変更や緊急の連絡は、掲示板で通知することがあるので注意すること。 |
教員メッセージ /Message from Lecturer |
1.講義資料・演習課題の提示、レポート提出、小テストはコンピュータネットワーク上で行うので、早い時期にコンピュータ操作に慣れておくこと。 2.この授業ではティーチングアシスタントを配置し、きめ細かな実習指導を行う体制をとっている。疑問点は放置せず、積極的に質問してその場で解決を図ること。 |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
機械システム工学コースの学習・教育目標の、(B-2)情報技術および実験・解析に関する知識を獲得し、活用できる、に対応している. JABEE 基準1の(d)当該分野において必要とされる専門的知識とそれらを応用する能力、に対応している. 航空宇宙システム工学コースの学習目標のうち, A. 現象を理解し,広い視野で総合的は判断が出来るようになるための基礎となる知識の習得(理数系基礎力「数学,物理学の基礎」,および工学系基礎力「数学,物理学の応用能力」を身につける.) E. 自発的,継続的に学習する能力を習得 に対応する。 材料工学コースの学習目標の、F 表現能力・国際性、に対応している.JABEE 基準1(2)の(f) 論理的な記述力、口頭発表力、討論等のコミュニケーション能力、に対応している. |
関連科目 /Related course |
機械科学演習,ロボティクス演習,機械システム工学実験,機械科学実験,ロボティクス実験,卒業研究Ⅰ・Ⅱ |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |