開講学期/Course Start | 2016年度/Academic Year 後期/Second |
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開講曜限/Class period | 水 /Wed 3 , 水 /Wed 4 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | 全学科 |
対象学年/Year | 3年,4年 |
授業科目区分/Category | 教育課程 副専門教育科目 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 選択 |
授業方法/Lecture or Seminar | 講義 |
授業科目名/Course Title | 医の科学/Medical Science |
単位数/Number of Credits | 2.0 |
担当教員名/Lecturer | 佐々木 春喜(学部) |
時間割コード/Registration Code | T6707 |
連絡先/Contact | |
オフィスアワー/Office hours |
更新日/Date of renewal | 2016/09/28 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
身近な病気を理解し、感染症、免疫、脳科学の知識を身につけ工学の視野を広くする。また工学的視点から医学・医療を考え、医学・医療の工学的応用を理解し関連する知識を身につける。 |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
目標1 医学・医療と工学との関連を理解し、医学における工学の役割を説明できる。 目標2 医学におけるリスク・不確実性に対して工学的アプローチができる。 目標3 広い視野に立って感染症、免疫、脳科学を説明できる。 目標4 身近な病気を理解し、救急場面での対応ができる。 |
授業計画 /Course Schedule |
週授業内容 1週目 オリエンテーションと救急蘇生法 2週目 身近な救急疾患(ショック、失神、けいれん) 3週目 身近な病期(頭痛、腹痛) 4週目 スポーツ外傷(意識障害、脳振蘯、捻挫) 5週目 感染症(結核、インフルエンザ、ノロウイルス) 6週目 免疫学(はしか、予防接種、アレルギー) 7週目 脳科学(記憶、依存症、感情) 8週目 バイオメカニックス(力学と医学) 9週目 遺伝子工学(PCR法、遺伝子診断、DNA鑑定) 10週目 医用工学(CT,MRI、PETなど) 11週目 生体医工学(生体材料、人工臓器) 12週目 宇宙医学(無重力状態の生理学の応用) 13週目 リスク、リスクアナリシス、リスクコミュ二ケーション 14週目 医療経済学 総授業時間=22.5時間 |
教科書・参考書に関する備考 |
[教科書] なし [参考書] なし [備 考] 教科書は指定しないが各回とも資料を配布します。参考書は講義で紹介する。 |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
目標1~4 授業中に課すレポートで基本知識の理解を評価する。また定期試験において基本問題と論述問題を出題し、達成度を評価する。 試験(65点)、授業への参加度と授業中に課すレポート(35点) 100点満点で60点以上合格とする。 |
履修上の注意 /Notices |
出席を満たしている不合格者には再試験を行う 。 |
教員メッセージ /Message from Lecturer |
ヒトから学び、ヒトへの応用を考えてほしいと思います。 |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
土木工学コースの学習・教育達成目標との対応 ○(B) 良識ある人間性,倫理性,福祉への感性と健全なる心身を形成する(人間性) ○(C) 未来に対する深い洞察力をもって高い視点から問題に対処し,将来にわたって豊かな能力を身につける(将来能力) 電気電子工学コース・情報通信システム工学コースの学習・教育目標 「(H) 電気電子工学分野の技術が社会や環境に与える 影響を考える能力を修得する。」に対応している。 |
関連科目 /Related course |
なし |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |