開講学期/Course Start | 2017年度/Academic Year 前期/First |
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開講曜限/Class period | 月/Mon 5,月/Mon 6 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | 機械航空創造系学科 |
対象学年/Year | 1年,2年,3年,4年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 主専門教育科目 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 必修 |
授業方法/Lecture or Seminar | 講義 |
授業科目名/Course Title | 基礎化学(機航・1番-75番)/Fundamental Chemistry |
単位数/Number of Credits | 2.0 |
担当教員名/Lecturer | 日比野政裕(応用理化学系学科バイオシステムコース),上井幸司(応用理化学系学科バイオシステムコース) |
時間割コード/Registration Code | B2107 |
連絡先/Contact |
日比野政裕(教員室番号 Y301 / Tel: 0143-46-5771 / E-mail: hibino(アットマーク)mmm.muroran-it.ac.jp)
上井幸司(居室:H-212 Phone: 0143-46-5775 e-mail: uwai(アットマーク)mmm.muroran-it.ac.jp) |
オフィスアワー/Office hours |
日比野政裕(月・火曜日 9:00-10:00)
上井幸司(月・水曜日 16:00~18:00 (その他の時間で在室のときはいつでも対応します) ) |
更新日/Date of renewal | 2017/03/18 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
社会には、様々な化学物質やそれから得られた多くの物質が存在している。 身近に存在する物質や現象がいかに化学と結びついているのかを理解するとともに、 高校において学んだ化学を復習し、さらにより専門的な知識を習得する基礎を学ぶ。 |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
(1) 原子・分子・イオンについて基本的な事項を説明できる。20% (2) 化学結合について基本的な事項を説明できる。20% (3) 化学反応について基本的な事項を説明できる。20% (4) 濃度の定義を理解し、各種溶液の濃度計算を行うことができる。20% (5) 酸と塩基、酸化還元について基本的な事項を説明できる。20% |
授業計画 /Course Schedule |
総授業時間数(実時間);24時間 第01週 ガイダンス 第02週 化学とはどんな学問か(教科書第1章) 第03週 原子の構造と電子配置1(教科書第2章) 第04週 原子の構造と電子配置2(教科書第2章) 第05週 元素の周期表(教科書第3章) 第06週 化学結合1 共有結合(教科書第6章) 第07週 化学結合2 金属結合とイオン結合(教科書第7章) 第08週 物質の世界1 無機物質(教科書第11章) --------------------------------------------------------------------------------- 第09週 化学式と化学反応式(教科書第4章) 第10週 化学反応式と物質量、モル濃度(教科書第5章) 第11週 化学反応の進み方と平衡1(教科書第8章) 第12週 化学反応の進み方と平衡2(教科書第8章) 第13週 酸と塩基、中和(教科書第9章) 第14週 酸化と還元(教科書第10章) 第15週 物質の世界2 有機化合物・高分子(教科書第12章) --------------------------------------------------------------------------------- 第16週 定期試験 ・適宜、演習等を実施するので日頃の予習・復習を心がけること。 |
教科書 /Required Text |
基礎化学12講 左巻健男編著 ; 露本伊佐男 [ほか] 著 化学同人 2008(ISBN:9784759811520) |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
100点満点の定期試験で評価する。60点以上を合格とする。各到達度目標は定期試験において論述問題や計算問題などを出題し,達成度を評価する。 |
履修上の注意 /Notices |
①講義の進行時期や項目内容等は教科内容の習熟度合い等により変更する場合がある。 ②教科書の該当部分を予習したうえで、講義に参加すること。また、十分な復習をすること。 ③講義時間内に小テストを実施する。 ④出席にはカードリーダーの出席記録(入室の記録)と講義時間内に行う小テストの提出(講義への参加の記録)の両方が必要である。 ⑤講義の変更や緊急時の連絡は授業中または掲示板で通知をする。 ⑥再試験は行わない。不合格者は再履修とする。 |
教員メッセージ /Message from Lecturer |
講義の予習・復習をするように心掛けて下さい。機械・材料系分野でも化学はエネルギーや材料の理解と開発に寄与する基本的な学問ですので、しっかり身につけて欲しいと思います。 |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
(機械システム工学コース) (B-1) 数学や物理学等の自然科 学に関する基礎知識を持ち、工学的課題に応用できる、に対応している。 (航空宇宙システム工学コース) 「基盤要素・基礎分野 理数系基礎力(自然科学)」 (材料工学コース) 学習目標の、C 工学基礎、に対応している。 JABEE基準1(2) (c) 数学及び自然科学に関する知識とそれらを応用する能力、に対応している。 |
関連科目 /Related course |
化学実験および主専門科目化学系全般 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |