開講学期/Course Start | 2017年度/Academic Year 後期/Second |
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開講曜限/Class period | 火 /Tue 5 , 火 /Tue 6 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | 建築社会基盤系学科/Department of Civil Engineering and Architecture |
対象学年/Year | 1年,2年,3年,4年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 主専門教育科目 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 必修 |
授業方法/Lecture or Seminar | 講義 |
授業科目名/Course Title | プロジェクト評価/Project Analysis and Evaluation |
単位数/Number of Credits | 2.0 |
担当教員名/Lecturer | 有村 幹治(建築社会基盤系学科土木工学コース) |
時間割コード/Registration Code | B1111 |
連絡先/Contact | 有村 幹治(e-mail: arimura@mmm.muroran-it.ac.jp) |
オフィスアワー/Office hours | 有村 幹治(特に指定しない。) |
更新日/Date of renewal | 2017/09/22 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
道路や新交通システム等の社会基盤を対象として、その計画手法,および整備・維持管理すべきか否かを判断するための手法を修得する。 |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
【目標1】 ミクロ経済学の基礎を理解し、応用できる 。 【目標2】 グループワークから,付加価値の高い社会基盤のデザインを提案できる能力を養う。 【目標3】 費用・便益分析を理解し、応用できる 。 |
授業計画 /Course Schedule |
総授業時間数 ; 24時間 1:ガイダンス 2:国内外の土木プロジェクト 3:プロジェクト評価総合演習1(グループワーク:道路のデザイン) 4:プロジェクト評価総合演習2(グループワーク:道路のデザイン) 5:プロジェクト評価総合演習3(グループワーク:道路のデザイン) 6:プロジェクト評価総合演習4(グループワーク:道路のデザイン) 7:プロジェクト評価の基礎1・需要予測その1 8:プロジェクト評価の基礎1・需要予測その2 9:プロジェクト評価の基礎2・費用対効果 10:プロジェクト評価の基礎3・環境質の評価 11:プロジェクト評価総合演習5(個人演習:新交通システムの計画・評価) 12:プロジェクト評価総合演習6(個人演習:新交通システムの計画・評価) 13:プロジェクト評価総合演習7(個人演習:新交通システムの計画・評価) 14:プロジェクト評価総合演習8(個人演習:新交通システムの計画・評価) 15:プロジェクト評価総合演習9(個人演習:新交通システムの計画・評価) 16:定期試験 演習では宿題を課します。 事前学習に関して 次回の講義内容に関するプリントを予め配布するので十分に理解してから講義に参加すること。 事後学習に関して レポートに関しては自力で解答し,期日までに提出すること。 |
教科書・参考書に関する備考 |
【教科書】 授業中にプリントを配布する 【参考書】 特に無し |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
各達成度目標の評価方法は次のように行う。 【目標1】 定期試験において記述問題を出題し、達成度を評価する。 【目標2】 総合演習1における成果物及びプレゼンテーションから達成度を評価する。 【目標3】 総合演習2、定期試験において記述問題を出題し、達成度を評価する。 総合演習課題1(20%)、総合演習課題2(40%)、および試験(40%)として評価する。 |
履修上の注意 /Notices |
総合演習が重要で、課題の作成に時間が掛かります。 |
教員メッセージ /Message from Lecturer |
プロジェクト評価総合演習1~4では、グループワークによる街路のデザインを通じて、社会問題の発見と、それを解決するための方法論について習得します。プロジェクト評価総合演習5~9では、室蘭市内への新交通システムの導入を事例として、費用・便益分析を修得します。 |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
◎(G)自然調和 ○(C)将来能力、(D)土木専門基礎、(F)環境・防災 |
関連科目 /Related course |
今後の関連科目は、交通システム計画(3年前期)、都市・地域計画(3年後期)、建設マネジメント(4年前期)である。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |
Active learning 1-1 /主体的学修(予復習,反転授業,小テスト,振り返り 等) |
座学においては予習用の資料を事前に配布する. |
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Active learning 1-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%~50% |
Active learning 2-1 /対話的学修(グループ学習,協働,調査体験 等) |
講義前半の演習では,実際に現地調査を行ったうえで,問題点を発見する.そのうえでその解決策に係る空間デザイン案を,協働型のグループワークを通して提案する. |
Active learning 2-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%~50% |
Active learning 3-1 /深い学修(複数科目の知識の総合化や問題解決型学修 等) |
講義後半の演習では,新交通のネットワーク案を自ら設定し,その案に対して費用便益分析を適用し,評価する. |
Active learning 3-2 /上記項目に係るALの度合い |
15%~50% |