開講学期/Course Start | 2017年度/Academic Year 前期/First |
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開講曜限/Class period | 月 /Mon 5 , 月 /Mon 6 , 月 /Mon 7 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | 建築社会基盤系学科土木工学コース |
対象学年/Year | 3年,4年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 主専門教育科目 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 必修 |
授業方法/Lecture or Seminar | 講義と演習 |
授業科目名/Course Title | 土木鋼構造学Ⅰ/Design of Steel Structures in Civil |
単位数/Number of Credits | 2.0 |
担当教員名/Lecturer | 小室雅人(建築社会基盤系学科土木工学コース) |
時間割コード/Registration Code | B1315 |
連絡先/Contact |
小室雅人(居室:教育研究1号棟・D210 内線:5228 E-mail: komuro@news3.ce.muroran-it..ac.jp) |
オフィスアワー/Office hours | 小室雅人(月・水曜日:12:10-12:45) |
更新日/Date of renewal | 2017/03/18 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
土木構造物に用いられる鋼材の性質を理解し,接合,引張と圧縮部材,曲げ材,梁-柱部材の耐荷性状とその設計方法の基本を修得する。 |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
1.鋼材の基本的な性質を理解し,説明できる。 2.接合,引張と圧縮部材,曲げ材,梁-柱部材の耐荷性状とその設計方法を理解し,実際に簡単な設計及びその照査ができる。 |
授業計画 /Course Schedule |
総授業時間数(実時間);35.25時間 1週目:鋼構造物の概要 2週目:構造材料としての鋼材,鋼材の力学的性質 (材料の力学と関連,応力,ひずみについて復習してくること) 3週目:鋼材の接合(溶接) 4週目:鋼材の接合(高力ボルト)(1) 5週目:鋼材の接合(高力ボルト)(2) 6週目:部材の種類,引張材の耐荷性状,圧縮材の耐荷性状(1) (構造力学Ⅱと関連,弾性座屈を復習してくること) 7週目:圧縮材の耐荷性状(2) (微分方程式を復習してくること) 8週目:圧縮材の耐荷性状(3) 9週目:圧縮材の耐荷性状(4) 10週目:局部座屈,圧縮材の設計法 11週目:曲げ材の耐荷性状(1) (構造力学Ⅰと関連,曲げモーメントと直応力について復習してくること) 12週目:曲げ材の耐荷性状(2) 13週目:曲げ材の設計 14週目:梁-柱部材の耐荷性状 15週目:全体の復習 (16週目:定期試験) 事前学習として,上記の他にシラバスを参考に予め予習してから講義に参加すること。 事後学習として,講義内に小テストを行うので,その内容を十分に復習すること。 |
教科書 /Required Text |
鋼構造学 伊藤學著 コロナ社 2011(ISBN:9784339055504) |
参考書等 /Required Materials |
鋼構造 三木千壽著 共立出版 2000(ISBN:4320073916) |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
60点以上を合格とする。 その成績は,定期試験80%,レポート20%の割合で評価する。 各到達度目標の評価方法は,次のように行う。 目標1.レポート,定期試験において論述問題を出題し,達成度を評価する。 目標2.レポート,定期試験において論述問題および計算問題を出題し,達成度を評価する。 |
履修上の注意 /Notices |
材料の力学,構造力学Iをきちんと理解していることが前提である。 80%以上の出席が必要である。 定期試験の素点で20点未満の者は再履修とする。 (再試験の受験資格はないので注意すること) 必要に応じて一度のみ再試験を実施する。 不合格者は最履修すること。 |
教員メッセージ /Message from Lecturer |
鋼構造物の設計に関する基礎的な部分を教授します。 しっかりした態度で授業に臨むこと。 |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
○ (C)未来に対する深い洞察力をもって高い視点から問題に対処し,将来にわたって豊かな能力を身につける, ◎ (D)ジェネラルコントラクター(総合建設業)・コンサルタント(設計会社)・官公庁などで働く技術者に必要とされる工学基礎の習得, ○ (E)実験・実習・演習や,現地視察・実務に携わる人々からの講義などを重視した実践力の習得, ○ (F)環境保全・防災に関わる技術の習得 |
関連科目 /Related course |
材料の力学(建築社会基盤系学科1年後期・必修) ↓ 土木構造力学I(建築社会基盤系学科土木工学コース2年前期・必修) ↓ 土木構造力学II(建築社会基盤系学科土木工学コース2年後期・必修) ↓ 土木鋼構造学I(建築社会基盤系学科土木工学コース3年前期・必修) ↓ 土木鋼構造学II(建築社会基盤系学科土木工学コース3年後期・選択) |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |