| 開講学期/Course Start | 2016年度/Academic Year 後期/Second | 
|---|---|
| 開講曜限/Class period | 木/Thu 7,木/Thu 8 | 
| 授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 | 
| 対象学科/Department | 全学科 | 
| 対象学年/Year | 3年,4年 | 
| 授業科目区分/Category | 教育課程 副専門教育科目 | 
| 必修・選択/Mandatory or Elective | 選択 | 
| 授業方法/Lecture or Seminar | 講義 | 
| 授業科目名/Course Title | 自然再生論/The Theory of Nature Revitalization | 
| 単位数/Number of Credits | 2.0 | 
| 担当教員名/Lecturer | 亀田正人(学部),前田 菜穂子(学部) | 
| 時間割コード/Registration Code | T6705 | 
| 連絡先/Contact | 亀田正人(kameda@mmm.muroran-it.ac.jp) | 
| オフィスアワー/Office hours | 亀田正人(水曜日16:15-17:45) | 
| 更新日/Date of renewal | 2016/09/28 | 
|---|---|
| 授業のねらい /Learning Objectives | 工業技術による自然破壊は人類はもとより他の生物の生きる基盤である生態系そのものを破壊し、我々自身の生存をも脅かしかねない処まで来ています。 これからの工業技術は生命存続のために、破壊してしまった自然の再生、さらにはより多様で豊かな生態系の構築へと向かわざるを得ません。 そのための基本的な知識、思考力、判断力、行動力、責任力を身に付けるのがねらいです。 | 
| 到達度目標 /Outcomes Measured By: | 1.地球生命の成り立ちと進化史から生態系における自分の位置付けが出来る。 2.生態系と生物多様性の基礎知識を身に付ける。 3.自然保護と開発の調和、法的基盤の常識を身に付ける。 4.自然保護とは何かを知り、日常生活を見直すことが出来、主体的に生きる力を付ける。 5.自然再生の方法と技術を知る。 6.自然再生推進法の特徴と問題点を知る | 
| 授業計画 /Course Schedule | 総時間数=22.5時間 第1回 地球生命の成り立ちと進化史から生態系における自分の位置の確認、生態系と生物多様性の基礎知識を学びます。(1) 第2回 地球生命の成り立ちと進化史から生態系における自分の位置の確認、生態系と生物多様性の基礎知識を学びます。(2) 第3回 地球生命の成り立ちと進化史から生態系における自分の位置の確認、生態系と生物多様性の基礎知識を学びます。(3) 第4回 地球生命の成り立ちと進化史から生態系における自分の位置の確認、生態系と生物多様性の基礎知識を学びます。(4) 第5回 地球生命の成り立ちと進化史から生態系における自分の位置の確認、生態系と生物多様性の基礎知識を学びます。(5) 第6回 地球生命の成り立ちと進化史から生態系における自分の位置の確認、生態系と生物多様性の基礎知識を学びます。(6) 第7回地球生命の成り立ちと進化史から生態系における自分の位置の確認、生態系と生物多様性の基礎知識を学びます。(7) 第8回 自然再生のための基礎として、自然再生推進法の特徴と問題点を学びます。(1) 第9回 自然再生のための基礎として、自然再生推進法の特徴と問題点を学びます。(2) 第10回 自然再生のための基礎として、自然再生推進法の特徴と問題点を学びます。(3) 第11回 自然再生のための基礎として、自然再生推進法の特徴と問題点を学びます。(4) 第12回 自然再生のための基礎として、自然再生推進法の特徴と問題点を学びます。(5) 第13回 自然再生のための基礎として、自然再生推進法の特徴と問題点を学びます。(6) 第14回 自然再生のための基礎として、自然再生推進法の特徴と問題点を学びます。(7) 第15回 自然再生のための基礎として、自然再生推進法の特徴と問題点を学びます。(8) 受講者は授業時間外にも自己学習に努めて下さい。 受講と自己学習の成果を評価するためにレポートを出題します。 | 
| 参考書等 /Required Materials | ヒグマが育てる森 前田菜穂子著  岩波書店 2005(ISBN:4000019384) 保全生物学のすすめ : 生物多様性保全のための学際的アプローチ リチャード B.プリマック, 小堀洋美共著 文一総合出版 2008(ISBN:9784829901335) 保全生物学 樋口広芳編 東京大学出版会 1996(ISBN:9784130601658) 森と環境の世紀 : 住民参加型システムを考える 依光良三著 日本経済評論社 2003(ISBN:4818816175) 環境法入門 畠山武道, 大塚直, 北村喜宣著 日本経済新聞出版社 2007(ISBN:9784532111427) 自然再生事業 : 生物多様性の回復をめざして 鷲谷いづみ, 草刈秀紀編 築地書館 2004(ISBN:4806712612) | 
| 教科書・参考書に関する備考 | [参考書]補足 前田菜穂子共著 「森と人間 ヒグマだって生きている」 苫小牧民報社(ISBNなし) [備 考] 授業に使用する必要な資料は適宜プリントとして配布します。 ビデオなど視聴覚教材を使用します。 | 
| 成績評価方法 /Grading Guidelines | すべての到達目標について、授業への積極性、課題をレポ-トの提出で総合評価します。100点満点中60点以上で合格です。試験はしません。 | 
| 履修上の注意 /Notices | 主体的に興味をもって勉強しようとすること。 この科目は来年度以降は開講されないので、不合格にならないようにしてください。 | 
| 教員メッセージ /Message from Lecturer | 様々なメディアが発達していますが、それでは出来ない、生身の人間どうしの真剣な対話こそが教育の原点だと思うので、講義はそれを大切にして、お互いのよりよい人生を目指しましょう。 | 
| 学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy | 各学科・コースの学習・教育目標 建築社会基盤系学科土木工学コース:〇(B) 良識ある人間性、倫理性、福祉への感性と健全なる心身を形成する(人間性) 〇(C) 未来に対する深い洞察力をもって高い視点から問題に対処し、将来にわたって豊かな能力を身につける(将来能力) 情報電子工学系学科電気電子工学コース・情報通信システムコース:(H) 電気電子工学分野の技術が社会や環境に与える影響を考える能力を修得する JABEE基準 1(1)(a) 地球的視点から多面的に物事を考える能力とその素養 1(1)(b) 技術が社会や自然に及ぼす影響や効果、および技術者が社会に対して負っている責任に関する理解 1(1)(f) のうち、日本語による論理的な記述力、口頭発表力、討議等のコミュニケーション能力 | 
| 関連科目 /Related course | 生態保全論 | 
| No. | 回(日時) /Time (date and time) | 主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position | 学習方法と内容 /Methods and contents | 備考 /Notes | 
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| 該当するデータはありません | ||||