開講学期/Course Start | 2016年度/Academic Year 後期/Second |
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開講曜限/Class period | 火 /Tue 10 , 火 /Tue 11 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | 全学科(夜間主コース) |
対象学年/Year | 1年,2年,3年,4年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 副専門教育科目 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 選択 |
授業方法/Lecture or Seminar | 講義 |
授業科目名/Course Title | 社会学概論 |
単位数/Number of Credits | 2.0 |
担当教員名/Lecturer | 平川 全機(窓口教員:清末 愛砂) |
時間割コード/Registration Code | T6730A |
連絡先/Contact | 清末 愛砂(akiyosue@mmm.muroran-it.ac.jp、0143-46-5816) |
オフィスアワー/Office hours | 清末 愛砂(水曜日:11:00-12:00 事前に必ずアポをとってください) |
更新日/Date of renewal | 2016/09/28 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
「社会とは何か」という問いに答えるのは非常に難しい。この、とらえどころのない「社会」を社会学という学問のエッセンスを学びながら考えるのがこの授業のねらいである。授業では、具体的な社会現象を取り上げながら、社会学の考え方を学習する。 |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
(1)さまざまな社会現象に対する理解と関心を高め、自分の言葉で論述できる(論述力) (2)社会学の基礎を理解する(理解力) (3)具体的な社会現象を社会学に基づき、説明する(応用力) |
授業計画 /Course Schedule |
総授業時間数(実時間):22.5時間 第1回 ガイダンス 社会学を学ぶ 第2回 親密性と公共性①電車のなかで社会学 第3回 親密性と公共性②公共空間の変容 第4回 身近な「社会」①家族とライフコース 第5回 身近な「社会」②医療・福祉と自己決定 第6回 身近な「社会」③ジェンダーとセクシュアリティ 第7回 社会学の視点①役割と演技 第8回 格差と階層化①格差・階層化現象をどうとらえるか 第9回 格差と階層化②文化と再生産 第10回 格差と階層化③格差・階層化の新しいリアリティ 第11回 社会運動と社会構想①社会は変わるのか 第12回 社会運動と社会構想②市民セクターと新しい公共圏 第13回 社会運動と社会構想③わたしたちがつくる「社会」 第14回 社会学の視点②構築主義 第15回 全体のまとめ 講義内容の理解には、現代社会に対する関心が重要となります。したがって、日々のニュースや新聞記事をチェックする等の自己学習を必ずしたうえで授業に臨むこと。 |
参考書等 /Required Materials |
社会学 長谷川公一, 浜日出夫, 藤村正之, 町村敬志著 有斐閣 2007(ISBN:9784641053700) |
教科書・参考書に関する備考 | 授業の際に必要な資料は適時配布します。その他の参考書は授業時間内に紹介します。 |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
到達度目標(1)~(3)すべてにおいて、授業内に書いてもらう小課題(45%)と期末レポート(55%)で評価し、合計100点満点中60点以上を合格とします。 なお期末レポートの提出のない者、規定の出席回数(2/3以上)に満たない者の評価は行ないません。 |
履修上の注意 /Notices |
(1)小課題やグループディスカッションを毎週課すことを理解した上で受講すること。漠然と講義を聞くだけではなく、自ら考え発言する積極性が求められます。 (2)授業内容に関する質問は、授業中や授業前後の教室で受け付けます。 毎回の小課題内にも記入欄を設けるので適宜記入すること。 (3)遅刻早退および授業中の私語は厳禁です。 (4)再試験は行ないません。 |
教員メッセージ /Message from Lecturer |
「社会」というものを感じることはあるでしょうか?家族や友人とあるい大学で日常を過ごしている際にはあまり自分の周りに「社会」がある!とは感じないかもしれません。目に見えるのはひとりひとりの個人だけです。ではバラバラの個人がいるだけでしょうか。感じにくい、目に見えない「社会」とは何なのか、「社会」はどのように動いているのか社会学というツールを使って考えます。 |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
学習・教育目標との対応 機械航空創造系学科: (A) 多面的考察力 情報電子工学系学科:(人)[社会的視点]社会的・国際的視点に立って考える能力を身につける。 JABEE基準 1(1)(a) 地球的視点から多面的に物事を考える能力とその素養 1(1)(b) 技術が社会や自然に及ぼす影響や効果、および技術者が社会に対して負っている責任に関する理解 1(1)(f) のうち、日本語による論理的な記述力 |
関連科目 /Related course |
社会環境基礎論、社会環境論 |
備考 /Notes |
授業内容・計画は受講生の理解や関心などによって変更することもあります。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |