開講学期/Course Start | 2016年度/Academic Year 後期/Second |
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開講曜限/Class period | 水/Wed 3,水/Wed 4 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | 全学科 |
対象学年/Year | 3年,4年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 副専門教育科目 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 選択 |
授業方法/Lecture or Seminar | 講義 |
授業科目名/Course Title | 青少年と文化/Youth and Culture |
単位数/Number of Credits | 2.0 |
担当教員名/Lecturer | 阿知良 洋平(学部),田湯善章(機械航空創造系学科材料工学コース) |
時間割コード/Registration Code | T6710 |
連絡先/Contact |
阿知良 洋平(Email:achiray@mmm.muroran-it.ac.jp 居室:Y205) 田湯善章(K707 / 0143-46-5641 / tayu@mmm.muroran-it.ac.jp) |
オフィスアワー/Office hours |
阿知良 洋平(水12:55~14:25 それ以外でも在室時はいつでもどうぞ。事前にメールで確認して頂けると確実です。) 田湯善章(木曜日 16:30~18:00) |
更新日/Date of renewal | 2016/09/28 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
この講義では、人と人、人と自然との関係の質を規定する空間の総体を文化として捉え、私たちが日常感じている空間への感覚(けだるさ、ここちよさ等)がなぜ生じるのかを考えていく。 そのために、第一に、人間と自然との栄養の循環や自然界の生態系との関わりで、人間の生業・労働と文化との関連を考察する。第二に、私たちの身の回りの室蘭に即して、日常生活と文化とのかかわりをグループワークを通して考える。第三に、以上を総合して、文化における「肌感覚」「生身の感覚」をキーワードに現代社会のあり様を考察する。 |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
(1)自然環境と文化とのかかわりについて、多面的な視点で捉えることができる。 (2)身の回りの事柄に即して、自分たちの日常意識と文化との関わりを理解する。 (3)文化の視点から、現代社会のあり様について考察できる。 |
授業計画 /Course Schedule |
総授業時間数は22.5時間。 1講目 オリエンテーション 第1部 生業と文化 2講目 森川海の循環-植林や酪農の事例から 3講目 道具・技術と文化 4講目 森川海の循環と鉄産業 5講目 生命と鉄 第2部 室蘭と文化に関わるグループワーク 6講目 グループ分け・問いの生成 7講目 調査課題 8講目 グループ活動① 9講目 グループ活動② 10講目 グループ活動③ 11講目 発表準備 12講目 発表会 *グループ活動では、文化に関わるいくつかのテーマに分かれる。グループによっては、定例の時間外での実習を含むことがある。 第3部 文化からみた現代日本社会 13講目 生身の感覚と政治 14講目 「健康」と戦争 15講目 まとめ *受講生の関心により、講義内容の変更がありうる。 *自己学習:講義中に例示する事例や事柄について、自分自身の身の回りの生活に即して理解する課題を提示する。 |
教科書・参考書に関する備考 | テキストは指定せず,必要に応じて,ビデオ資料の視聴,プリント資料の配付,文献などの提示を行う。参考文献は講義中,適宜紹介する。 |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
次の割合を目途に成績の評定を行う。 (1)授業時の講義に関するミニレポート 40% (2)グループ活動の成果物 60% *グループ活動の内容によっては、期末レポートを課す場合もある。 100点満点中60点以上で合格とする。 |
履修上の注意 /Notices |
不合格となった場合は、再履修となる。 |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
JABEE基準: 地球的視点から多面的に物事を考える能力とその素養 建築社会基盤系学科土木工学コース: 〇(B) 良識ある人間性、倫理性、福祉への感性と健全なる心身を形成する(人間性) 〇(C) 未来に対する深い洞察力をもって高い視点から問題に対処し、将来にわたって豊かな能力を身につける(将来能力) 機械航空創造系学科機械システム工学コース:(A) 多面的考察力の修得 情報電子工学系学科電気電子工学コース・情報通信システム工学コース: (H) 電気電子工学分野の技術が社会や環境に与える影響を考える能力を修得する |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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