授業情報/Course information

開講学期/Course Start 2016年度/Academic Year   後期/Second
開講曜限/Class period 火/Tue 11 , 火/Tue 12
授業区分/Regular or Intensive 週間授業
対象学科/Department
対象学年/Year 1年 , 2年 , 3年 , 4年
授業科目区分/Category 教育課程 副専門教育科目
必修・選択/Mandatory or Elective
授業方法/Lecture or Seminar
授業科目名/Course Title 日本語B-2/JapaneseB-2
単位数/Number of Credits 1
担当教員名/Lecturer 山路 奈保子 (学部) , 二通信子 (学部)
時間割コード/Registration Code T6654
連絡先/Contact 山路 奈保子(yamaji@mmm.muroran-it.ac.jp)
オフィスアワー/Office hours 山路 奈保子(授業時間以外は原則として対応可)
更新日/Date of renewal 2016/08/19
授業のねらい
/Learning Objectives
さまざまな作文課題やクラスでのディスカッションを通して、日本語のアカデミック・ライティング能力および論理的思考力を養成する。また、論理的文章の作成に必要な表現を学ぶ。                                   
到達度目標
/Outcomes Measured By:
1.アカデミック・ライティングに必要な表現や文章の書き方を理解する。
2.方法・手順、経過、仕組み、原因・結果、資料)に基づく考察など、それぞれの目的に応じて正確で論理的な文章が書けるようになる。
3.パワーポイントのスライドの効果的な作り方を学ぶ。

授業計画
/Course Schedule
総授業時間22.5時間
1  レポートの文体・表現 
2  レポート作成の基礎 (1)
3  レポート作成の基礎 (2) 
4  方法・手順の説明 (1)
5  方法・手順の説明(2)
6  経過の説明 (1)
7  経過の説明 (2)
8  仕組みの説明 (1)
9  仕組みの説明 (2)
10  原因・結果の説明 (1)
11  原因・結果の説明 (2)   
12  資料に基づく考察 (1)
13 資料に基づく考察 (2)
14  パワーポイントのスライドの作成 (1) 
15  パワーポイントのスライドの作成 (2) 

※毎回の課題にしっかり取り組むこと。
参考書等
/Required Materials
留学生と日本人学生のためのレポート・論文表現ハンドブック 二通信子 [ほか] 著  東京大学出版会 2009(ISBN:9784130820165)
科学技術日本語案内 山崎信寿 [ほか] 著  慶應義塾大学出版会 2002(ISBN:4766409329)
教科書・参考書に関する備考 授業でプリントを配布する。
成績評価方法
/Grading Guidelines
到達度目標(1)から(3)について、作文課題により評価する。
100点満点中60点以上を合格点とする。
履修上の注意
/Notices
日本語能力試験N2レベル程度以上の日本語力を有すること。
授業には80%以上出席し、作文課題を提出すること。
不合格の場合は再履修すること。
教員メッセージ
/Message from Lecturer
この授業で、さまざまな目的の作文課題に取り組むことによって、大学での学習や研究に必要な文章表現力を身につけましょう。 
学習・教育目標との対応
/Learning and Educational Policy
・JABEEの学習・教育目標との関連
日本語による論理的な記述力、口頭発表力、討議等のコミュニケーション能力および国際的に通用するコミュニケーション基礎能力 
関連科目
/Related course
日本語A、日本語C、日本語D、異文化交流A 
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
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